続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』287。

2011-05-19 06:37:15 | 国木田独歩
理髪所の裏が百姓家で、牛のうなる声が往来まで聞こえる、

 理髪所裏百姓家牛声往来聞

☆裏(物事の内側)を発(明らかにする)ように書く。
 離/関係を絶ち、飛躍(踏むべき順序を飛び越えてしまうこと)を招く化(形、性質を変えて別のものにする)。
 義勇(自ら進んで公の為に行動すること)の世の圧(押し付け)の頼り。悶(もだえ苦しむ)衆(人々)也。

『城』485。

2011-05-19 06:21:39 | カフカ覚書
フリーダさん、どうか笑わないでください。あなたの眼は、過去の勝利よりも、むしろ未来の戦いを語っています。

 笑う/lachen→Rachen/復讐する。
 眼/Augan→Organ/機関。
 ~さん/faulein→frei lein/手綱。
 

☆自由な綱であるフリーダ(平和)、復讐のことは何ひとつ知りません。あなた(平和)の機関は、過去よりも未来の戦いを語っています。

「歩こう会」

2011-05-18 07:02:05 | 漫画
 第三水曜日にまで延期されてしまった今回の「歩こう会」、歩けるかなぁ、心配だけど、とにかく歩けるだけは歩く!

 それにしても美術館無料日には、つくづく縁がない。確か、毎年11月3日は無料、その日をマークしているのに大抵何かしら他の用ができてしまう。今回も秘かに「行くわ」と思っていたのに、先週の雨で今日に延期されてしまった「歩こう会」
 まぁ、残念だけど・・・歩く方が大切、老いの身には。それに来年になれば、それこそ65才、半額、割引、無料が待っている。

Re『武蔵野』286。

2011-05-18 06:50:59 | 国木田独歩
 日が暮れると直ぐ寐て仕了う家があるかと思うと夜の二時ごろまで店の障子に火影を映している家がある。

 日暮直寐仕了家思夜二時店障子火影映家

☆化(形、性質を変えて別のものにする)の簿(ノート)は自記の備えである。
 詞(ことば)は両(二つ)に化(形、性質を変えて別のものにする)旨(考え)也。
 字を治し、転じ、消す。
 詞(ことば)は仮に営(こしらえた)。(しかし)永(とこしえ)に化(形、性質を変えて別のものになる)である。

『城』484。

2011-05-18 06:43:35 | カフカ覚書
ですが、あなたのような人にとっては、それでご自分の究極目標に到達したと言えるでしょうか。ばかげたことをおたずねしているかもしれません。

 ~のような/solchen→Sol/太陽神。Sonne/太陽
 ばかげた/Unsinnige→ansinnen/無理な要求。
 
☆ですが、太陽のような人にとっては、究極の目標など容易なのではないでしょうか。無理な要求かもしれません。
 

染め物講座。

2011-05-17 07:26:59 | 日常
 友人の誘いで追浜公民館に「染め物体験講座」に行ってきた。
 友人はろうけつ染めまでこなす上級者、染め物が面白くてたまらないという。何をやっても器用に作り上げる彼女。ステンドグラス、裂き織と趣味の範囲を超えるほどの作品量。
 彼女を見ているとつくづく自分の不器用さが分かる。いい加減、しまりがない、あっちにもこっちにも傾きがちなポリシーのなさ。
 というわけで、わたしは、ただ単に結んで染めただけの藍染ストール作成。

Re『武蔵野』285。

2011-05-17 07:17:07 | 国木田独歩
色々の野菜が彼方此方に積んで並べてある。これが小さな野菜市、小さな糶売場である。

 色色野菜彼方此方積並糶売場

☆殖える私記也。
 再び化(形、性質を変えて別のものにする)で、包んだ古(昔)に逢(であう)。
 昔を蔽(見えないように)消す也。
 照(照らし合わせる)と、重ねて倍の饒(にぎわい)である。

『城』483。

2011-05-17 06:50:50 | カフカ覚書
「フリーダさん、もうひと言だけ言わせてください。
家畜係の女中からはじめて、酒場のホステスにまでこぎつけるのはなみたいていのことことではないし、
よほどの力が必要でしょう。

 Fraulein・・・Freund leine/味方、綱。
 家畜係/Stallmagd→Stellar/恒星。
 酒場/Ausschank→Ausschlag/決め手。
(仕事)vorzuarbeiten→Alibi/不在証明。
 力/kraft→Klater/憂慮すべき。
 notig→notiz/短信、覚書。

☆先祖の味方のフリーダ(平和)、星から不在証明の決め手を見つけるまで特別の困窮があったでしょうし、短信のためには憂慮があったでしょう。

 

今が旬の韮。

2011-05-16 06:52:17 | 漫画
 出盛りの韮・・・どれだけ安いの?というくらいの廉価。
 地元農家の方の韮は、本格的に韮を生産しているものに比べると短くて色が濃い。(これが本来の韮かも知れない)
 初めて口にしたのは豚汁に入ったもの・・・韮って美味しいなぁと思ったけど大量に食べることはなかった。お浸しにしても筋っぽくて食感も匂いも気になる・・・。
 でも、この韮饅頭(?)にしたら、幾つでも。