ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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フランスでファストフードが人気?!、18日朝放送のフランスF2、欧州不安からNYダウ138ドル安

2013-04-18 10:16:09 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


猛毒リシン(Ricin)が付着したオバマ米大統領宛ての手紙の中から見つかったと18日朝放送の米ABCが伝えた。ボストンテロ事件では、3人の死亡が確認され、62人が入院中、内12名が重体、犯人は特定されていない。リシンは豆から簡単に作れる。36時間以内に死亡する猛毒と解説していた。ボストンテロ事件では 米CNNは「捜査に重大な進展が見られた。白い野球帽の男を調べているが犯人特定に至っていない。圧力鍋にボールベアリング、クギなどを入れ爆破させた。FBIは午前2時記者会見の予定を同6時に延期後、時間は決まっていない」と伝えた。CNNもオバマ大統領宛ての手紙にリシンが検出された。他に2人の上院議員宛ての手紙にも陽性反応が出た」と伝えた。

英BBCは17日行われたサッチャ‐元英首相の葬儀の様子を伝え、彼女は一切の妥協を許さない強烈な個性の持ち主だった。今なお非難を受けており、評価は分かれている。葬儀にはエリザベス女王も参列した。国家元首など170ケ国から2,300人以上が招かれたなどと伝えていた。18日放送のワ―ルドWaveMornig「世界の扉」で女性の国会議員の数を特集していた。その中でサッチャ‐氏は女性政治家と呼ばれることを嫌ったと紹介していた。同番組ではス―・チー氏、パク・クネ氏、インラック氏は血縁型、サッチャ―氏、メルケル氏、ライス氏、ギラ―ド氏は男性同化型、クリントン氏、ラガルド氏はフェミニスト型と分類していた。世界の国会議員の推移では2000年に13.0%だった。現在20.4% へ増加している。日本は7.9%で世界で最下位に近い122位であると紹介していた。

18日朝放送のフランスF2がフランスでファストフード店の比率が外食産業を上回った。20年前と様変わりである。「すぐに食べられますからね。」とパリのファストフード店でインタビューに答える客を映していた。フランスのファストフード店はゆったりとしたつくりになっている。普通のレストランの短縮版、デザートも取る、たっぷり食べるとアメリカなどとは違うと解説していた。ヨーロッパ関係の今朝のニュースではフランスF2がオランダ政府がいったん決めていた公務員給与カットを取りやめると発表した。オランダ、ロッテルダムの失業率が14%を突破した。ドイツに次いでオランダにも不況色が強まっていると解説していた。イタリア再選挙を控えて欧州に不透明感とWSJ紙が書いていた。

17日、NY市場は、欧州株安、米企業決算を受けてNYダウは前日比138ドル安、14,618ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は世界経済の減速予測から売られバレル86.68ドル、NY金も小幅下げオンス1382.20ドルで取引を終えた。NY外国為替市場では、1ドル=98.10円,1ユーロ=127.88円だった。ワ―ルドWaveMorning「経済情報」出演の米国みずほ証券、村上実奈子氏は「欧州景気懸念、米企業業績を材料に売られた。特にApple 株が一時400ドル割れたことが相場の地合いを悪くさせた。銀行株、資源株共に売られた。一方、米連銀発表のベージュブックでは米国経済は緩やかに改善しているが無視された」などと解説した。フランスでファストフードで食事する人が増えた。欧州経済を象徴している。(了)

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SBI大学院大学の授業・「ネット経済・経営学」担当教師・北尾吉孝学長

2013-04-18 09:14:01 | SBI大学院大学
今期から、担当教師が変わったので、今までとは内容がだいぶ違うかも知れませんが、北尾学長の科目は、多くの学生がビビったのではなかろうか。(^_^;)

北尾学長は、ソフトバンクのCEOを勤めていましたので、ネット経済、特に金融関係についての研究はすごい!
学者さんなので、当然と言えば当然かも知れませんが、何が凄いかと言うと、経済学や経営学の基礎に「人間学」を置いているところです。

多くの学生さんが学長の『君子を目指せ、小人になるな』を購読して、入学を決めたのではないかと思いますが、私もその一人で、「事業をする前に人間性が大切であり、人間学を学びながら社会を考え、人の幸せを考えることが価値ある人生なのだ」という教えは、SBI大学院大学の特権のように思われる。

しかし、授業は厳しいと言ってよい。
例えば、第一章の課題は「インターネットビジネスの特徴を踏まえて、一ネット企業を例に挙げ、その企業のビジネスモデルについて分析せよ。」ときた。
第二章では、「ネット金融ビジネスのさらなる量の追求のためには、どのような施策が考えられるか。自身のアイデアを述べよ。」とくる。

ビデオを視聴して、そこから課題について考えるのですが、このような課題の出し方になると、教授が何を考え、何を求めているかがわからなければレポートが書けない。
だから教授が書かれた書籍を片っ端から読む。
北尾学長の書籍はけして少なくないので、類似する内容の本は斜め読みでしたが、それでもきつかった。
ちょうど年末に難しい課題が出ていたので、「正月をさせないつもりだな」(笑)と思いながらも課題に取り組んだ。
そして、太齋先生の「問題解決力」のレポートとも重なったので、年末年始のテレビ番組を見ることなく、お酒を飲むこともなく、年を過ごした。

しかし、この科目で学んだことは、世界はすごいスピードで進んでいるということでした。
例えば、今は小学校からパソコンを使っていますが、そのスキルは、中学になると多くの子どもたちがソフト開発をするぐらいになる。

そして、その子らが大人になるのはすぐ!
パソコンを使うことなく事業が成り立たなくなる!

そこで鍼灸業界を振り返ってみた。
愕然とした。
なんと遅れている業界だろう、と思った。

鍼灸技術についても同じです。
ネットを使えば、もっと早く、もっと高度な治療ができる。
私はそういう提案をしているのですが、わかってくれる人は僅かです。
それどころか、「今の状態を変えて欲しくない」と思っている人のほうが多いようです。

だから我々は、先に行くことを決めた。
変化を拒む人に構っている暇はない!
2~3年後のことも考えることができない人に構っていられない!

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