貿易戦争懸念からNYダウ一時700ドル下げる、米国が中国に対して新たに1,000億ドル追加制裁検討発表で（学校で教えてくれない経済学）

「米国が通商法301条に基づきさらに1,000億ドル規模の追加制裁と発言したを検討との発表を受けて、中国商務省は6日、緊急記者会見を開いた。高峰報道官は「中国はためらいなく反撃する」と語った」と7日付WSJ紙電子版でLinglingWei記者は書いた。6日、NY市場は米中間の貿易戦争、米企業、消費者への被害拡大懸念からNYダウは一時700ドル以上値下がりし572ドル安、23,932ドルで取引を終えた。リスク懸念から安全資産として債券が買われ10年物米国債利回りが低下、ドルが売られ1ドル＝106.91円、1ユーロ＝131.32円で取引された。NY原油（WTI）はバレル62.06ドルと続落、一方、NY金はオンス1,336.10ドルと小幅反発した。一方、米労働省は６日、３月の米雇用統計を発表した。雇用数は2月の30万人増の反動で10万3,000人増、失業率横ばい、賃金上昇率2.7%と緩やかながら米経済は堅調を維持している。

7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「トランプ大統領はラジオ番組に出演し「中国の不公正な慣行を止めさせるには追加制裁以外に選択の余地はない。貿易戦争も止むを得ない。株価は既に最大42%値下がりしたがさらに下がるかもしれない。」と述べた。ムニューシン財務長官が「貿易戦争により米国民は打撃をこうむるだろう」と発言した。一方、中国は6日、緊急記者会見で断固対抗する」と語った」と伝えた。中国CCTVは「中国商務省の高峰報道官は「中国は貿易戦争を望まぬが恐れもしない。今のところ米国と交渉は行っていない。このような状態が続けば解決はさらにむつかしくなるだろう」と語った」と伝えた。

7日朝放送の英BBCは「元ロシアスパイ、スクリパル親子の娘ユリアさんは1週間以上前に回復したが、スクリパル氏も重篤状態から6日、脱失したとソールスベリー地元警察が発表した。毒物神経剤がロシアによると英国政府は主張、一方、ロシアは全くのでっち上げだと否定した。英国とロシアとの関係が最悪の事態に直面している。プーチン大統領は事件発覚当初から「ロシアの神経剤であれば即死する」と語っていた。今回は毒物が皮膚から体内へ入ったとされているがスクリパル親子の回復となれば真相解明につながる新たな可能性が出てくるかもしれない。いずれにしろこの日の知らせは良いニュースだ。」と伝えた。

7日朝放送の韓国KBSは「朴槿恵前韓国大統領に対してソウル裁判所は18の罪状のうちの16で権力乱用、反省が全く見られないとして禁固24年罰金約18億円の判決を下した。朴前大統領はこの日は出廷した。サムスン電子関連では賄賂に当たらないと判決した。韓国大統領府は「韓国国民ひとりひとりに冷たい風がながれた」との談話を発表した」と伝えた。
7日朝放送のロシアテレビは「トランプ政権はロシアの個人、企業、政府関係者を対象に新たな制裁を発動した。」と伝えた。7日付ブルームバーグ電子版でIanTalley記者は「米国はプーチン氏側近,新興財閥対象に制裁発動。ロシア政府が米国の民主主義を攻撃、敵対的なサイバー攻撃を繰り返した。シリア戦争に介入したことを理由に挙げた」と書いた。（了）

エステティックのサービスを試験的にやってみました(4/22の臨床実践塾準備)

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エステのサービスをやってみました

エステのブースをちょっと覗かせてもらいました

4月からスタッフとして勤めてくれることになった方は、ヒルトンホテルのエステサロンで店長を勤めていた方です。
技術も接客も一流、良識も備えた高学歴の方です。

「何でそんな人が？」と考えると思いますが、それは私も一緒です。
話を聞くと、「もっと鍼灸の勉強がしたい」ということらしいのです。
当院で勉強されていた先生から鍼灸を教えてもらっていたことも関係あるかも知れません。

そこで、鍼灸とエステの「コラボレーション技術の開発目的」で、当院の患者さん何人かを対象に、1～2回だけサービスでエステをやって頂くことになりました。
もうすでに何人か希望する方がいましたので、その方々からエステを始めてみました。

エステが始まると、治療院一杯にアロマの香りがして、こちらまで癒される感じです。
今後は、当院もエステの香りになりそうです。v(^◇^)v

それで先ほどエステを受けた方が、待合室で私を見かけると、ニコッと笑い、顔を前に出し、ほっぺたを叩くように触りながら、

「先生、触ってみてください。ポニョポニョです」と言うので、ちょっと触らせてもらったら、ほんとにポニョポニョで、指が皮膚に張り付くのです。
それを見ていたエステの先生が、

「新城先生もどうですか？　食事の後にでもやりましょうか」と言うので、思わず、

「いや、恥ずかしいので」と言った後に、

「ああ、いいですねー！」と承諾しました。

で、めちゃくちゃ恥ずかしいのですが、ご飯が済んでからちょっとやってもらうことにしました。

あははは、、、、、、。

あ、コラボのテクニックですか？
それは昨日いろいろ実験をやりまして、
「このテクニックを使うと、瞬時に筋硬結が取れる」というのがあり、それも取り入れることにしました。

どんなテクニックかと言いますと、ちょうど昨日、治療をしていると途中で、

「あっ！　先生、足が吊りました」

「えっ？　右ですか、左ですか？」

「右です」

「はいはい、ちょっと待ってねー……。はい、どうですか？」

「あ、治りました。あ、あ、あら、今度は左が吊ってきました」

「はいはい、左ね左。はい。どうですか？」

「あ、治りました！」

その方の治療が済んでから、傍で見ていたスタッフが、

「先生、あれ、すごいですね。ほんとに瞬間でしたよね」と言いながら、ズボンをめくり、

「さっきのツボを私の足にも取ってくれませんか？」と申し出てきました。(^ワ^)

そのツボは、今度の臨床実践塾で公開予定です。