ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

端午の節句色紙第2弾(スケッチ&コメント)

2014-04-28 16:01:24 | スケッチ


端午の節句色紙第2弾

江嵜企画代表・Ken



端午の節句色紙第2弾を、4月27日開かれた高島屋友の会、日本画教室で猪熊佳子先生のご指導をいただいて描いた。授業は午前10時半~午後1時半まで。3時間あれば軽く描けると思っていた。さにあらず時間内に出来ず、自宅に持ち帰ってじっくり時間をかけて仕上げた。

同じ手本を見て描いても時間に限られて、ばたばた描くと絵が怒っているのだろう、いい絵が描けたためしがない。絵自身が納得していないのであろう。

一枚目の色紙は、昨27日に閉店した喫茶「いけだ」のマスターに先日お届け済みである。幸いにも、マスターには大変喜んでいただいた。今回の二枚目の絵は昨年2月19日に生まれた長男のはじめての子供、男の子の手許に届ける。

昨日高校同窓Hさんから嬉しいメールをもらった。氏の長男が生まれた時、お祖母様がお孫さんの端午の節句のお祝いにと贈られた兜を久しぶりに取り出して飾ったとあった。

件の兜に聞いてみたいところだが、長い間しまいこまれていた間、さぞかしつらい思いをしていたに違いないと想像を逞しくしている次第である。(了)

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きのうの臨床実践塾。なぜ腰を後ろに曲げれないのだ!

2014-04-28 08:06:38 | 診断即治療と虹彩学

浜屋俊先生のサイン会の様子


臨床実践塾が始まる前に、浜屋先生の本のサイン会が始まっていました。
2冊とか5冊と買っていく人がいたので、その場で売り切れになってしまいました。(⌒_⌒)
サインが30数名分あり、それが済んでから出版記念の集合写真も撮りましたので、実践塾はちょっと遅れてのスタートになりました。

実践塾の内容は、前半にスポーツ鍼灸、後半に徒手での関節調整と鍼による関節調整法を勉強したのですが、後半のはちょっと難しそうでした。

スポーツ鍼灸は鹿屋体育大学卒で、スポーツトレーナー歴13年、健康運動指導士・鍼灸師の江口竜太郎先生が、スポーツトレーナーを通じて感じたことや、スポーツ鍼灸(コンディショニング)が何故必要なのかなどをお話しした後に、推拿の仕方や整体ストレッチのポイントを、実技を交えて教えてくれました。

モデルになった人が羨ましかったですね。
もの凄く気持ちよさそうで!

江口先生にオバちゃんのファンが増えるはずだと思いました。(^_^;)

推拿や整体ストレッチは誰かにやってもらわないとできないのですが、自分で猫背を矯正する方法もあり、肩甲骨や肩関節を動かす方法は、肩甲骨の動くのがわかり、これまた気持ちいい方法でした。

具体的に書くと江口先生の仕事に差し障りがあるので書きませんが、部分的に動画で公開してくれるとのことですので、動画の編集が終わるまでお待ちください。


私の実技は、仙腸関節や腰椎椎間関節を動かしていく手技と鍼灸の解説と実技をしたのですが、治療効果のテストとして、立位での前屈と後屈を行ないました。
若い人なのに後屈が少ししかできない人が多いのにはちょっと驚きました。

40代ぐらいまでなら90度近くまで曲がっていいはずなのに、20代後半から30代半ばまでの人が、背中を後ろに倒すのが辛そうで、30度ぐらいしか後ろに倒せない。
「えっ?」と思ったのですが、ここで体が硬い理由を話すと講習の時間が無くなるので、そのまま実技を続けてもらうことにしました。

徒手での実技は、わーわー言いながら楽しそうにやっていたのですが、見ていると手際の悪い人もいて、手取り足取りしなければダメかなと思いながらも、それなりに覚えた様子でしたので、自己訓練することを願って深入りしませんでした。

鍼での関節調整法のモデルになる方は一人しかいなかったのですが、やっぱり鍼は違います。
治療前後のテストとして前屈と後屈をしてもらいましたが、治療後の後屈ではググーンと90度以上曲がるので、参加者の皆さんも「おおー!」と声をあげていました。

ちなみに、その方の年齢は論語の【天命を知る】歳です。

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関西老舗菓子メーカー株主総会(スケッチ&コメント)

2014-04-28 06:47:21 | スケッチ


関西老舗菓子メーカー株主総会

江嵜企画代表・Ken



神戸に本社がある関西老舗菓子メーカーM社の株主総会が六甲アイランドにあるベイシェラトンホテル4階ホールで4月25日午前10時から開かれ出かけた。来場者が年々増え従来の会場が手狭になったので会場を移したと冒頭説明があった。

10人近い株主が質問した。「議長のK会長の名前が次期役員名簿にない。どうしてか。」と聞いた。「46年間当社に勤めた。5月に70歳になる。中期経営計画に一定のめどが立ったのを機に退任する。さらなる改革、企業成長を目指し、Y社長以下にゆずることに決めた。」と答えた。

次に「インターネット販売拡大を目指しているというがどのようなビジョンを持っているのか。」と聞いた。Y社長は「ネット時代が早晩訪れると予見し、10年前にHPを立ち上げた。当業界ではほとんど手がけていなかった。北海道スイ―ツ工場からオンライン限定商品が好評だ。」などと答えた。

4番目に立った株主は「日本の人口は平成60年に8,000万になる。チョコレートなど菓子事業に固執していては未来がない。医薬など幅広く業態を広げる考えはないのか。」と聞いた。Y社長は「全く考えていない。医薬は水物。莫大な開発コストがかかる。競争が激しい。足元を見つめた筋肉質な企業構造を今後も継続する。」と答えた。

9番目に立った婦人株主は「プリンの容器を返せばいくらかかえって来るようにならないか。」と聞いた。Y社長は「1973年からガラス容器。ガラス容器の特性が生かされている。2013年に軽量化した。ガラスはリサイクルしやすい。プラスチック容器に一時切り替えようとしたが売り上げが激減した。コスト的にはガラス容器と他の素材とあまり変わらない。ガラス容器を続ける。」と答えた。

10番目に立った株主は「平成29年の売り上げ275億円、利益率3%は控え目ではないか。」と聞いた。Y社長は「消費税増税、円安によるコスト増、それに加えてカカオ相場上昇している。向う年間は厳しい経営環境が続くと見ている。市場、商品、技術、人材育成といったあらゆる面で積極的に挑戦、持続的発展を続けるために基礎づくりに取り組む。」と答えた。

当社の株価はここ1年300円で上がりも下がりもしない。年2回各4円の配当。ささやか1000株株主ながら神戸住民の一人として数少ない地元本社の当社にエ―ルを送り続けていきたい。(了)

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