ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

着々と

2005-07-28 10:12:48 | 情報や案内及び雑談
和方鍼灸友の会の≪多賀大社フォーラム ‘05≫の準備をしていますが、
講演用のパワーポイントでの画像もだいぶ出来上がった。

こんな↓感じで、


最初のページで、持論の七行論での概要を説明する



これは、七行論を組み立てる時の「根拠」の説明になるのですが、バックの写真は、
ブログで知り合った sora さんが撮影したもので、幻想的な画面がピッタリです。



これは、得意中の得意とする鍼灸テクニックの紹介で、もう受付は締め切りま
したが、現在「易学の研究会」や「臨床実践塾」で研究したり教えたり
する予定のテクニックです。


骨格矯正鍼は、最初に見た人は誰でも「手品みたい!」と驚くほどの瞬間的な
矯正法で、細い鍼(1番鍼)を1本使いますが、神経伝導系と運動器系から理
論立てたものです。

味覚と経絡反応の実験では、七つの食品を嘗めるだけで、臓腑に関係する筋肉
の力が抜けるのを見て頂いた後、七行論による取穴方法で、再び筋力を上げる
という独自の経絡筋肉テストで、それを応用することで、右の腎臓が悪いのか、
左の腎臓が悪いのか、肺は左右のどちらに異変があるのかを検査することがで
き、的確な治療ができるようになります。

すなわち、鍼灸の経典とまで言われる≪黄帝内経≫で強調されている「養生」を
研究したもので、発病に至った食物を分析することができ、食物からの治療方針
も立てられるようになるわけです。

また、この実験方法からの応用は、今までの内弟子にもあまり教えてない治療
方法で、痛みのある疾患を治療する時にも、大いに役立つもので、早急に痛み
を取り、患者さんを早い時期に(ほとんどその場で)、楽にしてあげられるテク
ニックとして、他に類を見ないと自負しています。

3番目の「虹彩分析での経絡治療」は、長年研究した虹彩分析を駆使した治療
法で、一般の経絡治療では、「今」、「現在」、の脈状で治療するので、潜在して
いる病因までの治療が難しい。

しかし、虹彩分析をすることで、現在の病状と深い関係のある過去の病因まで
治療することができるので、治療期間が短縮でき、患者さんへの時間的、経済
的負担を軽減させることができる。


早く治すことを目指している鍼灸師には、
嬉しい情報になると思う。



画像は、現在34枚ほど準備してあるのですが、今度の日曜日にも、モデルさん
を2人頼んで撮影する予定ですので、もう少し増える可能性があります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベージュブック、NY株上げる?!:米国経済-学校で教えてくれない経済学

2005-07-28 09:13:11 | 経済学
 本の表紙の色がベージュ色であることから、
米連銀地区別報告書のことをBeige bookと呼んでいる。

 そのベージュ・ブックが、7月27日発表された。

 レポートによれば、インフレ徴候は沈静化する中、一部に
軟化が見られるが、住宅需要は活況であり、米国経済は
堅調であると指摘した。

 米商務省は、同日、6月の耐久財受注高は、5月6.4%増のあと
1.4%増(季節修正済〕と、予測の0.5%増を上まわったと発表した。

 取引開始後、様子見のNYダウは、発表の後、反発し、
前日比57ドル上昇、ナスダック株価指数も10ポイント上げた。

 同日、NY原油先物相場は、製品在庫増を嫌気して、
下げたが、バレル59.30ドルと依然高値水準であるが
株式市場は無視した。

 ただ、この日のNYダウ押し上げた企業は、
Johnson&Jonhnson,Merk,,Pfizerなど保健、医療など
俗にいうディフェンシブ銘柄であり、ハイテク株は
冴えなかった。

 WSJ紙電子版(7/27)は、このような株価動向は、
米国景気の先行きに一部投資家が、警戒的になってきて
いる現れであると指摘するアナリストの意見を紹介している。

 同日のWSJ紙電子版によれば、米国の住宅需要が、
バブル状態に既に入っているが、住宅価格がひとたび
反落すれば、米景気を一人支える個人消費が落ち込む
危険性が高いと警告している。

 住宅バブルを象徴する動きのひとつが、
金利限定(Interest Only)貸出方式である。

 借りはじめの数年は金利分に限定した返済を条件に
銀行が貸し出すため、借りやすく、比較的所得の
低い階層でも安易に借金して住宅を手に入れるから、
それが住宅価格を押し上げる連鎖が続いていると
指摘している。

 値上りした住宅を担保に借金を増やし、
返済計画はそのままにして借りつづけるやり方も
銀行自身がセールスキャンペーンしており、
銀行間の貸出競争を煽る結果、住宅価格を
押し上げていると指摘している。

 このような無理な銀行の貸し出し実態が十分に開示
(disclose)されていないことが、今日、明日の
問題ではないが、先行き、住宅バブルがはじけるような
事態になれば、銀行破綻続出という最悪の
結果さえ招きかねないと警告している。

 住宅ローン金利は10年物国債相場〔利回り〕にほぼ
連動している。

 グリーンスパン議長が、今年2月、短期金利上昇下、
10年物国債相場に象徴される長期金利低下の
謎に頭を抱えた発言をしていたが、その10年物国債相場が
最近値下がり(利回り上昇)傾向にあることが気がかりな
要素である。

 中国が人民元切り上げを決めた後、無理して米国債を
中国が買いつづける(国債相場押し上げ:利回り押し下げ)
必要性が薄れてくるとの指摘がある。

 米国の銀行が金利限定(インタレスト・オンリー)キャンペーンに
力を入れ始めたこと事態が、長期金利のじり高をはからずも教えて
いるのではなかろうか。

 ベージュブック、NY株上げる?!

 Beige〔ベージュ色)とは本来、漂白も染色もしていない
ウールの生地のことを意味したようだ。

 本来色付けしないから権威がある米連銀レポートだと
ベージュ・ブックの愛称を賜ったのではなかろうか。

 なにごともそうだが、色眼鏡をかけて読み始めると決まって
読み違えるものである。

 曇りなき眼で物を見ることの大切さを子供の頃から
家庭でも学校でも是非教えておいて欲しい。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR芦屋駅南、千鳥屋にて〔スケッチ&コメント)

2005-07-28 07:00:52 | スケッチ
 ある栄養食品の会社のキャンペーンセミナーが芦屋であると
いうので出かけた。

 この会社は2000年1月1日創業だからまだ赤ん坊だが、
会員登録を現在、98万人まで伸ばして、静かなブームを
起こしていると聞いた。

 そのセミナーの帰り、たまたまJR芦屋駅南にある饅頭屋の
千鳥屋に喫茶コーナーがあったので店に入った。

 千鳥屋は大阪本町3丁目に本店があり、阪神間でも
結構目にする名前の店であるが、この芦屋店もしょっちゅう店の
前は通るが、どういうわけか、いままで店に入ったことは
なかった。

 喫茶コーナーは、店のカウンターを通り抜けた奥に
ソファー席、椅子席いれて意外に広く、ゆったりとした
雰囲気で一息いれることが出来た。

 メニューをみると、コーヒー&紅茶、饅頭1つつけて
@400円とあり注文した。他にもお好みに合わせて
いろいろ用意している。

 JR芦屋駅南まん前のせいもあり店の外の
車の往来は結構激しい。

 店内をあらかたスケツチして、そろそろ腰を
上げようとしたところへ、落ち着いた身なりの
初老のご婦人がソファー席についた。

 時間帯にもよるのだろうが、饅頭を買う客は少ないが、
喫茶コーナーでの客の出入りは結構あるから、知る人ぞ知る
シエルターなのかもしれない。

 食わず嫌いという言葉があるが、饅頭屋さんの奥の
喫茶コーナーも乙なものだなと新発見した次第である。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする