続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

風邪のため欠席。

2014-09-27 06:46:30 | 日常
 昨日の四人会、風邪のため一人欠席。わたしも咽喉の不調があったのでよほど断りの電話をしようと思ったけれど、苦手な電話をするくらいならと、出かけてしまった。喋り過ぎたせいか今朝は少し咳き込み、のどの調子がいまいち。

 明日は小網代の森へ散策に出かける。《風邪のため欠席》という言葉が頭の中を右往左往する。(どうしよう)
 水曜日には「歩こう会」で、横須賀駅から観音崎までを歩く予定。(大丈夫かな)

 頑張って予定をこなしている内に不調は快調に変化、通常通りの体調に戻っていればいいのだけれど・・・。
 病は気から・・・弱気になってはいけない。何てことはない!と強く念じることで、病魔は吹き飛んでいくのだ。(そう思いたい)

 小学生の頃はよく休んだ。(風邪のため欠席)という文字が浮かぶ。心地よく甘い薬のような気がした。(ああ、今日一日は自由なのね)それだけで嬉しくって、もう大人になるまで仮病を使っていたいくらいだった。
 ところが某日(仮病ということを忘れ)外で遊んでいたら「こいつ、ずる休みだぜ」と同級生の男子に指差されてしまった。
(ああ、そうだった。わたしは学校をお休みしたんだ)と、浮かれ気分も消沈したのを覚えている。


 でも大人になり、風邪を引いても何が何でも仕上げなくてはならない仕事のため、夜を徹したこともしばしば。そのため(長くは生きられないな)と予感していたけど、この年までさしたる病気はないものの、気力に欠け、(この風邪は死に直結しているんじゃないか)などと暗い妄想に明け暮れている。(でも、死ぬのもなかなか難しいかもしれない。困っちゃうナ)

『ポラーノの広場』461。

2014-09-27 06:38:56 | 宮沢賢治
「たうとう来たな。今晩は、いゝお晩でございます。」
 ミーロはわたくしに挨拶しました。みんなも待ってゐたらしく口々に云ひました。わたくしどもはそのまゝ広場を通りこしてどんどん急ぎました。


☆雷(神なり)は金(尊い)である。
 番(代わる代わる行う)判(可否を定め)相(互いに)察(明らかにする、よく見る)と、他意の考えの講(はなし)を運/めぐらせている。
 講(話)の常はTwo(二つ)を求めている。

『城』1749。

2014-09-27 06:28:24 | カフカ覚書
みんなわたしのためにしてくださっていることです。でも、わたしという女は、それに十分おむくいすることができないのです。
「そうじゃないよ」と、Kは、なぐさめるように片方の腕をフリーダのからだにまわした。「そんなことは、みんなつまらない、どうでもいいことで、ぼくは、すこしも気にやんでなどいないさ。クラムに会いたいというのも、なにもきみのためだけじゃないんだ。


☆決してお報いすることができません。いいえ、とKは言い、彼女の悲しみを慰めるようにし、そして、クラム(氏族)に会いたいというのもあなたのためだけじゃないんだ。