ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

MBA取得者の給料を調べていましたら、こんなのがありました。

2013-04-03 16:25:39 | SBI大学院大学
≪MBAと年収の相関関係 - 肩書きと転職≫ より転載しました。

費用回収期間は平均3年ぐらいですが、給料の差は3倍ぐらいになっています。



私は、年齢的に考えてMBAを取得しても給料は関係ないのですが、若い人に勉強を勧めたり、SBI大学院大学の良さを紹介するのに役立つ資料と思われるので紹介します。

MBAの取れる大学は日本でも随分増えてきましたが、私は実学が好きなのでSBI大学院大学を選びました。
MBAが取得できる他の大学院と比べると、多少厳しいところがあることは知っていましたが、私は「人間学」を学ぶのが目的でしたので、SBI大学院大学を選んだわけです。そして、人間学が治療や治療院経営に関係が深いということも考えていました。

しかし、入学して勉強を始めてみますと、経営学の基礎や応用を学ぶうちに、「経営学こそ人間学ではないか」と考えるようになり、寝る間も惜しんで勉強しました。と言うよりは、毎週5~6教科のテキストとビデオ配信と試験があるのですから、寝ていられないのです。

正に時間との闘いです。
サラリーマンをしている人が、コミュニケーションを保つために同僚と一緒に「ちょっと一杯」なんてやっていたら、すぐに追いつけなくなるはずです。
経営者でも、会社の仕事が山積みになれば、勉強どころではありません。
ある弁護士は、インフルエンザで一週間寝込んでしまい、履修を諦めてしまいました。

そのようなことを考えると、「MBAと年収の相関関係」のグラフが納得できるような気がしますし、MBAが「幹部候補生の条件」だとか「エリート社員への切符」と言われるのがわかるような気がします。

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米景気指標予想外に良好材料に、NYダウ89ドル高、NY金、オンス24ドル安、再び1,600ドル割れ

2013-04-03 13:35:13 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「お粗末過ぎたBRICSサミット」と題して、近着のニユーズウイーク誌日本版にキャロル・ボガ―ド記者が書いていた。同じぺ―ジに「BRICSという呼称がそもそも大きな勘違いだ」というタイトルでマシュー・イグレシアス記者が書いていた。一読しただけだが、経済が拡大発展していた過程ではもてはやされた。ところが経済成長に陰りが出て来ると仲間同士の利害が対立、それぞれの国の思惑が優先されてぎくしゃくしてくる。潮が満ちているときは見えない。いったん潮が引くと、海岸のそこここにくぼみがあり、逃げ遅れた小動物が取り残されて右往左往している様子と似ている。身近な世界でも調子のいい時には、ご機嫌で寄って来る。旗色が悪いとみるといつの間にか姿を見せなくなる人と同じである。実に分かり易いと言えばそれまでだが、18年前の神戸の大震災の時にも当り前のようにそれは起こった。なんとかなると、ノホホーンと暮らしていると、とんでもないことになるということを若い時からしっかりと体の中に叩きこんでおいて欲しいといつも思う。

ワ―ルドWaveMorningをみることから一日が始まる。4月から番組構成が一部変更になった。中国CCTVは限られた時間内だが外さず見るようにしている。コ―ライ報道官が型どおり出て来て、北朝鮮があらゆる核施設の再稼働を決めたことに反対した。当惑の色ありありだが、先日のさる講演会で、石平氏が、「北朝鮮は、中国は北を見離さないと読み切っているから行動をエスカレートしてくる」と話していたが、その通りの展開となってきた。朝7時台放送の米ABCは、「北は奇妙な謎めいた国」と口火を切り、南北境界線に派遣したベテラン記者に在韓米軍参謀本部長が「どんな脅しにたいしても慎重に対応する必要がある。北の指導者は若く、彼の衝動的行動が戦争に発展する。警戒感を怠ってならない」と本気度100%で語る様子を速報で流していた。先のニューズウイーク誌には「危機感なき日本に迫る脅威」と題して、山田敏弘記者が「日本は北のサイバー攻撃に対処する準備が出来ていない。」と書いていた。一言で言えば、日本人の多くに、何を聞かされてもピンとこない怖さがある。生き物にとって致命的なことは、第一に自分の足で歩けなくなること。付け加えれば、嗅覚を失うことだと思っている。

2日のNY市場では、2月の米製造業受注高が予想を上回ったことを受け、NYダウは、前日比89ドル高、14,662ドルと新高値を更新した。NY原油{WTI}は前日横ばいのバレル97.90ドル、一方、NY金はトロイオンス24.9ドル安、1,575.10ドルだった。NY外国為替市場では小動きで、1ドル=93.38円、1ユーロ=119.74円だった。米ブルームバーグ出演のディ―ラ―RonFloran氏は「米国経済は目を見張るうごきではないが、確実に前へ進んでいる。米企業の決算発表が待たれる。」と明るく答えていた。「目立たないが、確実に前に進んでいる」という言葉が印象に残った。朝5時45分からのモーニングサテライトに出演した大和証券キャタルマ―ケッツアメリカ、シュナイダ―恵子氏は「金曜日発表の米雇用統計を注目している。安全資産としての金が売られた。同じく安全資産とされる債券が売られた。他に投資先がない。株が買われ易い。」と解説していた。(了)

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