ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

様子見の中、利下げ期待から、NYダウ42ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-21 18:22:45 | 経済学
料理の中身に何が入っているかよくわからないで食べているケースが増えている。例のサブプライムローン問題で焦げ付いたベアスターンズ証券も似たようなケースである。どこに原因があるかわからない。不安心理が増幅して、世界同時株安にまで発展した。

世界の中央銀行が、相次ぐ資金供給をして金融市場の動揺を少しでも鎮めようとする努力が続けられている。米FRBが公定歩合を0.5%引き下げたことで、週明けのアジア市場、欧州市場の株価は大きく反発した。一息ついたが、先行きについては不透明である。

NY株式市場では、8月20日、ベアスターンズ証券1.6%、レーマンブラザース1.8%、J.Pモルガン1.5%、ドイツバンク2%とそれぞれ値下がりし、金融株に値を下げるものが目立った。NYダウは、一進一退を続けたが、前日比42ドル高で取引を終了した。

病院の待合で時間待ちして居ると、看護士が大量のカルテを抱えて、診察室に運び込んでいるお馴染みの光景をよく見る。今回の世界同時株安についても、過去の病歴を、カルテで調べて、病気の診断の参考にしようとしている。

今朝のWSJ紙電子版は、E.S.Browning記者が、1987年のITバブル崩壊、1998年のLTCM破産、ロシア経済破綻に伴うそれぞれの株価暴落と今回のケースを比較している。

1987年の時は、金利上昇が、1998年はLTCM破綻により債券市場暴落が株価下落の引き金となった。今回は、住宅ローンでの不良貸し出しが原因で資金繰りがつかなくなり、資金ショートを来した関係金融機関が株を換金売りしたが、巨額の売りを吸収仕切れなかった。資金繰りに困った象(金融機関)が狭い出口に殺到してパニックになったと解説している。

87年と98年の株価暴落を避けるために、多くの金融機関が、売りと買いをバランスさせて設定するベバリッジ取引でリスクを平均化する手立てをとっていたが、皮肉にも商品の中身を複雑にさせ、プログラムをつくった当人がコントロール不能になった。病気の原因がつかみきれず、病状が悪化していたにも関わらず対策が後手に回ったと解説している。

87年、98年いずれのケースも利下げで対応したが、結果として、借金乱用を招いた。バーナンキ米FRB議長が、利下げに踏み切れず、公定歩合引き下げという電撃的処置に至るまで時間がかかったのは、インフレを警戒する気持ちがいかに強いかも証明している。

動物の世界では、群れが同じ方向に殺到するスタンピードという現象が見られる。動物は本能で動くから責められない。人間様も所詮動物だということを忘れないで欲しい。(了)


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佐賀北快勝、初の決勝へ=広陵は40年ぶり-全国高校野球第14日

2007-08-21 18:22:43 | Webニュースより
佐賀北快勝、初の決勝へ=広陵は40年ぶり-全国高校野球第14日 (時事通信) - goo ニュース


2007年8月21日(火)16:26

 第89回全国高校野球選手権大会第14日は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、広陵(広島)と佐賀北(佐賀)が決勝へ進んだ。広陵は40年ぶり3度目の決勝で初優勝を狙う。佐賀北は初の決勝進出。

 佐賀北は長崎日大(長崎)に3-0で快勝した。2回に馬場のスクイズで先制し、その後も相手投手の暴投と犠飛で加点した。馬場-久保の継投も決まり、佐賀県勢では佐賀商が優勝した76回大会(1994年)以来の決勝へ進んだ。

 第1試合は広陵が選抜大会優勝の常葉菊川(静岡)を4-3で破った。土生のソロ本塁打で先手を取り、着実に加点。野村が常葉菊川の粘りを振り切った。広島県勢の決勝進出は70回大会(88年)優勝の広島商以来。 


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♪やった~♪やった~♪やった~♪

縁もゆかりもないのですが・・・。

・・・?。あ、違う。
電車で席を譲ってくれようとした佐賀北高の生徒がいたので、佐賀北高を応援するようになったので、縁はありそうだ。

きょうは有馬に所用で出かけていましたので、試合を見ることは出来ませんでしたが、タクシーの中で聞いた「2点リード」が気になって気になって。
帰宅するなり、テレビをつけ、パソコンを開けたら・・・、ヽ(^o^)丿

正直言って、高校野球をこんなに熱心に応援するのは、これがはじめてです。
コメント (2)
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巨針が使える手指 (3)

2007-08-21 09:18:35 | 診断即治療と虹彩学
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平成19年9月23日(日)-24日(月・祝)に、京都の仁和寺に於いて、学生交流会主催の 合宿講習 が行なわれる。

主催者の○ちゃんからの依頼で、「実技三昧の講習」をすることになった。
何をしようかといろいろ考えていたのですが、学生さんが多いので、一応「開業」と「技の向上」を目標にした内容がいいかな?と考えた。


臨床実践塾の光景


開業を目標にする日々の訓練というのは、
1. 人の体に触れる機会を多くする
2. 多くの人が受け入れやすい治療法
3. 失敗をしない治療法
4. 手指の感覚を向上させる方法
5. 巨針が使えるまでの指にする方法
等々と考えていたら、整体実技と鍼灸治療のポイント実技でもしようかなー、と考えた。

今まで、多くの鍼灸師に巨針を教えてきたのですが、上達の早い方々には、ある一定の条件があることを知りました。
それは手指感覚が発達していることでしたが、鍼灸だけで発達させた人もいますが、多くは手指を使う手技療法を勉強し、訓練した人たちでした。

また、お弟子さんに巨針を教える時に、先に整体治療を教えると巨針の上達が早いので、「手指感覚」を鍛えるには、人の体に多く触れることが条件になると結論付けていたわけで、整体を少しでも覚えれば、学生さんであっても、「家族や同僚」という患者さんで手指の訓練ができ、鍼灸の上達も早いのではないか、と考えたわけです。


しかし、合宿で講師となる先生方で、キキン・ジョージ先生も「実技三昧の講習」をするらしいし、レベル3さんも最近開業したのですが、着々と患者さんを増やしていて、「開業準備から開業まで」の話をするそうで、彼も手技療法を心得ているというし、○出先生も手技療法を使うので、中国留学の話と絡み合わせて手技療法の話も出るのではないかとドキドキしている。

また、大学で教えている○吉先生は、人柄もよく、多彩な方なので、何が飛び出してくるかわからないし、遠くから駆けつけてくれる女性鍼灸師の先生は、「女性鍼灸師の開業とノウハウ」を話してくれそうだし、メインのばーば佐智子さんは、開業鍼灸師としての資質や開業の時期、患者さんが増える家相、夫婦の相性と鍼灸院営業の秘訣などを話してくれるようなので、「整体」という肉体労働的実技講習でいいのだろうかと、未だに悩んでいる。(^○^)

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