ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巨針療法での治療期間 (8)

2007-08-27 14:36:24 | 診断即治療と虹彩学
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鍼灸学校で習った鍼灸の治療方法は、
① 新患なら3日は毎日通院させなさい
② 3日を過ぎると、一日おきか2日おきに通院させる
③ 少し良くなっても、一週間に二回ぐらいは治療したほうがいい

というものだったように覚えています。
患者さんにすれば、たまったものではない。

私はこの教え方が好きではなかった。
人の時間やお金をこちらの都合で無駄に使わせてしまうと考えるからです。

その教えに抵抗するように、私はず~っと、基本は2~3週間に1回、重症な方でも一週間に1回の治療で対応している。

巨針 を使ってからは、免疫力をかなり高めてくれるので、さらに治療期間を延ばすことができるようになり、一ヶ月に一回の割合で治療に来る人は、更に多くなった。

これは、巨針で治療すると、治療効果の持続性が高いからそのような期間を設けることができるのですが、「鍼が怖い!」という人には、軽い、痛くない方法、或いは髪の毛よりも細い鍼で治療する時もあるので、そのような時には重症でなくても一週間に1回来てもらうことがあります。



東洋虹彩分析マップ(Copyright by Mitsuroku Shinjo,Ph.D.)


更に、 虹彩分析 を取り入れてからは、虹彩写真だけで体の状態を分析し、家庭療法だけで自宅で治療してもらう場合も少なくない。
ただ、虹彩写真やカルテのない方々に関しては難しいので、虹彩写真の撮れるところで虹彩写真を撮ってもらわないと、家庭療法の指導は難しい。


虹彩写真は、関西なら 当院 で、関東なら ヒロ歯科さん で分析用の写真が撮影できますので、体に悩みのある方は一度虹彩写真を撮ってもらったらどうかと思います。

コメント (4)
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岐路に立つ世界と日本の生き残り戦略:中西寛教授講演:スケッチ&コメント

2007-08-27 08:52:46 | スケッチ
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




 母校90周年記念同窓会で、京都大学公共政策大学院教授の
中西寛氏の講演を聞いた。

 タイトルは「岐路に立つ世界と日本の生き残り戦略」で、質問を
いれて1時間強の時間、世界の現状を踏まえて、日本の将来、特に
日本がいかようにして世界の中で、存在感を発揮していくべきか
について、分り易く、示唆に富む充実の講演を堪能した。

 世界は今、混沌としている。短期的にみてだが、世界のなかで
リーダーとなる存在がないことから来ている。日本はある程度の
距離を持って、グローバル化する、世界の中で付き合っていくこと
だろうと指摘した。

 日本人は、修養して学ぶということを忘れてしまった。日本の子供は
悪くない。ただ、これからは、いい学校に入れるということだけでは
生き残れない。日本人は、黙って勉強するが、うまく世界にアッピールする
ことが苦手だ。それは自分自身も含めてだが、大人が自己修練して
いるかと言うとそうではない。米国人にしても中国人にしても、それが
自然に出来る。その点では、日本人は、外国人の知恵を借りる必要がある
との指摘が特に印象に残った。

 話題の憲法問題については、多少あわてて作った面がある。ただ、
戦争をしないと憲法に書くのはいいと明快に述べた。

 日本が、資源問題でも、日本なりに、存在感を発揮できるのは、水の
問題だろう。海洋にも恵まれていることも大きい。水と食糧の安全問題に
ついて、日本がリーダーシップを発揮できる。来年日本で開催される
洞爺サミットでも、安全がキーワードになるだろう。その方向で準備が
進められていると話した。

 日本は、人口減少時代に入ったが、移民を増やすといったことなど
発想の転換が必要だろうと指摘した。

 日本が世界の中で影響力を発揮していくためには、PKO,NGO
開発支援をもっとやっていかぬとアッピール力が悪くなると指摘した。

 20年以内に朝鮮半島が統一されるだろうと大胆に予測した。ただ、
中国の将来については、いろいろな選択肢があり、正直わからないと
率直だった。

 日本の政治家が、勉強もしないで、ぽろっと喋ることが多いが、
学者の書いた本をたまには読んで勉強してほしいと、「絆創膏」を
引用しながら、これでは世界に伍していけないとユーモアたっぷりに
話した。

 最後に3人が質問した。冒頭、食糧の安全保障の問題について
質した。国益に30~40%、市場原理に60~70%と、両張りで
行くのがいいだろうと答えた。

 同窓会は、あと、元宝塚歌劇団星組、同窓生の母堂、桐生のぼるさんの
歌あり、チームのダンスあり、また、同窓生,竹田昌弘氏の声量溢れる
迫力満点のテノールを満喫した。

 10年先、20年先の世界は果たしてどのようになっているのだろうか。
命ばかりは神のみぞ知る世界であるが、100周年同窓会を、健康に
留意して、見届けたいとの思いを改めて強く持った次第である。(了) 

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携帯電波の届かない村で、アンテナ建設を否決 スペイン

2007-08-27 08:52:45 | Webニュースより
携帯電波の届かない村で、アンテナ建設を否決 スペイン(朝日新聞) - goo ニュース

2007年08月26日23時38分

 今どき欧州でも珍しく携帯電話の電波がほとんど届かないスペイン南部ロスビジャレス村で、電波を中継するアンテナ設置の是非を問う住民投票が23日あり、1票差で設置案が否決された。「電波が健康を害するのでは」との住民の不安が、不便さを上回った形。村は当分、携帯が使えないままとなりそうだ。

 エルパイス紙などによると、2000メートル近い山の陰で携帯が通じない同村の120人の村民のため、電話会社が村の真ん中にアンテナ設置を計画。しかし「アンテナから放射線が出る」とのうわさが流れ、反対する人が多く住民投票となった。その結果、反対が38票で、37票の賛成を上回った。

 村長はアンテナを村から離れた場所に設置するよう求める方針だが、電話会社側は費用面から渋っているという。

 同村は、アルハンブラ宮殿で知られる同国南部グラナダの北東約20キロの山間の村。


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へー、!
日本に電話腺が引かれた最初の頃は、電話線の下を通る時に、センスや傘で頭を隠して通ったらしく、写真撮影も「魂が取られる」と撮影を拒んだ人が多かったようですが、そんな感じかなー。

確かに、電磁波は健康に良くないということですので、それを「放射線」に置き換えて科学的な理由として拒否したのだろうか。

120人の村民ということですので、考え方によっては文化をあまり入れないほうがいいかも知れない。
文明機器というのは、便利な面は多いのですが、人間を忙しくさせて神経をすり減らし、心身の荒廃が出てくると考えるからです。

今、ちょうど先進国が携帯やPCで、子どもの教育や犯罪で頭を抱えているように、通信機器の発達は、余分な画面(印象)を与えてしまうので、「放射能」の問題はないにしても、何らかのマイナス点が出ることは間違いないだろうだろうから、是非に対する村の判断は、ある面良かったかな、と考えてしまう。

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「人造美女」ブーム待った 整形手術のTV番組禁止 中国当局が命令 「流血恐怖あおる」

2007-08-27 08:52:45 | Webニュースより
「人造美女」ブーム待った 整形手術のTV番組禁止 中国当局が命令 「流血恐怖あおる」(西日本新聞) - goo ニュース


2007年8月27日(月)10:10

 【北京26日傍示文昭】中国国家ラジオ・テレビ・映画総局は26日までに、女性の美容整形手術の模様を実況中継するショー番組を放映している広東テレビ(広東省広州市)に対し「血が流れる手術シーンが多く、視聴者に恐怖を与えている」などとして番組を中止するよう命じた。同総局はまた、各テレビ局に対し整形手術や性転換をテーマにした番組の放映を禁止すると通知した。中国紙の北京青年報が伝えた。

 中国では北京や上海など都市部を中心に、整形手術による「人造美女」ブームが起きており、こうした安易な風潮に歯止めをかける狙いがあるとみられる。

 放映中止命令が出されたのは、4月から広東テレビが週1回放映している「美麗新約」(美しくなることを新たに約束する)。一般から「美しくなりたい」という女性を募り、美容整形手術の中継を中心に構成し、手術後の心理的な変化なども交えながら紹介するショー形式の番組。同テレビは番組の趣旨について「容姿に自信のない女性に、美容整形手術によって新しい生活を得られるチャンスを提供するのが狙いだ」と説明している。

 これに対し、同総局は「生々しい手術の中継など血が流れる場面が多く、視聴者の恐怖と不快感をあおっている」として、23日付で番組の打ち切りを命じた。同総局は「今年に入って視聴率を稼ぐことだけを目的とした下品な番組が増えている」とも指摘し、ショー番組を中心に番組管理を強化する方針を示している。

=2007/08/27付 西日本新聞朝刊=


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中国での手術の場面なら、多分グロテスクな映像を流したのだろうなー。
特に広東辺りだと、「空を飛ぶのは飛行機以外、四足は机以外、動物は親以外(人間以外だったかな?)全て食べる」と言われるぐらいだから、かなりエゲツナイ映像が想像できる。

しかし、去年だったと思いますが、たしか北京か上海で「人造美女コンテスト」が開かれて、それもテレビで放映されたはずで、それは国家が美容整形の承認をしたとみなすことができ、それが拍車をかけたとも考えられる。

私の近所にも女装好きの男性が何人かいるのですが、この方々も人造美女に憧れるのだろうか。
人造美女は、本物のの女性より色気があると聞くので、中国のこの記事は、本物のの女性から強い意見が出たのかも知れないと考えてしまった。

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山口の夜にキャンドル回廊

2007-08-27 08:52:45 | Webニュースより
山口の夜にキャンドル回廊(中国新聞) - goo ニュース

2007年8月26日(日)11:00 (中国新聞)


 国宝瑠璃光寺五重塔などをキャンドルの炎で彩る「山口ゆらめき回廊」が25日、山口市の香山公園や常栄寺などであった。9月8日、22日にもある。日没後、ライトアップされた五重塔の周辺に約1000個のキャンドルを並べ、ゆらゆらと揺れる炎で幻想的な空間を演出した。毛利家墓所の石灯籠(とうろう)には和ろうそくがともされた。鐘楼門と雪舟庭をライトアップした常栄寺でも、キャンドルで飾った。


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中国からの観光客も増えましたからねー。
異文化の魅力をアッピールすれば、「見たい、行きたい」という衝動をかき立てることができ、ツアーの募集がしやすくなる。

我々日本人でも、日本のお寺や神社のライトアップは幻想的な感じで、魅力的なものですから、外国からの観光で来られる方々には、その何十倍も魅力を感じるに違いない。

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