ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

家庭療法(食中毒対策)

2005-07-06 15:26:23 | 診断即治療と虹彩学
夏になると「食中毒」になる人が出てきます。
それを予防する方法は、自分の味覚を正常にしておくのが賢明かと思いますの
で、その一つの方法を説明します。

その方法は、不自然な調味料を使った食品を避けることで、不自然な調味料を
使っていますと、気が付かないうちに、味覚が狂ってきて、腐ったモノでも食
べてしまうからです。

ですから、塩、醤油、味噌という基本的な調味料は、いいものを使うようにす
るのです。
いいものを使っていますと、正常な味覚を保つことが出来るからです。

例えば、「いい水」を飲んでいる人は、水の味がわかるのですが、水道水だけを
飲んでいる人には、水の美味しさはわかりません。

同様に、いい調味料を使っている人は、味覚が正常ですので、ほんとうに美味
しい食事を食べることができるわけです。

では、美味しい調味料の選び方はどうするかといいますと、美味しい味噌の選
び方として、「味噌汁の冷えた味」による選び方があります。
それは、「冷めても美味しく飲める」を基準にすることです。

例えば、朝に味噌汁を作り、晩まで放置して、冷たいままで飲んでも美味しけ
れば、その味噌汁に使った味噌は、いい味噌と考えて間違いありません。

美味しい醤油の選び方は、チャーハンを作ってみればわかります。
やり方は簡単で、胡麻油と醤油だけでチャーハンを作るだけです。
不味い醤油で作ったチャーハンは食べられませんが、いい醤油で作ったチャー
ハンは、何も入れなくても美味しく食べられます。

美味しい塩の選び方は、浅漬けをすればすぐにわかりますので、これは説明の
必要がないでしょう。

いい調味料を使うということは、栄養学的にも、陰陽学的にも調和がなされま
すので、味覚が正常であれば、「美味い」と感じるのが「味覚」だからです。


また、もう一つの方法として、梅干を食べるというのもありますが、体調も整え
ながら食中毒の予防をするなら、≪梅醤番茶≫(うめしょうばんちゃ)を飲むと
いう方法もあります。

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絵の展覧会のハシゴ(スケッチ&コメント)

2005-07-06 08:45:58 | スケッチ
 日本画家、猪熊佳子先生他の「3人展」が京都で、
そして、中学・高校同級で現在画家,羽田英彦氏等の
集まりのART’81展が西宮北口で、ともに、
7月5日、初日で開催されたので、美術観賞の
ハシゴをした。

 猪熊先生には現在月1回のペースで日本画を
ご自宅のアトリエで他の仲間数人と一緒に教えて
いただいている。

 猪熊佳子先生は今回、いずれも森を主題に
3点出展されていた。

 その内の1点が、六甲森林公園だったが、
いつもと猪熊先生の絵の色調が違うので尋ねたら、
たまたま、その日は豪雨で、森全体が霧で覆われていた。

 しのつく雨の中、うっそうと繁る森、遠景から
描き込んでいって、最後に足元に紫陽花をいれたが、
色を上からかけて仕上げたそうだ。

 景色の絵の観賞方法について面白い話も聞いた。

100号以上の景色になると、人間は、絵でも景色をみるのと
同じように視点を移していく。そのため画面の中で、
4ヶ所から5箇所ポイントを作るという話をはじめて聞いた。

 素人の立場で、プロの画家の話をどこまで理解できているか
はなはだ疑問であるが、ご自身が描かれた絵を前にして、
1点1点、製作動機から始まり、親しく、解説いただける機会に
この度恵まれたことは大収穫であった。

 会場の京都府立文化会館は府立病院前にある。
たまたま来たJR京都駅行きのバスに乗った。

 スケツチしながら改めて気がつくことは多いが、
横向きに老人が神妙な顔で座っているのでなぜかなと
思ったらお年寄りの特別席と窓ガラスに表示があって
納得した。

 バス、JR,阪急と乗り継いで、ART’81展の会場の
ある阪急西宮北口駅に到着した。

 19人の画家が合計33点出展していた。

 中学1年のときの美術の先生が画家須田剋太だった。
羽田画伯はその時の須田先生の強烈な印象をそのまま、
抽象画 一筋で今日まで続いている。

 ART’81の名前のいわれは、1981年に、創造的な個性
発見を尊重することで意気投合した仲間が集まり
発足したそうだ。

 発足当初は、関東と関西交互に開催していたが、
搬送費用というちょっとしたことで、いつとはなしに
東西開催は沙汰止みになり、現在は、関西関係者のみで
続けて、ことし25周年を迎えた。

 先の「3人展」は、松生歩、猪熊佳子、来野あぢさ、
京都美大の同期生で志を同じくする3人が卒業すぐに
はじめて今年23回を迎えた。

 「よく続きましたね」と、失礼ながら猪熊佳子先生に
水を向けたら、いろいろなことがあったが、続けるという
強い意思が3人にあって乗り切れたと話してくれた。

 継続は力なり。

 当たり前のことであるが、このあたりまえのことを黙々と
続けることがこれまた難しい。

 しかし「継続は力なり」という意味の大切さを家庭でも学校でも
小さいころから教えて欲しいと思うが、いかがなものであろうか。(了



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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