ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巨針は免疫機能を高める治療法 (1)

2007-08-18 11:07:38 | 診断即治療と虹彩学
(1)   (2)   (3)   (4)   (5)   (6)   (7)   (8)   (9)   (10)   (11)   (12)



虹彩分析 の勉強をすると、「免疫機能」の重要さを再認識させられる。

虹彩で変化しやすいのは、瞳孔縁から虹彩分割輪までの間で、この範囲は腎・小腸・大腸等の免疫とも関係する器官が映し出されています。


赤丸と青丸の間が免疫力とも関係のあるところです

そもそも免疫とは何かといいますと、生まれながらに人間が持っている、自己防衛機能のことで、外部から侵入してくる細菌やウイルスと戦ったり、体内で発生するガン細胞などの異物から身を守ったりする機能のことで、皮膚、腸管、脾臓、リンパ節、扁桃、胸腺、骨髄、血管などの組織が協力しあって構成されている系統のことです。

免疫機能が正常に働いてない病気に、アトピー性皮膚炎があるのですが、巨針を使うと、その場で炎症が治まり、赤くなっていた皮膚がその場で正常な皮膚に変化していくのを見ることができる。


この方はアトピー性皮膚炎ではありません。


即ち、巨針療法は免疫力を一気に上げることができる治療のひとつなのです。
ですから、巨針の技術を習得した人は、その威力を発揮させて治療効率を上げることが出来るわけです。

ただ、巨針の技術を習得するには、年単位の時間がかかるのと、少々勇気が要るのと、患者さんへの深い愛情が必要になってくるので、儲け主義の人には向かない。

巨針は、術者と鍼が一心同体になり、患者さんの痛みがわからないとできない治療だし、普通の鍼(毫鍼)と比べると、短期間に病気や症状を治してしまうからです。

それでも巨鍼療法を習得したい人が多いようですので、後2~3年もすると巨鍼の治療が、多くの都道府県で受けられるようになるかも知れないと思うこの頃です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米公定歩合0.5%下げ、NYダウ233ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-18 09:33:54 | 経済学
治療を受けたい患者が病院の窓口に殺到してきたので、このまま放置すれば、患者が乱入して、病院丸ごと壊されかねない危険性が出てくると判断したのであろう、米FRBは、6.25%の公定歩合を0.5%引き下げ、5.75%とすると発表した。

ただ、肝心の短期の政策目標金利であるFFレートは5.25%に据え置いた。次回の米FOMC会合か、必要があれば、いつでも利下げしますよと、病院の玄関先に張り紙(声明文)を出して、患者や患者を取り巻く家族含めた諸々の関係者をまずは安心させる作戦に出た。

お金は経済にとっては血液のようなものである。出血を放置すれば患者は失血多量で命を失う。リスクの高い商品を、見境もなしに買い続け、食べ過ぎが原因で、病気になったのは、患者自身の責任で、文字通り自業自得である。

しかし、これ以上何も手を打たないと、不安が不安を呼び、米国経済だけでなく世界経済全体にまで台無しにしてしまう。そんな怖れを正面から受け止めて、米FRBは動かざるを得なかったのであろう。

ただ、今回の行動は、あくまで応急措置である。そもそもの震源地である、米国の住宅市場は本復していない。目を離せば、病状が再び悪化する可能性を残している。

ここで興味深いのは、8月16日から17日にかけての株価の下落幅が、欧米では2%台だったが、日本は7%台と際立っていたことである。日本の株価が大きく下げた背景には、為替レートが、一日で1ドル当たり3円以上も円高へ動いたことが影響したようだ。

日本の輸出企業の多くは、1ドル=1円の幅で円高が進むと、10数億円単位で利益が減ると専門家は解説する。そんな話を聞かされると、さらに円高が進めばどうなるかと、不安心理が増幅して、売りが売りを呼び、パニック状態になって、投売りが続出したのであろう。

一番肝心なことは、経済自体が病気なのか病気でないかを見極めることである。病気でないにもかかわらず、気を病んで、一人相撲をとり、正真正銘の病気に追い込んでしまわないことである。

8月17日、NY株式市場は、安心感からであろう、前日比233ドル高、13,079ドルで取引を終了した。金融株の値上がりが突出していた。週明けの日本株にも当然買い戻しが入るであろう。一人ひとりの健康状態(企業業績)を冷静に見極める姿勢が求められそうだ。

たかが相場されど相場。相場はひとの心の鏡である。「病は気から」は至言である。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日中の好感度、双方で上昇 NPOなど調査

2007-08-18 07:43:44 | Webニュースより
日中の好感度、双方で上昇 NPOなど調査(朝日新聞) - goo ニュース


2007年08月17日19時27分

 日本の「言論NPO」と北京大学は17日、それぞれ5月に日本と中国で行った世論調査の結果を発表した。それによると、日中双方とも相手国に対する好感度が上がった。

 中国に対していい印象を持っている日本人は昨年同時期の約12%から約33%に、日本にいい印象を抱いている中国人が約15%から約24%に、それぞれ増えた。最近は反日デモなど両国関係を大きく損なう出来事が少なかったことや、安倍首相の就任で相互訪問が回復したことなどが背景にあるようだ。

 一方、政治家の知名度では、中国の回答者の約72%が小泉前首相を知っており、安倍首相の約33%を大きく上回った。日本では、毛沢東94%に対して胡錦濤国家主席は約64%だった。


***************************


北京オリンピックを前に、中国語を学んでいる人も多いので、その影響もあると思いますが、両国で好感度が上がることは嬉しいことです。
反日デモや抗日活動が起っていた頃に、お互いの国への留学生やその家族は、毎日が不安でならなかったと思う。

前首相や前主席の知名度が高いのは、現在のところ「成果の問題」よりも、報道される回数、聞き覚え、見覚え、など意識を集中しないでも入ってくる情報によるものではないでしょうか。

日本の恥ずかしい話をすると、若い人に「現在の首相の名前は?」とインタビューすれば、「福沢諭吉」(笑)なんて答える人もいるのですから・・・。
豊かさのあまり「政治は関係ない」と思っている若い人も多いようですので、そのような統計を採っても両国で同じような結果が出ると思われます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする