七月の薬草風呂に懸かる悪筆
七月はシチ・ガツと読んで、質、合。
薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、訳、総、符、漏。
懸かる悪筆はケン・アク・ヒツと読んで、兼、握、必。
☆質(内容)を合わせ、訳(ある言語を他の言語で言い換える)。
総て符(記号)が漏らす兼ねたものを握(手に収める)必(必要)がある。
七月はシツ・ガツと読んで、疾、合。
薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、厄、瘦、浮、露。
懸かる悪筆はケ・アク・ヒツと読んで、異、悪、必。
☆疾(病)は合(いっしょになって)厄(苦しめる)。
瘦(やせ細り)浮(拠り所がなく一定していないこと)が露(あらわれる)。
異(普通でないさま)が悪(強くなる)、必(かならず、そうなってしまう)。
七月はシツ・ガツと読んで、悉、合。
薬草風呂はヤク・ソウ・フ・ロと読んで、躍、躁、浮、露。
懸かる悪筆はケン・アク・ヒツと読んで、顕、悪、必。
☆悉(ことごとく)合(一緒になって)躍(飛び上がるほど驚喜し)躁(騒ぎ)浮(うかれること/浮薄)を露(さらけ出す)。しかし・・・、
顕(目立つこと)を悪(嫌う・嫌がる人)は必(かならずいる)。