続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

やっと・・・。

2014-09-26 06:45:18 | 日常
 何をするのも鈍い、愚図・・・そのうち諦めてしまう。(あの事は無かったのだ)という勝手な結論で忘却の箱へ処分してしまう。
 けれど、それでいいのか? わが身に関しては。小さな傷もやがて重症化、放置している内に取り返しの付かない結果に・・・妄想がわたしを追い立てる。

 それにサークルの仲間の人たちから「お医者さんには行ったの?」と聞かれるに違いない。身内からも責められている。
(もう治りかけているから大丈夫なの)
 そう口に出して、(ああ、この人は忠告には耳を貸さないのね。何を言っても無駄な人なのね)というダメージを持たれることも恐い。

 耳鼻科医院は遥か遠い所にある。(ちょっとバスに乗るだけ)


 ええい、仕方がない。至近にあるクリニックの内科で診てもらおうと、やっと決意。
 熱もなく、聴診器を当ててもノープロブレム、「咽喉が少し赤いですね、では薬を出しておきましょう。それで治らなかった場合は耳鼻科医院を訪ねて下さい」との診断。


 は~い、もう治っちゃいました。薬って利くんだなって、改めて感動。
 行かなくても治ったかもしれないけど、みんな心配してくれたのに頑固にお医者さんを拒否してみんなに引かれたら、そのほうの傷が修復できない。

 とりあえず、やっと・・・なんとか、自分に戻りつつあります。

『ポラーノの広場』460。

2014-09-26 06:33:59 | 宮沢賢治
今日は広場にはテーブルも椅子もありませんでした。たゞ一つのから箱があるきりでした。そのなかから見覚えのある大きな帽子円い方ミーロがこっちに出て来ました。


☆教(神仏のおしえ)を化(教え導く)の講(はなし)として帖(書付ける)。
 この意(考え)の試みは双(二つ)を逸(隠して)双(二つ)を現わして書くことである。
 題(テーマ)の謀(はかりごと)の詞(ことば)を掩(覆い隠して)兼ね、推しはかる雷(神様なり)である。

『城』1748。

2014-09-26 06:24:51 | カフカ覚書
あなたは、わたしのことをおもって、あの横暴な先生に頭を下げ、こんな情けない小使いの職も引受けなんとかクラムに会って話をしようと苦労なさっています。


☆あなたがわたしを顧慮し、圧倒的な空虚を検査し、このようなみじめな地位を引き受け、クラム(氏族)に会って話をしようと苦労なさっていることです。