ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/400 空母 瑞鳳を作る その4 ZUIHO 1/400

2008-08-10 22:40:17 | ペーパークラフト 1/400 空母 瑞鳳
 NHK水曜日の趣味悠々でペーパークラフトを楽しもうがやっている。
作る作品は自分の趣味に合わないが、ペーパークラフトの世界が広がる
のはうれしい。

ペーパークラフトを作っているいる人は少なく、まして艦船モデルとも
なればかなり少ないと思う。
逆に少ないから楽しいのかも知れない。

日本のメーカーが本格的に商品化すれば、親切丁寧なものになるだろう。
しかし、そうなっては面白みが無くなる。
いまのヨーロッパのメーカーのように、ある程度自分で考えなさい、
工夫しなさい、見てわからなければメーカーに頼らず諦めなさい。
の姿勢のほうが、頭の体操になって良い。

といいつつ、頭が中々ついていかない。
それでも作るのは楽しいので、前回の続きを。


いつものごとく、前部甲板に手すり用の真鍮線を長めにさしこみ。


大和と同じく3mmにカット


糸を粘性の瞬間接着剤で張ってラッカーで着色。


後部甲板も手すり用の真鍮線を長めにさしこみ、3mmにカット。


ここも糸を張って着色


前部甲板に飛行甲板用の支柱を作る。
一番前のかすがいは飛行甲板を張ってから付けたほうが、隙間が発生
しないと思い、一度取り外しました。


機銃台座を接着。この部分はメーカー図面の左右がおかしく、部品のマーク
と形に合わせました。


後部甲板に艦載艇を搭載。


後部甲板にも飛行甲板用支柱作成。






飛行甲板を付けました。
細かな部品はこれから。ここからがしんどい。
しかし、空母は上からみてもきれいだが、目線を落として見上げる姿もいい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カブでとことこ 石ふしぎ博物館

2008-08-09 18:28:35 | カブでとことこ
 色々な物に興味を持つと、色々なことがおもしろい。
草花を知ると、道を歩いていても何の花だっけ?と興味がわく。
さらに石にも興味を持てば、歩いていてもわくわくするだろう。

以前、関連会社の先輩で、トランジスタの石から路傍の石まで、
石に関して全て集めている方がいた。
こんな面白い事なんでみんなやらないのだろうとか言っていた。
一度湖南アルプスへ連れて行ってもらう予定であったが、行けず
じまいである。

そんなこんなで、スクーピーと石ふしぎ博物館に行ってみた。
場所は御所の西側、土日のみ展示品が見れる。
入館料200円を払うと、スリッパに履き替え3階へ。




ふれないでと書いてあり、ユーモアのある注意書きもあり。


岩塩ランプ。なめるとしょっぱいです。と書いてある。
展示品にはどこで採掘されたのか、なぜこのような石ができるのか、
親切に記載されています。


京都亀岡でとれるさくら石。
京都でこんな石とれるんだ。他にも京都で色々な鉱山があることを
知りました。勉強になるー。




オケン石。ふわふわした感じの石。不思議がいっぱい詰まってる。


砂漠のバラ石。重晶石と書いてあり、アメリカオクラホマ産。


蛇紋岩中のアラレ石。三重県鳥羽市でとれるらしい。


恐竜の卵の化石。だちょうの卵ぐらいの大きさ。他にも色々な化石
が展示されている。
京都宇治田原の化石が多かった。あそこも昔は海の底。ひょえー。


偽層砂岩(ピクチャーストーン)。自然が描く絵画のよう。


ブタ肉石。さわることができ、質感はほんとブタ肉。
手前の石は振ると音がする。


石もキャンバスになる。

1階では石の展示販売と採掘用のハンマーとか売られてます。


帰りにすぐ近くの護王神社へ。足腰の神様でイノシシも祭られてる。


清めの水もやっぱりイノシシ。


足のお守り、腰のお守り。


日本一のさざれ石。君が代の歌詞になってます。


石ふしぎ博物館は、石に少しでも興味があればおもしろい場所。
年間10,000人が訪れる鉱物、化石、岩石研究のメッカとして国内外
に有名な施設だそうです。

KONICA MINOLTA α7D 50mmMACRO F3.5 使用

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カブでとことこ 今宮神社界隈

2008-08-08 20:26:44 | カブでとことこ
 市内の東北に住んでいるせいか、烏丸通りより西は不便であまり
身近な感じがしない。

市バス路線も地下鉄を中心に組まれているため、どうしても烏丸通り
で分断されてしまっている。

西方面へ行くにはカブが便利。北大路、北山通りはいつもすいてる。
ということで、今宮神社にカブを止め周辺を歩いて見ます。
京都市内のカブの駐車場は神社が便利。


今宮神社到着。家から15分くらい。




昔に比べてきれいになってる感じがする。柱の金具が新しくなった?




今宮神社名物 阿保賢さん。この石を手の平で三度打って持ち上げると
たいそう重くなり、再度願い事をしながら三度手の平で撫でた後、石を
持ち上げて軽くなれば願い事が叶うそうです。

それで、やってみた。三度撫でて持ち上げたら重かった。気も重くなった。


穴のあいた石発見。何のためかは不明。




こちらも今宮名物あぶり餅屋さん。本家と元祖が向かい合ってる。


今宮神社から大徳寺の方へ。土塀と竹で涼しそうだが、なんの暑い。






芳春院。前田利家の菩提寺。ここの通路の雰囲気がいい。


真珠庵の松。刈り込みがおもしろい。


黄梅院。拝観謝絶のためコケがきれい。




北大路を南へ船岡山の建勲神社。たけいさお神社(通称けんくん神社)
ご祭神は織田信長公。
船岡山は意外と岩山の感じがする。山というより丘だけど。


船岡山からは大文字送り火がよく見える。公園から大文字、左大文字、
妙法、舟形が確認できた。
当日は混雑するんやろな。


KONICA MINOLTA α7D 50mmMACRO F3.5 使用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペーパークラフト 1/400 空母 瑞鳳を作る その3 ZUIHO 1/400

2008-08-07 18:00:53 | ペーパークラフト 1/400 空母 瑞鳳
ちょっと空母瑞鳳のことについてネットで調べてみた。

 昭和15年暮れ産声を上げた「瑞鳳」は、わずか4年弱の短い一生を東奔西走、
正規空母に劣らぬ働きをした強運艦としてその最後を遂げた。ハワイ真珠湾
攻撃には直接参加しなかったものの、その後の多くの海空戦を戦い抜き、
勇戦奮闘し、最後は祖国の存亡をかけた捷号作戦に出撃、死を覚悟の囮艦隊
の一艦として、圧倒的な米機動艦隊を引き寄せ、獅子奮迅の働きの後、
昭和19年10月25日15時26 分、多くの将兵と共にルソン島エンガノ岬
東北東約280マイルに海没した。
(空母瑞鳳の生涯  ─われ等かく闘えり─ より)


瑞鳳(ずいほう)は、大日本帝国海軍の祥鳳型航空母艦2番艦。
1940年(12月27日)航空母艦「瑞鳳」として竣工。

戦歴
1942年(昭和17年)2月17日 - 横須賀港出港、フィリピン方面へ航空機輸送
         5月29日 - 柱島泊地を出撃しミッドウェー海戦、続いて
              アリューシャン攻略作戦に参加
         10月26日 - 南太平洋海戦にて中破、佐世保工廠で修理

1943年(昭和18年)2月 - ガダルカナル島撤退作戦支援
         4月 - 航空隊は、い号作戦に参加
         11月 - 航空隊は、ろ号作戦に参加

1944年(昭和19年)6月19日 - マリアナ沖海戦に参加
         10月25日 - レイテ沖海戦にて沈没(囮として出撃)
              エンガノ岬沖にて米機動部隊の攻撃を受け、
              爆弾2発、魚雷2発、至近弾82発を受けて
              撃沈。

性能、武装
基準排水量 1万1200トン
全長     205.5メートル
最大幅     18メートル
飛行甲板 180*23メートル
最大速力 28ノット
航続距離 18ノット 7800海里
燃料     重油2500トン
兵装(最終時)  40口径12.7cm連装高角砲4基
        25mm3連装機銃10基
        12cm28連装噴進砲6基
機関     タービン2基、2軸
出力     5万5000馬力
搭載機     常用27機、補用3機
乗員     792名

囮として敵機を呼び寄せ、沈没を前提として出撃する時、乗組員はどんな感情を
持ったかとか考えると心が痛む。


側面を切り抜き機銃台座の基礎部分を先に付けます。


機銃台座の基礎部分がガイドとなるため、あまり悩まずに側面張りができます。


前部はこんな感じ


後部はこんな感じ。


JSCのモデルの底面は、いつもこんな感じで、底抜け状態です。


艦首部分の工作です


2階、3階部分を付けました。


4階部分と張り出した機銃台座等の部品の取り付け。
上からがばっと飛行甲板がかぶさるのですが、手を抜かないようにします。


飛行甲板を作成。マニュアルには2mm~3mmの紙をはさむようにして強度を
確保するように記載されてます。(英語は読めないがたぶんそうだろう)
学校工作用紙では厚すぎるため、プリント用クラフト紙を使用しました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カブでとことこ ちょっと大原

2008-08-06 19:02:16 | カブでとことこ
 Googleの地図がすごい。ストリートビューの機能がついて
道路をとことこ進むことができる。
自分の家もおもいっきり移ってる。しかも道路上で角度を変えて
360度見ることができる。

京都市内もほとんどがカバーされてる。
今までのとことこ街歩きが無意味と思えてしまう。

歩いてる人や通ってる車もバッチリ。行きたい所の散歩ができて
しまう。
プライバシーとか話題になりそうだが、この機能は続けてほしい。

とかいいながら、大原へちょっとカブ散歩にいきました。


里の駅大原にカブを止めて散歩の開始。
大原といえば柴漬け。里の駅の前にもシソ畑が広がってる。


今まで歩いたことの無い仰木峠方面へ。
薬師如来大原御香水というところへ寄ってみた。




もう彼岸花?と思って近づいてみると、きつねのかみそり(彼岸花系)
が群生してる。


田んぼは、里山風景の実益を兼ねたガーデニングと思う。


右へ行くと三千院。この近くに高校時代の友達がいるので
寄ってみたが留守。残念、平日やもんね。


かやぶきとか少なくなった。


かやぶき屋根のある家の内部が見れました。和傘売ってます。








三千院への観光客もまばら。暑いし。ただ門前は意外と涼しかった。


三千院とネコにさいならして、寂光院のほうへ行こうと思ったが、
服が汗でどぼどぼになったので、こんどまた来ます。

KONICA MINOLTA α7D 50mmMACRO F3.5 使用

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする