ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

遣隋使派遣千四百年 

2007-10-26 09:06:11 | 情報や案内及び雑談
飛級で大学に入り、主席で大学を卒業し、「奇跡の二胡奏者」と言われた劉鋒先生が、久々に大阪で公演されます。

奇跡の音色に酔いしれると、にこやかな顔になります。(^o^)



画像クリックで拡大します

 


日中国交三十五年記念コンサート
(大阪市部代芸術振興助成作品)

10月27日(土)
14:30開場
15:00開演

場所:SOGO心斎橋本店 そごう劇場

チケット:指定席券 3.500円

お問い合わせ:
そごう劇場ちけっと販売カウンター

チケットぴあ:Pコード267-132

TEL 06-6927-0591 
FAX 06-6927-0592
    0120-444-392


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NY原油、終値で初、バレル90ドル突破ー学校で教えてくれない経済学

2007-10-26 08:29:29 | 経済学
 NY原油先物市場で、10月25日、終値で、初めて、バレル90ドルを突破した。90ドルを終値で突破して、アク抜けしたので、次の目標を、95ドルへ切り上げ、さらにその先の100ドルを目指すとのエネルギーブローカーの見方を、今朝のWSJ紙は紹介している。

 石油ブローカーを、ここへ来て、改めて強気にさせた背景の一つに、米国とイランが、核施設を巡って、再びキナ臭くなって来たことが指摘できる。トルコ政府のクルド武装勢力掃討作戦が、イラク政府の対トルコ原油供給停止声明へ発展、原油先高材料に使われた。

OPEC(石油輸出機構)は、11月1日から、生産枠、日量50万バレル増産を決めている。しかし、実質生産は、既に枠オーバーしている。中国はじめ世界の石油の買い意欲は、一向に衰えていない。ここへ来ての米国国内の原油在庫が予想以上に減少したとの米エネルギー庁の発表が重なった。原油相場の先高感を助ける材料には事欠かない。

メリルリンチの赤字決算発表、バンク・オブ・アメリカの3000人リストラ発表、米新規失業保険申請件数の増加発表と続き、サブプライムローン問題が、単に、金融市場に留まらす、米景気全般に陰を落とし始めた。米FOMCが予定している10月末のFOMCでの会合で利下げを実施することが、ほぼ100%マーケットが織り込んだ。

利下げ必至となれば、これまた、お決まりのコースである。ドルに先安感が出てくる。NY外国為替市場では、ドルが対ユーロ、英ポンド、スイスフランさらに対カナダドル、対豪州ドルで値下がりした。対円では、方向感のない動きを示しているが、円キャリートレードが流れを変えれば、ドルが、対円でも、一気に安くなる可能性を秘めている。

ドル全面安の展開になれば、ドルの目減りを防ぐために値上げを図る。ドル建て資産の代表が原油である。金相場が再び、トロイオンス770ドルを越えてきたことも同じ流れだ。動物の世界ではしばしば見られる、一方向に動く、スタンピード現象がどうしても起こる。当然、反動はあるが、動くものについていこうとする動物の本能が相場を押し上げている。

原油に限らず、商品相場を高値で支えている背景の一つに、海上運賃の急騰が挙げられる。WSJ紙(10月22日)によれば、Baltic Exchange Dry Index(バルチック海上運賃指数)なるものがある。2006年末までは、4000だった指数が、今年3月を底に急上昇し、現在、11,000へ、1.7倍になった。例えば、ブラジルから中国へ鉄鉱石を運ぶ運賃が、トン一年前の6万5千ドルから、現在、18万ドルへ値上がりしたとWSJ紙は紹介している。

今朝の一般紙に、キリンビールの社長さんが、「〈値上げ〉するべきか、するべきでないか、しっかり検討する。」と語ったと出ていた。答えは明白。日本の縮図を見る思いである。〈了〉

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NOVAが会社更生法申請、負債総額500億円超

2007-10-26 08:10:29 | Webニュースより
NOVAが会社更生法申請、負債総額500億円超(読売新聞) - goo ニュース


2007年10月26日(金)06:22

 経済産業省による一部業務停止命令などで経営危機に陥っている英会話学校最大手のNOVA(統括本部・大阪市。ジャスダック上場)は26日朝、大阪地裁に会社更生法の適用を申請した。負債総額は500億円を超えるとみられる。25日深夜に開催した臨時取締役会で、創業者の猿橋(さはし)望社長(56)の解任とともに、更生法申請の方針を決めていた。

 給与遅配や一部教室の臨時休校など事態が深刻化する中、有効な経営改善策を打ち出せなかった猿橋氏への“クーデター”を起こした形で、渡辺勝一取締役(54)ら残る3取締役全員が25日付で代表権を取得し、更生管財人が選任されるまで経営に当たる。

 会社更生法申請後の焦点はスポンサー探しとなる。同業他社が引き受けるにはNOVAの規模が大きすぎるとの見方が強く、分割譲渡も含め流通大手などを中心に検討するとみられる。


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先日、鍼灸学校でも会社更生法を申請したところがありましたが、給料遅配や家賃滞納等、当面の処理もできない状態のようで、前々から噂はありましたが、鍼灸学校の場合は生徒が集まれば採算は取れるとの見方があるので、スポンサーは探せそうです。

鍼灸学校の場合は3年間通学の予定で、しかも入学金を納入するので、中退する生徒は少ないが、NOVAの場合は違う。
全ての教室が一時閉鎖になるとのことですので、NOVAに通う人は被害を受けることになり、そのイメージや噂は簡単には消えない。
私の友達もNOVAで働いている人がいるが、彼女はNOVAを辞めるべきか残るべきか悩んでいた。
外国からの留学生なので、NOVAの動向から考えると閉鎖は目に見えていたし、彼女の収入が断たれると困ると思ったので、辞めることを薦めた。

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