(学校で教えてくれない経済学)
トランプ氏とライアン米下院議長と12日会談した。共同声明で『共和党が結束するチャンスは存在する』との見方を示した」と13日付けWSJ紙電子版でKristinaPeterson記者が書いた。ブルームバーグ電子版でKevinCirilli記者は「トランプ氏とライアン議長会談後『相違は残るものの本選でクリントン打倒に向けて協力していく』と表明した。ただ、ライアン議長は『完全にトランプ氏を支持する用意はできていない。』と語った」と書いた。13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「トランプ氏とライアン下院議長が会談した。両氏は協力を確認した。ライアン議長は『個人的には勇気づけられたことが最大の収穫だ』と語った。イスラム教徒入国禁止についてトランプ氏は軟化している。大統領予備選でのオッヅでは、クリントン氏がトランプ氏をわずかにリードしている。」と伝えた。
12日付けWSJ紙電子版でJasonDouglas記者は「カーニー、イングランド銀行総裁は、12日、英国のEU離脱が決まれば経済成長にブレーキがかかる上に失業率が増えるとの見方を示した」と書いた。13日朝放送の英BBCはトップニュースで「イングランド銀行カーニー総裁はEU離脱で英国は景気後退に入る。数年間マイナス0.5~1.5% の状態が続く。」との見解を表明した。これに対して反対意見が出ている。カーニー総裁は「中央銀行がEU離脱の影響を明確に述べることは政策に透明性が求め得られる」と語った。政策委員9人全員がEU離脱に反対投票した。オズボーン財務相はイングランド銀行総裁発言を支持した。イングランド銀行は政策金利の現行据え置きを決めた。」と伝えた。
ドイツZDFは「EUとトルコとの間で結ばれた移民協定が破たんの危機に見舞われている。EUはトルコが反テロ対策法案の内容を変えなければトルコに対するVisa支給はできない。トルコのエルドアン大統領はテロ対策法案を変える意思は全くない。エルドアン大統領はテロ対策法案は自国を守るためだ。他国に指示される問題ではない」と語った。」と伝えた。フランスF2は「労働法改正案を政府が首相権限で可決した。議会周辺に集まったデモ隊が過激化して警察とデモ隊双方にけが人がでる事態に発展した。」と伝えた。スペインTVEは「ブラジルルセフ大統領弾劾決議をブラジル下院が可決した。ルセフ大統領は最大180日間職務に復帰できなくなった。副大統領が職務を代行する。」と伝えた。豪ABCは「NATOはルーマニアに長距離ミサイルシステム設置を決めた。ロシアは反発している。」と伝えた。
12日NY市場では、米国の新規失業保険申請件数が予想に反して29.4万増と発表されたが、週末の米小売り高発表を控えて様子見、NYダウは前日比横ばいの9ドル高17,720ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=108.98円、1ユーロ=123.93円で取引された。NY原油(WTI)は小幅高バレル46.70ドルで取引を終えた。最安値はバレル26ドルだった。ガソリン店頭価格も反転してきている。NY金はオンス1,270.30ドルへ小幅値下がりした。(了)
トランプ氏とライアン米下院議長と12日会談した。共同声明で『共和党が結束するチャンスは存在する』との見方を示した」と13日付けWSJ紙電子版でKristinaPeterson記者が書いた。ブルームバーグ電子版でKevinCirilli記者は「トランプ氏とライアン議長会談後『相違は残るものの本選でクリントン打倒に向けて協力していく』と表明した。ただ、ライアン議長は『完全にトランプ氏を支持する用意はできていない。』と語った」と書いた。13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「トランプ氏とライアン下院議長が会談した。両氏は協力を確認した。ライアン議長は『個人的には勇気づけられたことが最大の収穫だ』と語った。イスラム教徒入国禁止についてトランプ氏は軟化している。大統領予備選でのオッヅでは、クリントン氏がトランプ氏をわずかにリードしている。」と伝えた。
12日付けWSJ紙電子版でJasonDouglas記者は「カーニー、イングランド銀行総裁は、12日、英国のEU離脱が決まれば経済成長にブレーキがかかる上に失業率が増えるとの見方を示した」と書いた。13日朝放送の英BBCはトップニュースで「イングランド銀行カーニー総裁はEU離脱で英国は景気後退に入る。数年間マイナス0.5~1.5% の状態が続く。」との見解を表明した。これに対して反対意見が出ている。カーニー総裁は「中央銀行がEU離脱の影響を明確に述べることは政策に透明性が求め得られる」と語った。政策委員9人全員がEU離脱に反対投票した。オズボーン財務相はイングランド銀行総裁発言を支持した。イングランド銀行は政策金利の現行据え置きを決めた。」と伝えた。
ドイツZDFは「EUとトルコとの間で結ばれた移民協定が破たんの危機に見舞われている。EUはトルコが反テロ対策法案の内容を変えなければトルコに対するVisa支給はできない。トルコのエルドアン大統領はテロ対策法案を変える意思は全くない。エルドアン大統領はテロ対策法案は自国を守るためだ。他国に指示される問題ではない」と語った。」と伝えた。フランスF2は「労働法改正案を政府が首相権限で可決した。議会周辺に集まったデモ隊が過激化して警察とデモ隊双方にけが人がでる事態に発展した。」と伝えた。スペインTVEは「ブラジルルセフ大統領弾劾決議をブラジル下院が可決した。ルセフ大統領は最大180日間職務に復帰できなくなった。副大統領が職務を代行する。」と伝えた。豪ABCは「NATOはルーマニアに長距離ミサイルシステム設置を決めた。ロシアは反発している。」と伝えた。
12日NY市場では、米国の新規失業保険申請件数が予想に反して29.4万増と発表されたが、週末の米小売り高発表を控えて様子見、NYダウは前日比横ばいの9ドル高17,720ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=108.98円、1ユーロ=123.93円で取引された。NY原油(WTI)は小幅高バレル46.70ドルで取引を終えた。最安値はバレル26ドルだった。ガソリン店頭価格も反転してきている。NY金はオンス1,270.30ドルへ小幅値下がりした。(了)