「メタボ侍」急死 減量作戦の伊勢市課長 休暇でジョギング中(産経新聞) - goo ニュース
2007年8月17日(金)16:30
三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬(き)る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。
伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギング中だったとみられる。
この企画は生活習慣病予防をPRするため森下隆生市長(57)が発案。メタボリック症候群の疑いのある幹部7人が、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。課長は腹囲が100センチあり、「10センチ減」を目標としていたが、保健師に急激な減量をいさめられていたという。
同市の中北幸男健康福祉部長は「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と述べた。
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「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と福祉部長は述べているようですが・・・。
何を根拠に「因果関係はない」と言うのだろうか。
腹囲100センチとなるとメタボは容易に想像できるはず。
「メタボリック症候群とは」、何を意味するのだろうか。
内臓脂肪(肥満)を意味するのではないのか。
肥満になっている事自体が、心臓の周囲に脂肪が巻いている場合が多いのに、無理に運動をさせるとは危険極まりない話であり、専門家であれば「普段運動している人以外に」そんなことはさせないのが常識なのです。
しかも、医師の指導ではなく保健師ー?
指導に当たった保健師の年齢や経験年数も知りたいものです。
亡くなった方が、自主的に運動したとは言え、保健師に急激な減量をいさめられていたという事実があれば、指導責任は問われるのではないだろうか。
2007年8月17日(金)16:30
三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬(き)る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。
伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギング中だったとみられる。
この企画は生活習慣病予防をPRするため森下隆生市長(57)が発案。メタボリック症候群の疑いのある幹部7人が、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。課長は腹囲が100センチあり、「10センチ減」を目標としていたが、保健師に急激な減量をいさめられていたという。
同市の中北幸男健康福祉部長は「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と述べた。
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「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と福祉部長は述べているようですが・・・。
何を根拠に「因果関係はない」と言うのだろうか。
腹囲100センチとなるとメタボは容易に想像できるはず。
「メタボリック症候群とは」、何を意味するのだろうか。
内臓脂肪(肥満)を意味するのではないのか。
肥満になっている事自体が、心臓の周囲に脂肪が巻いている場合が多いのに、無理に運動をさせるとは危険極まりない話であり、専門家であれば「普段運動している人以外に」そんなことはさせないのが常識なのです。
しかも、医師の指導ではなく保健師ー?
指導に当たった保健師の年齢や経験年数も知りたいものです。
亡くなった方が、自主的に運動したとは言え、保健師に急激な減量をいさめられていたという事実があれば、指導責任は問われるのではないだろうか。