ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

病院別にがんの生存率を公表 施設ごとに大きな差

2007-10-06 15:28:03 | Webニュースより
病院別にがんの生存率を公表 施設ごとに大きな差(共同通信) - goo ニュース

2007年10月5日(金)13:07

 全国のがん治療の中心的な病院が加盟する「全国がん(成人病)センター協議会」は5日までに、加盟施設ごとに胃、肺、乳、大腸の各がんの治療5年後の生存率をまとめ、一部は施設名を含めて公表。施設により生存率に大きな差があることが分かった。同協議会が施設名を明らかにして生存率を公表するのは初。重症患者の比率に差があるなど、公表された生存率によって医療の質を単純に比較することはできない。


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>公表された生存率によって医療の質を単純に比較することはできない。

と言われても、生死を分かつ病気なだけに、数値を比較することは間違いない。

第一、医療機関の問題と言うよりも、患者がどのような病態でその医療機関に足を運んだか、にもよると思うので、あまり関心しない公表である。

この評価で、下位にランク付けされた医療機関は、マイナスイメージを持たれるだろうし、仮に下位にランク付けされた病院で手術の予定をしている人がいたとしたら、慌てるのではないだろうか。

もっと気になるのは、そのランク付けが正しい調査で行われたかである。
近年の調査とか評価というのは、後ろでお金が動いている場合も少なくないと思うので、その点を見続けていきたいものです。

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タクシー暮らし12年 車検切れ容疑で運転手逮捕

2007-10-06 13:49:31 | Webニュースより
タクシー暮らし12年 車検切れ容疑で運転手逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

2007年10月5日(金)13:44

 営業免許が失効しながら個人タクシーの営業を続けていたなどとして、大阪府警天満署がタクシー運転手の男(61)を道路運送法違反(無許可経営)などの疑いで逮捕していたことがわかった。男は95年に離婚して以来、12年間にわたって車内で寝起きし、コインランドリーや銭湯を時々利用しながら営業を続けていたという。調べに対して「ずっとその日暮らしの生活で金がなかった」と供述しているという。

 調べでは、男は9月18日午後、大阪市城東区内の市道で、個人タクシーを無許可で営業運転し、同区内の無職女性(70)から料金600円を受け取るなどした疑い。このタクシーは03年5月に営業免許が失効していた。同年には車検が切れ、04年には自動車損害賠償責任保険も失効していたという。

 男は91年に営業を始めたが、「妻から仕事しろと言われるのが嫌だった」という理由で家出し、その後離婚したという。


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「う~ん、かわいそうだなー」と言いたいところだが、やはり法に反するのは良くない。
そんなことがまかり通れば世の中おしまいだ。

しかし、12年も車の中で生活するとは、すごいことをするものだ。
アメリカのリンカーン大統領は、妻の小言が聞きたくなくて、地方出張の弁護士を選んだ、と本で読んだ記憶があるのですが、この男性も、よっぽど家に帰りたくなかったのだなー。

そう考えると、やっぱり女性は強いねー。(笑)

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けいこでなく制裁、兄弟子供述 力士急死事件

2007-10-06 13:49:30 | Webニュースより
けいこでなく制裁、兄弟子供述 力士急死事件(朝日新聞) - goo ニュース

2007年10月06日08時09分

 愛知県警は5日、死亡した斉藤さんの遺体の組織検査の結果、死因は「多発外傷による外傷性ショック」と判明したと発表した。ぶつかりげいこについて複数の兄弟子が「けいこではなく制裁だと思った」という趣旨の供述をしているという。県警は「けいこ」の範囲を超えた兄弟子らによる暴行で死に至った可能性が強いとみて、時津風親方と力士数人について傷害致死容疑などでの立件に向け、本格的な捜査に入るとみられる。

 死亡当日の6月26日午前には、親方の前で兄弟子が斉藤さんに約30分間、ぶつかりげいこをつけた。日本相撲協会も5日の会見で「通常のけいことは到底言えない」とした。

 一方、額の切り傷は、親方が死亡前日の6月25日夜にビール瓶で殴ってできたことを認めている。この傷は致命傷ではない可能性が高いとみられる。兄弟子らはその後、数十分にわたる暴行を加えたと供述しているという。

 県警は傷害致死容疑について詰めの捜査をしており、今後、改めて親方らから事情聴取を行う。その結果を踏まえて強制捜査とするかなどを最終的に判断する。


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やっぱりなー、という感じですねー。

そうなると、「全て任せてくれ」なんて言った時津風親方は、証拠隠滅を計画したことになる。
親族にとっては、耐え難きことであり、国技としての相撲界にとっても致命的なことになるかも知れない。

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コーヒーが男性の膵がん抑制?=緑茶は関連なし-厚労省研究班

2007-10-06 13:37:54 | Webニュースより
コーヒーが男性の膵がん抑制?=緑茶は関連なし-厚労省研究班 (時事通信) - goo ニュース


2007年10月5日(金)18:19

 コーヒーを多く飲む男性ほど、膵臓(すいぞう)がんになるリスクが低いことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター部長)の大規模疫学調査で分かった。横浜市で開かれている日本がん学会で5日発表した。

 コーヒーは膵臓がんのリスクを高めるとの報告が1980年代に米国であり、その後ほぼ否定されたものの、一致した結果は出ていない。

 研究班は90年から93年にかけて、全国10地域の40~69歳の男女約10万人の生活習慣などを調査し、2003年末まで追跡した。

 この間に233人(男性135人、女性98人)が膵臓がんになった。男女別にコーヒーの摂取頻度で5グループに分け、膵臓がんリスクを比較したところ、男性は摂取が多いほどリスクが低く、1日3杯以上のグループはほとんど飲まないグループの0.6倍だった。

 女性ではこうした傾向は見られなかった。

 また、抗酸化作用でがん予防の可能性が示唆される緑茶でも同様に5グループに分けて分析したが、男女とも摂取量とリスクとの間に関連が見られなかった。 


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ガンと食事量の関係は栄養学においては注目しているところで、このことから推察すると、健啖と膵臓病の関係は深いので、次のようなことが考えられる。
①コーヒーを3杯ほど飲むと、胃の善導運動が低下する。
②そして食欲が落ちる。
③胃は荒れてくるが、膵臓は原気に保つことができる。

のではないかと考えたのだが、膵臓ガンに限らずガンは健啖や偏食の人に多いので、コーヒーでガンが予防できるのなら、それに越したことはない。

が、しかし、・・・・。
コーヒーは栄養学において腸を傷つける食物として考えるので、一長一短のような気がせんでもない。


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米雇用統計好感、NYダウ70ドル上げて始まるー学校で教えてくれない経済学

2007-10-06 09:22:49 | 経済学

 米労働省は、10月5日、9月の米非農業部門の雇用数が11万増加したと発表した。同時に、8月の雇用数が4,000減を89,000増へ大幅に修正した。失業率は4.7% へ増加した。

NY外国為替市場は、予想外の雇用データ発表に即反応し、対ユーロで、1ユーロ=1.4032ドル、対円で8月半ばの1ドル=117円まで値上がりした。

NY株式市場も、9月の雇用統計を素直に歓迎、前日、様子見から、膠着状態のまま取引を終了したNYダウは、取引開始早々から、前日比70ドル前後反発し、再び、14,000ドル台を回復しての取引が続いている。

一方、為替市場では、ドルは、対ユーロだけでなく、対英ポンドでも買われた。4日、ECB(欧州中央委員会)が、政策金利を4.0%、イングランド中央銀行が、同じく政策金利を、5.75%に据え置いたことが、対ユーロ、対英ポンドでのドルへの見直し買いに働いた。

英国中央銀行は、2006年6月から段階を踏んで6度利上げして5.75%まで引き上げた。しかし、ここへ来て大手銀行の破綻や、英国の住宅価格が値下がりを始めたことがブレーキをかけた。ECBも、4.0%で金利はピークアウトしたとの見方も出てきた。英国銀行は、年末にかけて0.25%利下げするとの一部アナリストの見方を今朝のWSJ紙は紹介している。

階段を一段飛ばし、二段飛ばしで上ることは、出来ないが、0.25%ごとに小刻みに上げていけば、上れぬ坂でも上がることができる。利上げすることが目的でない。下げなければならない状況になれば、下げられる余地を残すことが出来る。そのことを、政治家もマスコミも、自分自身の問題として、理解している。日本には、それが基本的に欠落している。

日本の政策に基本的に欠落しているのは、下げるときも、上げるときも、理念がない。大げさに言えば政策に、志がない。日本のような金融政策をとっていると、次に下げなければならないときが来ても、0.5%の異常な低金利では、打つ手なしの、「欠陥商品」である。

野球の話で恐縮だが、好投手ほど、球の出し入れが巧みである。力のない投手は、ストライクを投げる練習ばかりしているそうだ。日頃、ボールを投げる練習をしていないから、いざ試合になると、球の出し入れが出来ない。結果、火達磨になるケースが多い。

日本人は礼儀正しい国民である。律儀なところも優れた資質である。ところが、子供の頃から自分で物事を考える訓練をしていない。皆が飛び込むから、飛び込む。昨今、いまさらのように食料品の値上げを始めた。様子見していて、皆が値上げに走るのを見届けて値上げする。こういうことを凝りもせず繰り返している。外国から見れば不思議な国だろう。(了)




役所仕事1

江嵜企画代表・Ken

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