続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)七月の。

2021-05-04 06:57:24 | 飯島晴子

   七月の薬草風呂に懸かる悪筆

 七月はシチ・ガツと読んで、質、合。
 薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、訳、総、符、漏。
 懸かる悪筆はケン・アク・ヒツと読んで、兼、握、必。
☆質(内容)を合わせ、訳(ある言語を他の言語で言い換える)。
 総て符(記号)が漏らす兼ねたものを握(手に収める)必(必要)がある。

 七月はシツ・ガツと読んで、疾、合。
 薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、厄、瘦、浮、露。
 懸かる悪筆はケ・アク・ヒツと読んで、異、悪、必。
☆疾(病)は合(いっしょになって)厄(苦しめる)。
 瘦(やせ細り)浮(拠り所がなく一定していないこと)が露(あらわれる)。
 異(普通でないさま)が悪(強くなる)、必(かならず、そうなってしまう)。

 七月はシツ・ガツと読んで、悉、合。
 薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、躍、躁、浮、露。
 懸かる悪筆はケン・アク・ヒツと読んで、顕、悪、必。
☆悉(ことごとく)合(一緒になって)躍(飛び上がるほど驚喜し)躁(騒ぎ)浮(うかれること/浮薄)を露(さらけ出す)。しかし・・・、
 顕(目立つこと)を悪(嫌う・嫌がる人)は必(かならずいる)。