ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

展示品が絵本になった!?

2007-08-30 12:22:16 | 情報や案内及び雑談
8月26日、 九州国立博物館 で座談会が開かれた。



博物館の収蔵品を、「どのように公開していくか」と模索したことに端を発したという、博物館の職員や研究員の発想はおもしろい。

従来までの博物館職員なら、こんな発想は出来なかったかも知れない。

東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館が建立されて、なんと104年目に九州国立博物館が建立されたと聞いた時には驚いた。(◎o◎;)
100年ぶりの博物館だ。


個性的な建物の造りもなかなかいいですよねー。




中に入ると丁度、鶴亀吉兆舞という山笠が飾られていた。
クリックで拡大

 


説明文を読むと・・・、
クリック拡大して自分で読んでください。(笑)

 



これは何だかわからなかったのだが、とりあえず写しておいた。(^_^;)




会場に入り、座談会が始まったのですが、裏話ばかりなので、感心するやら笑うやらで、時間の流れが速く感じられた。

これはスタート時の画面で、撮影禁止の看板も案内もなかったので、記念に撮っておきました。




司会は、今年の3月まで九州博物館研究員でした橋本雄先生で、現在は今年北海道大学大学院准教授になられました。

現在、九州博物館には、五つの絵本があり、その順序で解説が始まった。
最初のゲストスピーカーは、本館ミュージアム・エディケーターで、きゅーはくの絵本企画をされた、吉田公子さん。

吉田さんは『まいごのぴーちゃん』という絵本の解説をしてくれたのですが、絵本で子どもの心を捉える話などもしてくれて、裏での苦労を感じさせてくれた。




皆さん全てが活躍されたようで、出版社フレーベル館の第一編集部長・天野誠さん、副編集長・池上理恵さん、『エイサー!ハーリー』の取材や絵で協力してくれた、絵本作家の山崎克己さん、 『はらのなかのはらっぱで』の監修・解説をしてくれた長野仁先生、同本の企画を担当した九州時博物館研究員の東昇さん、『まいごのぴーちゃん』を企画した元九州博物館研究員で現在東京博物館研究員の猪熊兼樹さん方々で、あっという間の2時間でした。



で、最後はサイン会
若い女性も多かったせいか、長野先生はニコニコしながらサインしていたなー。

オマケで絵まで画いかいちゃったりして・・・。(^○^)


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バーナンキ書簡が恐怖心を和らげ、NYダウ247ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-30 08:15:28 | 経済学
バーナンキ米FRB議長が、NY選出のChuck Schumer上院議員へ8月27日付けで出した手紙が公表されたあと、投資家に安心感を与えたようで、8月29日のNYダウは30銘柄全て値上がり、前日下げた280ドルのほぼ90%に当たる247ドル、1.9%上げて、13,289ドルで取引を終了した。ハイテク株指数ナスダック2.5%、S&P500種平均株価2.19%それぞれ大幅反発した。

今朝のWSJ紙電子版に掲載された手紙は、「8月8日及び同月22日付貴書簡拝見しました」にはじまるが、全文を読むと、とりたてて目新しい内容は書かれていない。ただ、「金融市場の動揺が米国経済全般に悪影響が出始めれば、中央銀行は、必要な措置を取る用意がある」、「貴殿と懸念を共有している」と書いた。それを天下に公表することによって、投資家に安心感を与えることに最大の狙いがあったと思われる。

この日Apple5.7%,Nokia7.2%,Seagate Technology3.8% ,Intel 4.7% などハイテク株が軒並み値を上げたこともマーケットの地合いを好転させたとWSJ紙は紹介している。

8月29日、NY原油先物(WTI)相場は、ガソリン及び石油製品在庫が減少したとのニュースを好感、バレル1.76ドル、2.5%上げ、73.49ドルで取引された。原油反発で金その他商品相場も反発した。原油はまだ割安とマーケットは思っているようだ。

8月29日、NY外国為替市場では、対円でドル買戻しが進み、1ドル=115.36円で取引された。ドルは対ユーロでも小幅値上がりし、1ユーロ=1.3663ドルで取引された。NYダウの反発もあり、ドル資産見直し気運がドル相場を下支えしたようだ。

日本の金利は0.5%、米国の金利は5.25%である。最近の為替相場は金利差を材料に動いている。今朝公表されたバーナンキ書簡にも、利下げするとはどこにも書いていない。利下げは一時的には株価にプラスに働くが、インフレを助長する副作用がある。

バーナンキさんは、利下げをとにかく嫌がっている。利下げをしないで、金融市場の動揺をまず収めるために「手紙作戦」に出た。早くも狙い通りNYダウは反発した。それなら、ドルを売って円を買い戻す必要もないと為替市場は読んだかもしれない。

病気も相場も人の心の鏡である。患者の恐怖心を取り除いてやることが医者の基本である。(了)


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デング熱など感染症の治療薬開発に、PCの余力を貸して

2007-08-30 08:10:28 | Webニュースより
デング熱など感染症の治療薬開発に、PCの余力を貸して(朝日新聞) - goo ニュース


2007年08月29日17時29分

 デング熱、西ナイル熱など感染症の治療薬開発に、あなたのパソコンの余力を貸して下さい――。米IBM、テキサス大などが中心となり、世界中のパソコンユーザーにそんな呼び掛けを始めた。

 これらの病気の有効な治療法は見つかっておらず、年に千人単位の死者が出ている。原因ウイルスの増殖を妨げる新しい抗ウイルス薬になる分子を探すにも、膨大な計算が必要だ。

 そこで、世界中のパソコンをインターネットで接続し、余った計算能力を活用して一つの巨大なコンピューターのように動かす「ワールド・コミュニティー・グリッド」(WCG)と呼ばれる仕組みを利用する。

 世界で約32万人が参加しており、たんぱく質解析などの実績がある。今回は、薬になりそうな分子の候補を探し出すのにかかる時間が、5万分の1程度に短縮される可能性もあるという。

 必要なソフトウエアは、WCGのサイトでダウンロードできる。

 多数のパソコンを結んで大規模計算をするプロジェクトとしては、他に地球外生命探しも有名。



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こんなこともできるのですねー。
こういう慈善的な計画には、誰もが参加したいと思うのですが、これって、それなりにPCが出来て、それなりに英語ができないと難しいのかな?
もう少し、参加条件などを掲載してくれたら、参加者は増えると思うのですがね。

「地球外生命体探し」なんて、初めて聞きましたが、いくらか成果は上げているのだろうか。

わくわくするような話ですねー。

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領収書を5重計上 玉沢元農相の自民支部

2007-08-30 02:33:38 | Webニュースより
領収書を5重計上 玉沢元農相の自民支部(共同通信) - goo ニュース

2007年8月29日(水)20:31   (共同通信)


 自民党の玉沢徳一郎元農相(比例東北)が代表の自民党岩手県第4選挙区支部が、03年の政治資金収支報告書に添付した政治活動費の領収書の日付などを書き換えて重複計上し、中には印刷代金を5重に計上していた可能性もあることが分かった。玉沢氏の事務所は「領収書の改ざんがあったようだ。なぜこんなことになったのか担当者から早急に聴取して訂正し、本人が謝罪する場を設けたい」と説明した。


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たまりませんねー、税金でしょう。┌(* ̄0 ̄)┐
まるで、いや、誰が考えても詐欺行為ではないか。
こんなことを民間でやったら、大変なことになる。

こんなにもボロボロ出てきたら、トップに聞きたくなる。
「これまではばれなかったのかね」
「ほかの手口にはどんなものがあるのかね」
「国民に知れなければいいと思っていたのかね」
「責任を取る気はあるのかね」
「天下りも準備してあるのでしょうね」
「罪とは思ってないのかね」

全くもってふざけている。┌(* ̄0 ̄)┐

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