ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日の臨床実践塾と4月22日と5月27日に行う『七星要穴演算表』

2012-03-26 18:40:28 | 診断即治療と虹彩学
1月2月3月と、脊柱側弯症の3回連続講習を行ないました。
連続3回の受講者方々には、認定証の授与を行ないました。

ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。

また講習の途中で、『人体惑星試論奥義書』の韓国版翻訳にご尽力くださった方々に、出版を記念して、張教授から『人体惑星試論奥義書』の韓国版が1冊ずつ贈呈された。


現在、七星論での「要穴表」(七星要穴演算表)を作成しています。
これは4月22日の「まとめ講習会」と、5月27日に解説を行う予定です。

これはかなりのすぐれものです。

七星要穴演算表は、七星鍼法での診断・演算・治療に使うもので、七星要穴演算表を治療院内に張り付けておくと、診断点や治療点も書き入れてあるので、診断と治療に困らないようになっています。
縦の列には、配当を並べ、横の列には七星を並べてあります。
配当がかなり多いので、途中までの表ですが、概要は以下のようになっています。





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JR神戸線・車内風景(スケッチ&コメント)

2012-03-26 09:58:16 | スケッチ


JR神戸線・車内風景

江嵜企画代表・Ken



京都からの帰り、京阪電車、祇園四条駅乗車、京橋駅でJR
東西線に乗り換え、たまたまやって来た電車が明石行き
普通電車だった。尼崎駅で新快速か快速に乗り換える予定の
当てが外れた。なぜか?人身事故で新快速が予定より50分
遅れ、とのアナウンスである。

ほとけさんにはそれぞれご事情があるのだろうが、年度末に
なるとこの手の遅れが目立つようになる。「明石までは
この電車が早く着きます」との車内放送があった。

そうなれば最寄駅、住吉まで20分ある。腰を落ち着けて
スケッチが出来るではないか。車内風景を描くのは久しぶりだった。

目の前の乗客のほとんどがスマートフォンらしきものを
手にして、自分一人の世界に没入しているではないか。今が
チャンスと、いつも手許に忍ばせているケッチブックを取り
だして右から順番に描き始めた。

右端のお兄さんは、自分の前の男がなにやら取り出して
手を動かしたことに気付いたのであろう、彼からの鋭い
視線を感じた。こういう時は深入りはまずい。左へ左へ
移動しながら進む。なんとか描き込んでいって仕上げた。

この日は大阪日本橋で日本画教室があった。教室の仲間と
食事を済ませた後、あわただしく京都「南座」へ向かった。
図らずも頂戴した観覧券で、お目当ては中村吉右衛門さん
演ずる「平家女護島 俊寛」である。

インターネットHPで、「俊寛」を演じた中村吉右衛門さんは
「なんといっても難しいのは俊寛の「出」と話しておられる。
幕が上がる。俊寛が下手の岩陰から出て来る。「足もよろよろで、
出た瞬間に置かれている状況全てを現わさなければならない。
可哀そう、哀れだなと思って、いただければありがたい。」と。

「一人残されるのは死を意味する。都へ向かう船は、俊寛に
とっては生への可能性です。それがどんどん遠ざかる。自分が
望んだことでも、心は揺れる。必死の思いで岩場を登り、船を
見送ります。実父には、俊寛は最後は石みたいに、何もない
“無”になることと教わりました。」と結んでおられる。

歌舞伎に造詣が深い友達と「俊寛」を満喫した。(了)


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