腹の虫がまた出るよ！

長野仁先生の「腹の虫シリーズ」が波に乗った。
九州国立博物館から、「はらのなかのはらっぱで」が出版されたのは、去年の１０月で、これら書籍は九州博物館の図書シリーズ。





これは、長野仁監修『はらのなかのはらっぱで』フレーベル館・刊。




次に出版されたのが、長野仁編・東昇編の『戦国時代のハラノムシ』国書刊行会・刊。




さらに今月中旬発刊予定の『虫の知らせ』で、ジェイキャスト・刊１２６０円（予価）。
予約は、六然社さん（yuishouronアットマークhotmail.co.jp）で受け付けています。




さらにさらに、来春発刊予定の「日本鍼灸の原点『鍼聞書』」インタージャム・刊。89.000円で、これは文化財レベルのレプリカだそうです。
但し、２００冊しか出さないそうですので、予約をしたほうがよさそうです。
予約は、六然社さん（yuishouronアットマークhotmail.co.jp）で受け付けています。




すごいねー。＼(^O^)／

手の感度を高める訓練 （４）

（１） 　 （２） 　 （３） 　 （４） 　 （５） 　 （６）







あはは、(^○^) 　臨床実践塾の準備が遅れてしまい、この連載が後回しになってしまい、何となく書き辛くなってしまいました。

先日の実践塾で、○ちゃんが「来年の 仁和寺合宿 も決まっております」と発表しておりまして、すでに会場を押させてあるようです。（凄い！

さて、仁和寺合宿初日の３番目に講演してくれる先生は、開業して経験豊かな○手先生。
彼は、いつもニコニコしていて、誰にも親切ですが、勉強意欲がものすごく強いので、どこの研修会場へ行っても会える先生です。（笑）

で、今回の「学校では話せない実話」は、何をしてくれるのだろう、と期待していましたら、やっぱり彼らしい方法で、手の感度を高める訓練法を披露してくれました。

ある簡単な道具を使っての訓練でしたが、全員の道具まで準備してあり、全員が同じように道具を使って手の感度を高める訓練をしました。ヽ(^o^)丿
しかも、自分一人で出来る方法。

参加者の皆さんは、思わぬ訓練法を習いながら、あっち行ったりこっちへ来たりで、修学旅行気分で訓練をしていました。

様子見気分の中,NYダウ22ドル安ー学校で教えてくれない経済学

　様子見気分の中、薄商いのNY株式市場で、NYダウは、22ドル下げ、14,043ドルで取引を終了した。

　今朝のWSJ紙によれば、7～9月期の米企業業績発表を控えていることが第一、第二に、9月18日に開催された、米FOMC（連邦公開市場委員会）議事録が、米時間の10月9日発表されるため、再利下げの可能性を探る糸口に使いたいとの思惑が、投資家に先行きの不透明感を生んでいると解説している。

NY外国為替相場は、欧州の金利水準に天井感が出て来たことを背景に、ドルは買い戻され、1ユーロ=1.4041ドル、1ドル=117.39円で取引された。ECB（欧州中央銀行）とイングランド銀行は、これ以上の利上げが出来ないという空気がこの先さらに強まれば、彼我の金利差で動いてきた為替相場に、目先、ドル堅調の地合いが生まれるかもしれない。

ドル買戻しの動きに、NY原油《WTI》相場は、敏感に反応した。ドルの値下がりを期待して、原油、金など商品相場に資金シフトしていた反動も手伝った。商品を売り、ドルを買い戻す動きを強めたことが影響して、バレル2.20ドル下げて、79.02ドルで取引された。

ドル先安を見込んで上げていた金相場《10月物》も、原油相場に「つれ安」する形で、1トロイオンス8.50ドル下げ、732.80ドルで取引された。ただ、原油相場は、年初来、29％値上がりしている。金相場も依然として高値圏であることに変わりはない。

ところで、10月6日から３日間、鳥取県倉吉で淀屋を研究する同好の氏が集まった。大阪が先物市場発祥の地であること、それに淀屋が深く関わっていたこと、淀屋が幕府に取り潰しに遭ったあと、倉吉に身を隠したことを学びながら、淀屋の子孫の墓や淀屋にまつわる多くの史跡を尋ねた。

シカゴ商品取引所の表玄関に、当商品取引のシステム全てを淀屋の米相場の先物取引に倣ったと書いた銅版がはめこまれているそうだ。オランダのアントワープの商品先物取引所に淀屋の初代、淀屋常安の名前が刻まれているそうだが、年末、確かめに行く予定である。

10月6日の朝日新聞朝刊に、大阪城の屏風絵が、ドイツの博物館で発見されたという記事が、写真入りで大きく掲載されていた。それが東インド会社の手を介して、ヨーロッパに渡り、様々な経緯を辿って、400年以上の時日を経て、日本人の目の前に現れた話である。

屏風絵に限らない。日本の優れた文化を外国人は高く評価している。淀屋橋にのみ名をとどめる淀屋ではない。日本人がいまや忘れた、世界的な視野で、今の日本を見直したい。（了）




硲真作子白寿祝会

江嵜企画代表・Ken

アタマジラミ激増中 無理解一因 耐性種も確認

アタマジラミ激増中　無理解一因　耐性種も確認(朝日新聞) - goo ニュース

2007年10月09日08時20分

　戦後にほぼ絶滅したとされながら、１０年ほど前から増え始めた「アタマジラミ」に感染する子どもの被害が拡大している。戦後世代の若い親らがふけなどと勘違いし、適切に対処できていないことが一因とみられる。駆除薬に耐性を持つアタマジラミも国内で初めて確認され、「国立感染症研究所」（東京）はサンプルの収集に乗り出した。

　「これが卵かな」。広島県世羅町の甲山小学校で今夏、児童の頭髪をかきわけた男性教諭がつぶやいた。髪の根本に１ミリ弱の白い粉のようなものが付着し、別の児童３人からも見つかった。

　町教育委員会によると、５小中学校で７月末までに５８人の児童、生徒がアタマジラミに感染し、駆除した。町教委は「前例のない大量感染で驚いた。何とか対応でき、ほっとしている」。

　国内で唯一のシラミ駆除薬「スミスリン」シリーズを販売する「ダンヘルスケア」（大阪市）によると、アタマジラミは戦後、有機塩素系殺虫剤のＤＤＴでほぼ全滅。７１年以降に海外から持ち込まれて再び増えたが、スミスリンが発売された８１年から減少に転じた。

　しかし、９６年ごろから同社のスミスリン出荷量が増加に転じ、０６年には１０年前の２倍に。同社は「年間感染者は小学校低学年を中心に約５０万人」と予想する。感染拡大の理由に「アタマジラミを知らない世代の親が増え、子どもがかゆみを訴えてもふけが出ていると判断するケースもある」と指摘する。

　大阪府によると、０６年度に府内の小学校と幼稚園から寄せられた被害は１４１９件。０２年度から４年で３倍に増えた。兵庫県管轄の保健所への相談は、０２年度の１６件から０６年度には４６件。東京都でも今年度の相談件数は昨年度の５割増だ。

　急増を受け、国立感染症研究所は今年度からスミスリンへの耐性を調べるＤＮＡ解析に着手。これまでに感染者１０２人から採取した２２６匹のうち、４人の９匹に耐性が確認された。

　冨田隆史・昆虫医科学部殺虫殺そ剤室長は「４％ほどの確認では急増の主原因とは言えないが、将来増える可能性はある」。９月からホームページでシラミのサンプル提供を求めている。


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シラミ？今頃？と思った。
ネットで調べたのですが、

＞人の皮膚温度の26-35度Cを適温として生活するが、20度C以下では静止状態、38-40度Cでは抵抗力を失う。高温、多湿を嫌い、夏は繁殖に適さず、主に冬に繁殖する。

とされているので、お風呂やシャワーの温度を４１度ぐらいにすればシラミ予防が出来るのではないかと考えた。

これは、体温の低い人が増えているので、多分お風呂やシャワーの温度が低いのではないかと思われる。
低体温は、一ヶ月もあれば食事療法で３６度台になりますが、贅沢になった日本では、「好きなモノを好きなだけ食べられる」ので難しい点がある。

体質的な病気もそうですが、毎日の食事がおろそかですと、シラミも増えると考えられるので、国立感染症研究所は「シラミ感染者の食事内容」も調べて欲しいと考えます。
そのほうが早期に問題解決出来るだろうし、予防法も提言できると思うからです。

ノリックが交通事故死、トラックと衝突

ノリックが交通事故死、トラックと衝突(日刊スポーツ) - goo ニュース

2007年10月8日（月）10:01

　７日午後６時２０分ごろ、神奈川県川崎市の市道で、２輪ロードレースの人気ライダー、阿部典史（のりふみ）さんが乗ったバイクがトラックと衝突、阿部さんは病院に運ばれたが間もなく死亡した。３２歳だった。９３年に全日本ロードレースにデビューすると、いきなり史上最年少の１８歳で総合優勝を達成。世界選手権（ＷＧＰ）でも通算３勝を挙げるなど「ノリック」の愛称でファンに愛され、日本に２輪ブームを再来させた立役者だった。

　世界を舞台に活躍したライダーが非業の死を遂げた。川崎署によると、阿部さんは同市川崎区大島１丁目の片側２車線の市道の右車線をスクーター型の５００ＣＣバイクで北上中、前方の左車線からＵターンしようとした４トントラックを避けようとしたが、衝突して対向車線に放り出された。当初は意識があったものの、午後８時５２分、搬送された市内の病院で死亡が確認された。阿部さんは胸を強打し、ろっ骨骨折や臓器の損傷などもみられたもようだ。

　現場はＵターン禁止だった。トラックを運転していた５１歳の男性は、道を間違えて引き返そうとしていたといい、同署が自動車運転過失致死の疑いで事情を聴いている。

　阿部さんはオートレース選手の父光雄さんの影響で、５歳でバイクレースを始めた。９３年に全日本ロードレースにデビューすると、いきなり史上最年少の１８歳で総合優勝するなど、若くして才能を開花させた。９５年から当時、ＷＧＰの最高峰クラスだった５００ＣＣにフル参戦。翌９６年の日本ＧＰで初優勝し、日本人としては１４年ぶりの優勝を遂げた。後輪を滑らせながら必死に逃げる姿は、伝説のレースとして多くの２輪ファンに語り継がれている。

　レース中になびかせる長髪がトレードマークで、気さくな性格から「ノリック」の愛称で親しまれた。ＷＧＰでは通算３勝、表彰台１７回の実績を残し、岡田忠之、伊藤真一らとともに日本に２輪ブームの再来をもたらした。マイケル・ドゥーハンら世界を代表するライダーと対等に渡り合いながら突然、転倒することもあり、「速くて危険なライダー」とも言われた。

　スーパーバイク世界選手権などを転戦後、今季から全日本に復帰。５月のレースでは３位に入り、復活をアピールした矢先の事故だった。


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ご冥福をお祈りいたします。

しかしショックですねー。
惜しい人を亡くしてしまいました。
親御さんや友人の悔やめない気持ち、お察し致します。

プロのライダーでも、そういう時があるのかと思うと、若い頃バイクで無茶をそていた自分が、今も生きているのが不思議なくらいです。
５０を過ぎた私の知り合いにライダーがいますが、こんな記事を読むと、阿部さんの死を無駄にしないとめにも、「もうバイクは止めてよ」と言いたくなります。

金総書記「拉致日本人、もういない」＝盧大統領に同行の教授証言

金総書記「拉致日本人、もういない」＝盧大統領に同行の教授証言 (時事通信) - goo ニュース

2007年10月8日（月）16:02

　【ソウル８日時事】第２回南北首脳会談で盧武鉉大統領に同行した文正仁延世大教授は８日、ソウル在住の外国メディア特派員と懇談し、首脳会談の席上、金正日労働党総書記が「拉致日本人はもういない」と述べ、拉致問題は解決済みとの立場を示していたと説明した。

　文教授によると、盧大統領は福田康夫首相からのメッセージを金総書記に伝える中で、拉致問題について提起。これに金総書記が答えた。また、盧大統領が「日朝関係の改善は南北の経済協力にいい影響を与える」と語ったのに対し、金総書記は「その点については同意する」と応じたという。

　ただ、文教授は首脳会談に同席はしていない。韓国側は日本政府への説明で、金総書記が拉致を含む日朝関係について日本側の態度を見守ると述べたなどと伝えていた。　


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拉致認定を受けたのが１７人いるはずなのに、帰国した人はたったの５人。
それなのに、「拉致日本人はもういない」とは、何ということだ。

あの国の出す情報は、はっきり言って信用できない。
「核放棄」についても、あの国が苦しくなれば、再びダダをこねるように核問題を出してくるのではないかと思うぐらいだ。

それにしても、何で日本はこんなに外交に弱いのだろう。
過去の問題でしょうか？
それとも、恒例の先送りでしょうか。