ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

検査データ待ちで様子見、NYダウ3ドル安-学校で教えてくれない経済学

2007-08-14 09:36:07 | 経済学
病気と経済は同じで、擦り傷ひとつでも、回復するにはある程度の時間がかかる。ましてや、相場の世界では、心理的要素が大きく影響するため、今回のように、手ひどい痛手を受けたケースではなおのこと、傷が癒えるまで、一定の時間を要するのであろう。

今朝のWSJ紙電子版によると、火曜日(8月14日)に卸売物価指数、水曜日に消費者物価指数、木曜日に新築住宅建設高、金曜日に消費者信頼感指数の発表を控えて、米株式市場は様子見している。病状の検査結果を見てからでも遅くないと考えているのであろう。

ECB(欧州中央銀行)は、月曜日(8月13日)、650億ドル(7兆7000億円)、日銀は、50億ドル(5,900億円)、米FRBは、20億ドル(2,360億円)それぞれ追加的に資金供給していたとWSJ紙は報じている。

8月13日、NYダウは,一進一退を繰りかえしながら、結局、前日比3ドル安い、13,326ドルで取引を終了した。S&P500種平均株価指数もハイテク株指数のナスダックもそれぞれ小幅値下がりした。

8月13日のNY原油先物(WTI)は、前日比バレル15セント上げ、71.62ドルで取引された。目新しい材料が出たわけではないが、史上最高値バレル78.40ドルをつけたあと急落、水鳥は、現在、羽を休めているのであろう。

NY外国為替市場では、1ドル=118.19円、1ユーロ=1.3607ドルとドル売りの流れで取引された。ドルは対円では、やや売られ易く、対ユーロでは、やや買い選考のムードのようだ。

水鳥は餌場を探して、国境関係なしに、気ままに往来している。世界のお金もリターンが少しでも多い餌場を求めて往来している。水は高いところから低いところへ流れる。お金は低いところから高いところへ流れる。為替市場の最近の傾向としては、金利に先高感がある通貨へ流れる。

利下げが歓迎されている米国の通貨、ドルは、対円では売られ易い。ECBはここ3日間で、都合2,000億ユーロ(32兆2,000億円)の巨額の資金供給を行った。大げさに言えば札びらを撒き散らした。巨額の資金投入を続ける欧州通貨は、先安感が強い米ドルに対しても売られやすい地合いに変わりつつあるようだ。

一方、7月の中国の消費者物価指数は食料品値上りで、5.6%上昇、再利上げの下地が出来た。人民元切り上げ圧力がかかるだろう。円は目先、買われ易い地合いが続きそうだ。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

goo注目ワード ピックアップ・・・ババヘラ

2007-08-14 05:20:12 | Webニュースより
goo注目ワード ピックアップ・・・ババヘラ(goo注目ワード) - goo ニュース


2007年8月13日(月)10:00

 国道沿いで売っているアイスといえば、ババヘラ。誰がいつそう呼び始めたのかは定かではありませんが、秋田ではごく当たり前の光景。
 名前の由来は、おばあちゃんがへらでアイスを盛ることから。彼女たちのトレードマークは、頬かむりにエプロン、そして袖カバー。農作業の合間に始めたため、このスタイルが定着したのだそう。シャーベット仕立てのアイスのフレーバーは2種類。苺味のピンクと、バナナ味のイエローを色鮮やかに盛り付けてくれます。
 そんなババヘラ界に、スゴイ技を持っている売り子さんがいるというウワサを入手。へらを巧みに操り、掬ったアイスを1枚1枚の花弁に見立て、見る見るうちにバラ状に形成するのだとか。お見事、これぞ職人芸!進藤冷菓のオフィシャルサイトによると、このバラ盛りができるのは、45人の売り子さんの中でただ1人。バラ盛りの売り子さんに出会ったら、それはきっと幸運の証。
 ちなみに、若い女性が売り子さんをしている場合は「ギャルヘラ」、若干上の女性の場合は「アネヘラ」、男性だと「ジジヘラ」と呼ばれているのだそう。
 秋田に寄る機会があれば、ぜひババヘラアイスを賞味してみては。どこか懐かしい味わいと、おばあちゃんの優しい微笑みに心癒されることでしょう。バラ盛りを求めて、ドライブついでに県内各地に点在するババヘラを制覇するのも面白いかも。(gooサーファー)
→ ババヘラ(ウェブ検索)
→ その他の注目ワードを見る:gooキーワードランキング


****************************


このニュースの見出しを見た時には、何のことだかわからなかった。(笑)
記事を読んで、一ヶ月か二ヶ月前にテレビ放映されたのを思い出し、始めて「あのことか」と思った。

同じ仕事をしていても、やはり抜きん出る人はいるものですねー。
そのような人はそこが違うのだろう?

中学生の頃だったと思いますが、プロのバスケットボール選手の番組を見た時、ボールを操るのが、まるでマジックのようで面白い。
見ている人を不思議な世界に誘い込むように引き付けてしまう。

その時、「プロとはこのことか」と思った。
それから何十年か経ち、鍼灸でマジックのようなことをするようになったのですが、自分ではマジックをしているつもりはない。見ている人がマジックのように見えるだけだ。

思った!
ババヘラもバスケットも鍼灸も、道具をいかに使うかだけだ。
但し、そこには道具や材料の性質を知らなければできない、という条件が着いてくるので、その道具を使いこなし、道具でいくら遊べるかが問題になるし、その職業にどれだけ愛着があるかも問題になる。

ただ、どちらも一朝一夕ではできない仕事のようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性会社員が足指先挟まれ切断 川崎駅のエスカレーター

2007-08-14 04:47:17 | Webニュースより
女性会社員が足指先挟まれ切断 川崎駅のエスカレーター(共同通信) - goo ニュース

2007年8月13日(月)19:44   (共同通信)


 12日午後10時ごろ、川崎市のJR川崎駅東口の上りエスカレーターで、同市中原区の女性会社員(27)が段差の間に足を挟まれ、左足の親指の先を約1・5センチ切断するけがを負った。川崎署は業務上過失致傷の疑いで、エスカレーターを管理する川崎市の担当者らから事情を聴いている。調べでは、エスカレーターの立て板部分のパネルに穴が開いていた。女性は穴に気付かずに、指先をサンダルごと挟まれた。


***************************


何年か前にも、子どもの足指が長靴ごと挟まって大怪我をしたことがありましたねー。

エスカレーターは日常的に使っているだけに、こんな事故が起るとは考えない人が多いのかも知れない。
私はたまたま、子どもの足指が長靴ごと挟まった事故のニュースを見てから、エスカレーターに乗る時は、気をつけるようにしているのですが、たまにエスカレーターの床板(立て板部分)が欠けているのを見る時がある。
そんな床板の欠けがこんな事故になると知っていたなら、床板が欠けているのを見つけた時点で、管理者に連絡していたのに・・・。

このニュースを見て、私と同じ事を考えた人は大勢いると思うので、明日から、エスカレーターの管理者は、電話と現場で忙しくなると思いますが、事故も病気も「未然に防ぐ」のが理想的な対策ですので、管理者には頑張ってもらいたいと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする