赤ちゃん教育ビデオに効果なし＝言語習得遅れる恐れも－米大調査

赤ちゃん教育ビデオに効果なし＝言語習得遅れる恐れも－米大調査 (時事通信) - goo ニュース


2007年8月11日（土）15:52

　【シリコンバレー１０日時事】米ワシントン大学教授らがこのほど発表した研究報告によると、生後８カ月から１年４カ月の赤ちゃんに早期教育ビデオ番組を見せた場合、言語習得が遅れる恐れがあることが分かった。研究に参加したディミトリ・クリスタキス教授は「そうした番組は効果がなく、むしろ有害かもしれない」と警告した。

　調査は１０００人以上の保護者から聞き取り方式で実施。全体の３２％が「英才教育」などと宣伝するビデオを赤ちゃんに見せていたが、ビデオを１時間見せるごとに、見せない場合に比べ習得言語数が６～８語少なかったという。　



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学者の世界は、一面子どもの世界と一緒だ。
Aさんという学者を嫌いなBさん学者は、いろいろな実験をしてAさん学者の理論を崩し、持論を強調する。

この、「英才教育ビデオ」が製作販売されたのも、多分脳生理学者等の論説によるものと思われますが、結果はこれだ！

この次に発表されるのは、多分、多分ですが、「英才教育ビデオ」を発案した学者による反論だろう。
その内容は、「調査が１０００人以上の保護者からの聞き取りだけで結論を出すのはおかしいし、言語習得は多少遅れても理解力や分析力は上がっていることは２０００人以上の保護者からの聞き取り調査から明確になっている」等々のようなものだろう。

いずれにしても、振り回されるのは大衆ですので、巻き込まれたくないと思う人は、秀才と思われる身近な人の親に、その子のライフスタイルを聞くのがいいと思う。
その両親の生い立ちや食習慣、夫婦仲、子どもに与える食事の内容を含めたライフスタイル等々ですが、自分の子どもが優秀になるかどうかもっと早く知りたい人は、運命学で調べたほうがいいように思う。

運命学では、生まれた瞬間にその子のだいたいの運命がわかるからです。

私のところで職員を採用する時に、まず生年月日でその人の特徴や将来の方向性、我々との相性などを観てから決定するのは、その人の大まかな運勢を観て、その人のマイナスになるのを避けてもらいたいからです。