続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

声が出ない!

2014-09-04 06:35:24 | 日常
 昨日、歩こう会で、歩いている最中に咽喉に異変を感じたと思ったら、突然のように声が出なくなってしまった。(これはまずいわ、大変だわ)と歩きながら秘かに声を出す練習・・・。 
 やっとひと声出たと思ったらまるで別人。
「どうしたの?声が変よ」と友人。(ウン、全然おかしいの。どうしたのか自分でも分からないの)と、説明したくても声がかすれて言葉にならない。

(あああ・・・)などと必死に声を出してみるけどしわがれた変な声が出るばかり。

 食事を摂る頃になってやっと少し会話ができるようにまで回復。それでも声のかすれは治らず終始自分でも聞き覚えのない声で話していた。

 帰宅後、夕食を摂った後は九時までは我慢したけど、心身疲労のため倒れるように就寝。
 今朝起きて・・・普通に朝の手順を踏んでクリアーしたものの、夫が起きてきたので話しかけようとしたら声が出ない。
「無理に話さなくてもいいよ、そのうち声は出るだろう」という夫。

 そのうちって・・・ずっとこのまま声が出なかったら、というか、喉頭癌かもしれないし・・・。(不安Max)

 確かに昨日は身体の不調を案じながらの歩こう会への参加、何とか歩き通したものの、この結果。
(わたしは案外我慢強いのかな?)いやいやそうでもない、なるようになるといういつものお気楽気分で出かけただけの事。

 もの言えば唇寒し秋の風・・・わたしがもの言わない日常は、夫にとってむしろ平和な春の風かもしれない。

『ポラーノの広場』439。

2014-09-04 06:25:15 | 宮沢賢治
 雲が黄ばんでけはしくひかりながら南から北へぐんぐん飛んで居りました。

 雲はウンと読んで、薀。
 黄ばんではコウと読んで、考。
 南はナンと読んで、難。
 北はホクと読んで、北。
 飛んではヒと読んで、避。
 居りましたはキョと読んで、拒。 


☆薀(奥義)の考えは難しい。
 北(逃げること)を避け、拒む。

『城』1726。

2014-09-04 06:07:44 | カフカ覚書
「ギーザさんは、子供たちをつれてやむなくこの部屋から出ていksれるのです。それは、あなたが強情にもわたしの申し渡しに応じないし、かと言って、若いギーザさんにこんなきたない所帯のなかで授業をしなさいなどとは要求できないからです。


☆自由は子孫とともに、やむなくこの題(テーマ)から離れたのです。それはあなたが反抗的な方法でわたしの通告に応じないからで、先祖の新しい偉大な権力に対し、無礼な一族だから屈するようにとは要求できないのです。