ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

東洋医学の月刊誌『ナラティブメディカ』からのプレゼント!!

2014-04-14 17:16:12 | 情報や案内及び雑談
きょう届いた『ナラティブメディカ』
巻頭photographには、『日本最古の解剖学原図』世界初公開の写真が掲載されていました。
JR上野駅から歩いて5分にある、国立科学博物館で6月15日までの公開のようです。


巻頭文には、【「仁」とは“他を想う心”】と朱子学(論語や儒学にも通ずる)の思想が述べられていて、房事養生鑑の写真も掲載されています。


このページでは、今でいう「乳がん」の手術症例図と、当時の医療機器、カテーテル、鍼具の写真が掲載されていて、「こんなの写真で出してもいいの?」と思わずうなされてしまいそうです。



見せるだけではありません。

『ナラティブメディカ』には、特別展「医は仁術」招待券(4/27日まで有効)を5組10名にプレゼントもしています。
4月21日必着で、ハガキを ナラティブ出版 まで送るのが条件です。

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石平氏大いに語る(スケッチ&コメント)

2014-04-14 08:56:34 | スケッチ


石平氏大いに語る

江嵜企画代表・Ken



テレビ、新聞でお馴染の中国問題評論家、拓殖大学客員教授、石平氏の講演会が4月12日午後2時から大阪市内であり、楽しみにして出かけた。1時間半イッ気に喋ったあと来聴者の中から5人が質問した。

第一問。尖閣問題はどうなるのですか?ご意見を。
(石平)どうなるかでない。日本がどうするかです。中国が手をひっこめることはない。はっきり言って出口はない。長期戦でやって行く以外ない。

第二問。オバマは期待できると思いますか?
(石平)共和党の大統領ならあり得ないことをしている。

第三問。石平先生はなぜ日本人に帰化されたのか?
(石平)一言で答えられない。どうしもというならわたしの書いた本を読んで下さい。

第四問。習近平に権力が集まりはじめた。この先はどうなるか?
(石平)汚職撲滅を通してコウタクミン・グループを潰した後、コキント―・グループと習近平の争いになる。その後どうなるかはわからない。

第五問。ヘーゲル米国防相は中国のあとモンゴル訪問した。中国はモンゴルをどう見ているのか?
(石平)モンゴルは中国にとって重要性はあまりない。ただ、内モンゴル共和国は中国に排斥されている。

講演は「今、中国と日本は、一触即発の状態です。」という言葉ではじまった。「中国艦船が宗谷海峡から日本列島を一周した。気になる動きは、中国政府高官が、4月5日、沖縄は中国の領土と言いだした。どんなことがあっても、そうあってはならない。沖縄を取り、アメリカを追いだし、西大西洋全てを狙っている。」と続いた。

次に会場の白のボード(黒板)に「航空識別圏」と大きく書いた。「習近平は日本を攻めるチャンスと思った。日本包囲網をつくろうとした。習はボーイです。バカです。なんの意味もありません。もうひとつの「あの国」が「反日共同戦線を実施しょうとしている。何の利益にもならない。「あの国」はみなさんご存知の韓国です。今回、習はドイツへ行って、南京虐殺を持ちだした。ドイツは巻き込まれたくない。さすがドイツです。習のユダヤ人強制収容所訪問を断った。」と話を続けた。

「今、中国はアメリカとの対立が先鋭化している。」と話を移した。たまたま時計をみたら2時25分だった。「ヘーゲルが日本を訪問した。そのあとに中国を訪問した。アメリカは日米安保条約で尖閣を守ると明言した。そこへロシアがクリミヤを編入する問題が突如発生した。習は沖縄のあとは台湾
を狙っている。」と話した。

「台湾の馬政権は中国とサービス貿易協定を締結した。台湾を飲みこむためです。台湾には2種類の人間がおります。台湾人と本省人です。日本は台湾と朝鮮を植民地にした。台湾は植民地時代の日本に感謝している。」と続けた。

「オバマ米大統領が4月25日に日本に来ます。中国を外した。わざわざ中国のお隣の国に来て、中国を外した。「あの国」もはじめ訪問先になかった。アメリカに頼み込んで入れてもらった。ヘーゲルさんは習近平に「ロシアはクリミヤを編入した。アメリカは絶対に許せない」と言った。中国がアジアを支配することは絶対に許さないというメッセージを送った。」と話しは続いた。

1時間半の話を全て書く紙数はない。石平さんの見方には日本でもいろいろある。しかし、時に、中国問題をブレーンスト―ミングすることはいい機会になると勝手に思っている。

会場の様子をいつものようにスケッチした。大阪のおばさんも大勢来ていた。いつものことだが若者の姿はほとんど見かけなかった。年寄りのおじさん、おばさんだけが盛り上がっているだけではどうにもならない。一人でも多くの日本の若者に日本の越し方行く末を考える時間を少しでも増やしてほしいと思う次第である。(了)

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