この虹彩の、右眼の青い円で囲んだ中にある「赤い線状」は、眼の解剖学的構
造からは理解できないものであり、一般的に見る虹彩ではないのですが、その
場所からして、首から上に炎症の起っていると判断したのですが、間違えば感
覚器(顔の皮膚・目・耳・鼻・口等)に異常を来たすのではないかと思われた。
以下は過程の説明
20才の娘さんが、知り合いを通じて「左の手と足がシビレル」と訴えてきた。
すぐに来てもらって、虹彩分析と共鳴磁場検索機での検索をしたら、脳梗塞が
疑われたので、脳血管病の説明をし、「豆腐でうなじを冷やして、症状が消えた
ら、脳梗塞の前兆と考えてね」と言い、豆腐でうなじを冷やした。
症状が殆ど改善されたが、「完全ではない」と言うので、脈状と、脳の血流、及
び血液浄化の目的で、頭と足に合計6本鍼を打ち、次に心臓の負担を軽くする
治療を施した。
鍼治療開始から10分後、症状は完全に消えた。
後は、「養生」のためにミネラルスープを、毎日最低一回、動脈を掃除しても
らうつもりで、納豆を50~100g食べてもらうように指導した。
3日後に来院したが、それ以後症状は出ていなかった。
豆腐シップは、一見「泥臭い」ように思えるかも知れませんが、脳梗塞の症状
が出た場合には、病院へ運び込む前に試す必要のある「民間療法」です。
それは、脳梗塞が起る時は、脳血管が炎症を起して詰まるので、うなじを冷や
して、心臓から脳へ送られる血管を冷やせば、炎症が治まり、難を逃れること
ができるからです。
しかし、病院へ運びこめば、CTやMRIの画像検査をするまでには、完全に脳
細胞は死んでしまうので、後遺症を残す確率が非常に高くなります。
この方法で、何人も助かった人がいるので、自信を持って言えます。
家に豆腐があるとか、近所ですぐに豆腐が手に入れられたという時は、救急車
が来る前に症状を治めることができることを、何度も経験しているからです。
この豆腐シップは、時間との勝負である「脳梗塞の前兆」には、現代医学より
も勝っていると言えるし、それに同意する医師も多いと思う。
何故なら、病院へ行くと、完全に脳細胞が死んでしまわないと検査にかからな
いからです。
注意点①
アイスノンのような極度に冷たいものでは、皮膚の表面だけを冷やしてしまう
ために、肝腎な血液は冷やしてくれず、逆に内熱を高くしてしまい、失敗して
しまいます。
注意点②
脳梗塞と同じ症状でも、豆腐シップをした時に、「異常に寒がる」「いびきをか
く」という症状がありましたら、それは「脳出血」ですので、その時は豆腐シ
ップをやめて、生姜シップに替えなければなりません。
そして、この場合は、下手すると命を落としてしまいますので、病院へ連れて
いくほうが懸命です。
注意点③
経験がないと戸惑いますので、こんな簡単なことでも、日頃から「訓練」をし
ていることが、時間との勝負に勝つコツであることを忘れないでください。
家庭療法でもいろいろな治療ができますので、当方のホームページに掲載した
家庭療法も参考にして頂けたら、嬉しいです。