(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12)
黄帝内経に「聖人は既病を治すのではなく、未病を治す」とありますが、未病をいち早く見つける方法が 虹彩分析 ではないかと考えています。
それは、(投薬している人で)脈診や望診でわからない炎症でも、虹彩には炎症反応として明確に現れるからです。
この連載 (1) で説明しましたように、巨針療法は免疫機能を正常にすることができるので、巨針療法師はその炎症反応をも治療しているわけです。
それが「未病を治す」ということで、部分の治療はしなくても部分が治る所以です。
例えば、自然に手指が痛んできた人がいます。
どの指かを知れば、経絡で考えてどの臓器からの反応かがわかります。
しかし、その臓器からの自発痛か、他の臓器からの炎症波及かはわかりませんので、虹彩を分析します。
痛みの根本的な原因がどの臓器かがわかります。
巨針で、その臓器の治療をします。
手指は触らずとも、手指の痛みが消えています。
ただし、抗アレルギー剤や鎮痛消炎剤などを服用している方に関しては、巨針でも即効的な好転を見せることができない場合もあります。
臨床実践塾 では、そのような講義を交えて「即実践」の手法を教えていますが、明日からの 「多賀フォー」 や9月23日からの 「仁和寺合宿」 でも、チラッとそのような話が出てきそうです。(^○^)
黄帝内経に「聖人は既病を治すのではなく、未病を治す」とありますが、未病をいち早く見つける方法が 虹彩分析 ではないかと考えています。
それは、(投薬している人で)脈診や望診でわからない炎症でも、虹彩には炎症反応として明確に現れるからです。
この連載 (1) で説明しましたように、巨針療法は免疫機能を正常にすることができるので、巨針療法師はその炎症反応をも治療しているわけです。
それが「未病を治す」ということで、部分の治療はしなくても部分が治る所以です。
例えば、自然に手指が痛んできた人がいます。
どの指かを知れば、経絡で考えてどの臓器からの反応かがわかります。
しかし、その臓器からの自発痛か、他の臓器からの炎症波及かはわかりませんので、虹彩を分析します。
痛みの根本的な原因がどの臓器かがわかります。
巨針で、その臓器の治療をします。
手指は触らずとも、手指の痛みが消えています。
ただし、抗アレルギー剤や鎮痛消炎剤などを服用している方に関しては、巨針でも即効的な好転を見せることができない場合もあります。
臨床実践塾 では、そのような講義を交えて「即実践」の手法を教えていますが、明日からの 「多賀フォー」 や9月23日からの 「仁和寺合宿」 でも、チラッとそのような話が出てきそうです。(^○^)