スイセン第3弾
江嵜企画代表・Ken
鳥の落とし物だろうが、心覚えが全くない白い花が毎年咲くようになった。クキからつぼみがせり出して来て、やがて花をつける。成長の過程を観察していると、スイセンとよく似ている。おそらくスイセンだろうと勝手に思っている。本当は何という花なのか名前は知らない。
元気一杯、次々つぼみをつける。つぼみだと思って目を離していると、1~2日で花をつける。ころはよしとスケッチして、自宅に持ち帰って彩色した。
こちら神戸もすっかり春めいてきた。自宅マンションの窓から見える住吉幼稚園の桜は早くも葉桜になった。今朝NHKテレビ地上波を久し振りで見ていたら京都御室、仁和寺の桜が満開と伝えていた。まさに春らんまんである。
ヒヤシンスが次々芽を出して来た。5~6株はありそうだ。2株あるキキョウが競うように大きくなってきた。クレマチスも負けていない。以心伝心、花同士で電波を交信し合っているのかもしれない。
スケッチしながら花たちと話していると飽きない。(了)