ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

家の近くで五山送り火

2009-08-16 21:23:55 | 日記
 夜8時をすぎた時間に大文字送り火を見るため家を出発。
とはいっても、家から2分たらずのところからいつも見ている。

五山送り火についてちょっと調べてみた。

・・・・・・
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
聖霊の送り火(精霊の送り火)、亡魂の送り火などと呼んでいた。
現代では五山で行われているが、近代には他山でも行われていたとされる。
以前は点火していたとされる送り火

「い」(左京区市原)
「一」(右京区鳴滝)
「竹の先に鈴」(西京区松尾山)
「蛇」(右京区北嵯峨)
「長刀(なぎなた)」(右京区嵯峨観空寺)
このうち、「竹の先に鈴」の点火地については、明治20年代の
日出新聞(現在の京都新聞)の記事では、左京区静原、あるいは、
左京区一乗寺としており、候補地が一定でない。

これらの送り火がいつ頃消滅したのかはっきりとしていないが、
明治時代から昭和初期頃にかけて徐々に数を減らし、現在の五山
に減少した後に、五山送り火という呼称が定着した。

・・・・・・
ふーん、「竹の先に鈴」は、ひょっとして近所だったかもと書いてある。
どんな形だったのか想像が膨らむ。

「竹の先に鈴」をもう少し調べてみると、こんなことわざがあるらしい。
竹の先に鈴をつけたよう:多弁なことの形容,構わず何んでもしゃべって
しまう人の喩です。

あまりいい感じがしない。しょぼん。

・・・・
送り火を見る前に義姉からいただいた三笠を食べた。

近所から見えるのはこの五山のうち三山だけ。
左大文字と船形、妙法の法が見える。


70-300mmのレンズを付けて手持ち撮影。
むりむり。
電信柱にレンズを手で押さえつけて撮ってみた。

左大文字。kのようにも見える。


舟形。
よく見える。
息を止めてもぶれる。むずかしいー。


法。
かなり横からになるので、法と読むのはかなり困難。
でも近いので炎のゆらめきまで見える。

・・・・・・
お盆休みも今日でおしまい。
また、明日からバイト。がんばる。

コメント
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