続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

体調不良でも、行く!

2014-09-03 06:30:48 | 歩こう会
 年をとると、疲れは後日出るという。
 確かに・・・そう確信する。現に今のわたしは、くちゃくちゃの紙切れ同然の態。背中が少々痛む、そして咽喉も不調を来している、当然膝も重い。

 こんな体調で、今日の「歩こう会」歩きとおせるだろうか。
 誘ったわけではないけれど、「あなたの行く『歩こう会』わたしもぜひ参加したい」という人がいて、集合場所に来るはずだから、休むわけにもいかない。(だからこそ行かれるのだとも考えられる)
 ちょっと咳が出るので、マスクをバックの中に忍ばせてある。

 ただの風邪だと思っていたのにこんなに早く向こう(来世)に逝くなんて・・・マイナーな妄想が走る。(どうしてこんなに暗い性格なんだ・・・)

「風よ吹け(どこかで聞いたことがあるような)、ちっぽけな杞憂を吹き飛ばせ!」大したことはないのだと自分に暗示をかける。
 病は気から・・・くよくよ考えないで小さな不調など笑い飛ばして元気よく歩いて行く。

 集合場所は京急金沢八景駅、《今日行かないで、いつ行くの?今でしょ!》
 そう、今が大事。今日の予定をクリアーしてこそ明日がある。

 体調不良って・・・笑止!ちょっとかったるいだけの事。自分に甘えるなよ、たかが遊びに行くだけじゃないか。

 仲間の力は大きい。仲間がいてくれてこその、わたしである。

『ポラーノの広場』438。

2014-09-03 06:21:49 | 宮沢賢治
「ぢゃ行かう。だけど遠いかい。」
「この前のポラーノの広場のちょっと向ふさ。」
「少し遠いねえ。けれど行かう。」わたくしはすばやく旅行のときのまゝのなりをしていっしょにうちを出ました。ファゼーロはまた走りだしました。


☆考えを掩(かくす)全ての講(はなし)は常に恒(かわらない)。
 照(普く光があたる=平等)を演(ひろめる)講(はなし)を慮(あれこれ思いめぐらす)。
 講(はなし)を推しはかると、双(ふたつ)ある。

『城』1725。

2014-09-03 06:09:08 | カフカ覚書
こうして、Kは、さんざん腹をたてている教師にさらに猫という厄介物まで背負わせてやったのである。どうやらその腹いせのためだろうか、教師はドアのところでKにむかってこう言った。


☆こうしてKは腹だたしい気持ちの現実に空虚な事件の罪を背負わせてしまったのである。どうやらその影響のためだったろうか、空虚は企みを持ってKにこう言った。