ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

佐賀北が夏の甲子園初優勝…副島の満塁弾で広陵を逆転

2007-08-22 16:40:01 | Webニュースより
佐賀北が夏の甲子園初優勝…副島の満塁弾で広陵を逆転(読売新聞) - goo ニュース


奇跡とも言える逆転!



ひょんなことから佐賀北を応援していたのですが、8回表までは久保の追いやられる顔を見るのが辛くて見るのを止めようかとも思ったのだが、最後まで見て良かったー。(笑)

満塁で、副島がホームラン打つなんて、全然考えていなかった。

高校野球って、ほんと面白いですねー。


私の仕事ですかァ?
そんなのできるわけねぇよ。
きょうから、また徹夜でもするさ。ヽ(__ __ヽ)

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巨針と霊枢≪熱病篇 第二十三≫ (4)

2007-08-22 13:03:52 | 診断即治療と虹彩学
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熱病篇には、熱病の症候、診断、予後、そして鍼治療の方法が論じられているが、巨針のことが書かれているので紹介してみたい。
(ブログでこんな硬い書き方をするのは好きではありませんが・・・)

熱病篇第二十三
偏枯,身偏不用而痛,言不變,志不亂,病在分腠之間,巨鍼取之,益其不足,損其有餘,乃可復也。痱之為病也,身無痛者,四肢不收,智亂不甚,其言微知,可治;甚則不能言,不可治也。病先起於陽,後入於陰者,先取其陽,後取其陰,浮而取之。


偏枯(風邪の邪が身体の一方にかたよったもので、半身不随となり痛む。言葉が普段と変わらず意識が乱れなければ、此の病は分腠の間にあり、内を傷めていない)は、半身が自由に動かず痛み、言葉は普通で意識は乱れない。これは病が肌肉の腠理(皮膚・肌肉・筋腱・蔵腑の紋理や間隙などの総称)の間にある。(内なる蔵に影響してない)
巨針 を使ってこれを取り、不足する生気を補い、余分な邪気を除くことで正常に回復することができる。
 痱病(偏枯の邪気が深いもので、俗称では中風)の症状は、体に痛みはないが、四肢が弛緩しふるえ、意識も乱れるが、言葉はいくらかはっきりしているならば、治すことができる。話すことができなければ治せない。
 病気が腸に於いて起こり、陰に転じたものならば、先にその陽に取り、後に陰に取り、浮かしてこれを取る。

これは鍼灸治療を始める時期を決めるのに参考になります。
偏枯なら即巨針を用いてもいいが、痱病なら一週間ほど様子を見てから巨針療法の可否を決めるように教えられたのですが、話もできず意識もはっきりしてないなら、巨針治療も効をなさないと考えたほうがいいようです。
先に陽に取るというのは、張先生が巨針で偏枯や痱病の治療を督脈から始めたのは、そのためだと思います。


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佐賀北旋風クライマックス 決勝「挑戦者として」

2007-08-22 13:03:39 | Webニュースより
佐賀北旋風クライマックス 決勝「挑戦者として」(朝日新聞) - goo ニュース


2007年8月22日(水)12:21

 開幕戦、15回引き分け再試合、サヨナラ勝ちと様々なドラマを演じてきた佐賀北。決勝に初めてコマを進めた21日の準決勝はもう、甲子園で6試合目だった。のびのび、はつらつとした選手たちが22日、「ホームグラウンド」のようになった大舞台で7試合目に挑む。
 相変わらず選手たちは生き生きとプレーしていた。2回1死一、三塁。馬場将史君(3年)が初球をスクイズし、三塁走者田中亮君(2年)が本塁へ飛び込んで先制。「ここぞ」の場面で、必ず犠打や盗塁が決まる。圧巻は7回。四球と盗塁、犠打で1死三塁とし、辻尭人君(3年)の浅い左飛で、代走内川聖弥君(3年)が生還。なんとノーヒットで3点目を取った。

 「ここまで試合ができた喜びで、生徒はのびのびとしていた」と百崎敏克監督。主将の市丸大介君(3年)は「一試合ごとにチームがまとまった。決勝は挑戦者として臨みたい」

 対戦相手の長崎日大・金城孝夫監督が「手堅い野球だった」と言えば、柴田晋太郎主将(3年)も「1点ずつを確実に取るチームだった」と甲(かぶと)を脱いだ。

 一塁側スタンドを埋めた佐賀北の生徒や保護者は、いくどとなく生まれるファインプレーにどよめき、アウトを取るたびに「よーし」。試合終了のサイレンが響くと「万歳」の声が続いた。

 試合後、宿舎での食事は「佐賀牛」のローストビーフ。地元産の力ももらって、甲子園経験は7年前の夏に一度きりの佐賀北が22日、強豪・広陵(広島)を相手に決勝戦に臨む。

 佐賀勢としては76回大会(94年)の佐賀商以来、普通科のある公立校としては66回大会(84年)の取手二(茨城)以来の決勝だ。

 「勢いとツキがある。広陵打線との対決に注目したい。継投がうまくいけば、競り勝てる」

 九州地区高野連の松元泰理事長も力が入る。

(2007年08月22日12時21分 朝日新聞社)


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佐賀北頑張れーーーーーーーー! \(^O^)/



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気迷い感残り、NYダウ30ドル安ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-22 09:22:33 | 経済学
 血圧を測ると聞いただけで血圧が上がることが多いという話をよく聞く。恐怖心が正確な数値の測定をゆがめてしまう好例であろう。

 相場はひとの心の鏡である。一日の相場の動きをグラフ化して見ていると、患者の心電図を見ているようである。恐怖心がいかに相場を乱高下させるかの見本である。

 犯罪の原因のほとんどが恐怖心から生まれているのではないかと思うが、犯罪の究極こそは、国と国との間の戦争であると思われる。お互いの恐怖心が取り除かれない限り、人類にとって戦争は未来永劫なくならないであろう。

 今回のサブプライムローン問題を契機に、投資家が極端なまでに恐怖心を抱き、それが相場の地合いを実態以上に悪化させたものとの思われる。先週末の米FRBの公定歩合0.5%下げが、患者(投資家)の恐怖心を和らげる働きをした結果が、ここ1日2日の相場の回復に素直に反映している。
 投資家が、本心からサブプライムローン問題が解決したと思っていない証拠が、8月21日のNYダウが、前日比30ドル下げ、13,090ドルで取引されたところにも現れている。NYダウはグローバルに活躍している30企業の株価指標であるから、大げさに言えば、世界景気を占う心電図かもしれない。

 8月21日、NY原油先物市場は、大型ハリケーン襲来を材料に底堅く推移していたが、予測がはずれたことを材料に、前日比1.65ドル下げ、1.5ヶ月ぶりで70ドル割れの69.47ドルで取引された。
 米債券市場は、質への逃避という投資家の安全志向の流れにも支えられて値上がりし、10年物国債の利回りは4.59%台まで低下した。9月13日に予定される米FOMCの会合での米短期金利の指標であるFFレートが見直されるのではないかとの思惑も影響している。

 8月21日のNY為替市場は、1ドル=114.42円、1ユーロ=1.3466ドルで取引された。円借りキャリートレードの巻き戻しから、対ドルで日本円が急騰,一時1ドル=112円台もみられたが、目先、落ち着きを取り戻している。このところの為替市場は、金利差を材料に、動いていた。ユーロが対ドルで売られて急落したのは、特にドイツの銀行がサブプライムローン問題の焦げ付きで倒産の危機に見舞われ、ECB(欧州中央銀行)による利上げが見送られるとの思惑が背景である。

 米債券は買われているが、米ドル自体は買われていない。現在8000億ドル近い経常赤字を構造的に抱えている米国人の浪費癖が根本的に改まらない限り、米国の赤字体質に劇的な変化は期待できないからであろう。

 癌のような厄介な病気も早期発見して迅速に対応すれば命を落とすことはないといわれる。病気か病気でないかの見極めがつかない間は恐怖心はなくならない。(了)


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