ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

美味しく食べて早く治す

2005-07-01 13:42:57 | 情報や案内及び雑談
健康雑誌の≪はつらつ元気≫(上の写真)に、当院の「ミネラルスープ」
が紹介された。



この写真では、「おじや」になっていますが、好みによって、水を多くい
れて炊けば、ミネラルスープとなりますし、もう少し硬くすれば、おに
ぎりにもなります。

ここで雑誌に出てくる体験談を書きますと、雑誌が売れなくなっては困
りますので(笑)控えますが、この16年の間には、ほんとにいろんなエ
ピソードのある料理です。

本屋さんへ行かれた時、時間がありましたら手にとって見てください。
コメント (2)
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妊婦と胎児の成長・・・連載7

2005-07-01 09:44:27 | 診断即治療と虹彩学
大変厳しいことを言いますと、妊婦の責任は非常に重いものである。
それは、誕生してくる前の赤ちゃんの一生は、胎児の時の母親に大きく左右さ
れるからです。

何故「兎唇」となったのか、何故「多指症」なのか、何故「心臓中隔欠損」に
なるのか、何故「アトピー」が発症するのか・・・。(もっとありますが、これ
以上書くと、こちらが罪を感じてしまいますので、ここで止めます)

何故そのようになったのかは、食物の持つプラスやマイナスのエネルギーが、
胎児に影響を与えてに過ぎないのです。

これは、現代医学では解けません。
現代栄養学でも解けません。
答えは書きませんが、ヒントはホームページに書いてあります。

助産院での食事指導は、 ro-rupannna さんの記事に書かれています。
そこに私の記事が紹介されているので、グルと思われそうですが・・・、(笑)



胎児は、目に見えない一個の細胞から、10月10日で3キロ前後の生命体とな
って、この世に出てくるわけですが、その子が、健全な精神と肉体で、幸せな
一生を送るためには、精子が着床した時点から・・・、いや、正しくはそれ以
前から、母親が「健康生活」を実践していることと関係してくるからです。

成人は約60兆個の細胞から構成されていると言われますが、出産される時の
細胞は、約3兆個と言われます。

精子と卵子という二個の細胞から3兆個まで成長して生まれるということは、
2×1.5兆=3兆個なので、なんと1.5兆倍成長していることになる。

3兆個で生まれた赤ちゃんが、大人(18歳として)60兆個になるということは、
3兆個×20=60兆個で、たかだか20倍程度しか成長しないのである。

それを考えると、10ヶ月で1.5兆倍も成長する過程がいかに大切かがわかる。
10月10日を、羊水という液体の中で過ごす胎児には、「液体の中の一生」があ
るわけです。

その「液体の中の一生」において、胎児が成長する栄養素も、胎児を害する不
要物も、全て母親から「へその緒」を通じてイタダクのである。

そのようなことから、妊娠中における母親の生活が、いかに胎児の「生涯の健
康状態」に影響を与えるかを考えると、これから結婚して母親になろうとする
女性、既に結婚して妊娠するかも知れない女性にとって、生まれてくる我が子
の将来は、自分が背負っていることになる。

「勉強するのが面倒だ」と思う人は、健康な親子を見つけて、その母親に「妊
娠中の食事」を聞くのもいいかも知れませんし、このブログで何度も紹介した
≪ミネラルスープ≫を、一日一回食べるのもいい方法です。
コメント (6)
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米再利上げ示唆、NYダウ99ドル下げる:米国経済-学校で教えてくれない経済学

2005-07-01 08:57:40 | 経済学
 6月30日、米FOMC(公開市場委員会)は、短期の目標金利を
9回連続で0.25%上げ、年3.25%と決定、即日実施した。

 同時に出した声明文のなかで、「慎重なーMeasured」ペースという
表現はあるものの、利上げ継続を示唆した。

 野球で言えば9回は一区切りである。10回目の再利上げ示唆は、
利上げゲームがいよいよ延長戦に入ったことを意味する。

 利上げがゲームオーバーにならないことがはっきりして、
投資家のイライラが嵩じたのであろう、6月30日、NY株式市場は、
99ポイント強大幅値下がりし、10,274ポイントで取引を終了
した。

 NY株式市場は、原油がバレル60ドルの新高値更新後大きく売られ、
あと、膠着状態が続いていた。

 その後原油相場は56ドル台へ調整をいれた。しかし、株式市場は
原油下げに反応せず、再利上げ懸念を材料にして、株式を売った。

 株式市場は利上げを生来嫌うが、今回のFOMC声明文を改めて
目にして嫌気売りをしたのもうなずける。

 ただ、債券相場は株安の反動で買われた(利回り低下)。

 短期金利がさらなる上昇トレンドをたどり、長期金利が低位安定を
続ける『謎』(2月のグリーンスパン議長発言)は解けないままだ。

 長期金利低位安定は、住宅バブルの温床をつくっているとの
指摘もあり、米国経済の先行きを一層読みづらくさせるだろう。

 一方、6月30日のNY為替相場では、米FRBの利上げニュースには、
ドルはまちまちの反応を示した。

 対ユーロでは、1ユーロ=1.2072ドルへ小幅下げ、
対円では、1ドル=110.90円へ小幅上げた。

 ドルが対円で上昇した背景として、日銀短観を週末に控えて
1ドル=110円割れの円高期待が外れ、投機的な円売り・ドル買いが
見られたと為替アナリストは指摘している。

 為替市場では、このところ英ポンドの値下がりが目立っている。

 英国の第1四半期GDPが、2.7%増から2.1%増へ
下方修正されたことを嫌気、米英金利差拡大予測から、
英ポンドが、対ドル、対ユーロともに下げた。
1英ポンド=1.7888ドルはここ38週来の安値である。

 6月30日、NY原油(WTI)相場は、バレル76セント下げ
56.50ドルで取引を終了した。

 OPEC総裁は、「原油供給量は世界的に不足していない。
原油精製能力に問題があるだけだ。もし60ドルへ相場が戻れば
増産を検討する。」との談話を発表した。

 一方、米国景気指標のひとつである個人の可処分所得が、
5月に0.2%伸び、今年はじめて、消費の伸びを上回ったと
米商務省は発表した。

 個人の可処分所得が増え、貯蓄率も、5月、0.6%と
今年初めて前月を上回り、貯蓄率の長期下降傾向に
歯止めがかかったと一部のアナリストは指摘した。

 5月の耐久消費財支出は、1.8%減、5月の小売り高は、
0.5%減と米商務省は発表した。

 シカゴ景況感指数も、製造業セクターで、4月、65.6,
5月、54.1、6月、53.6へ低下している。

 ただ、6月25日締めの新規失業者申請件数は、6,000件減少、
31万件と米労働省は発表した。35万件割れが続いていることは
景気面では悪い徴候ではない。

 米再利上げ示唆、NYダウ99ドル下げる。

 今日から7月。いよいよ後半戦が始まる。

 毎日寝苦しい夜が続くが、休むも相場というではないか。
 
 こういうときはじっくり休養をとるのが一番だろう。(了)

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