続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

昨日は一日中・・・。

2014-09-05 06:43:14 | 日常
 昨日は一日中、声が出なかった。お昼になれば・・・夕刻になれば・・・、ずっと期待していたけれど、声は声にならないままで就寝まで過ごした。

 電話に出てから、声が出ないことに気づく。(ああ、Faxでよかった)
 チャイムが鳴る・・・セールスの人に無造作に手を左右に振ってみせる。(感じ悪かったかも)
 コンビニのレジで「ハイ」の代りにOKとて指で合図(変な人と思われはしなかったか・・)
 
 声を出すことに未練があるので、これ等の所作はひどく疲れる。

 一日中こんな調子で何かすべてが上滑り。

 そして今朝、今朝も何かおかしい。ただ少し発声らしき感じが出て来ている。昼からサークルに出かけるけど、これなら何とか通じるかもしれない。


 どこが不調でも生活に支障が出る。何でもない普通の事が奇跡の集積のようにさえ思われ、つくづく感謝の念を忘れてはいけないと殊勝な心持になる。

『ポラーノの広場』440。

2014-09-05 06:27:03 | 宮沢賢治
けれども野原はひっそりとして風もなくたゞいろいろの草が高い穂を出したり変にもつれたりしてゐるばかり、夏のつめくさの花はみんな鳶いろに枯れてしまってその三つ葉さへ大へん小さく縮まってしまったやうに思はれました。


☆夜現れる封(とじこめた)双(二つ)の講(はなし)を推しはかる。
 編(順序だてて並べ)解(問題を解く)果(結果)を演(述べる)。
 個(一人々)が太陽の陽(日の光)になるというのが題(テーマ)の照(普く光があたる=平等)であり、宿題(かねてからの)試みである。

『城』1727。

2014-09-05 06:10:16 | カフカ覚書
それで、あなたたちだけがここに残って、礼儀ただしい人たちの顰蹙にわずらわされることもなく、したい放題に羽根をのばせるわけです。しかし、保証しておくが、それも長くはつづかんだろう」
 そう言ってドアをしめた。


☆それで、すべての先祖が残り、疑念のある目撃者の顰蹙にわずらわされることもなく、したい放題にできたわけです。しかし、長くは続かないでしょう。それゆえ、企みを打つのです。