ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

肩関節がカクカク鳴る (9/23の臨床実践塾準備) 

2018-09-05 14:40:54 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



肩関節がカクカク鳴る(スタッフをモデルに撮影)



肩関節は可動域が一番広い関節ですので、関連する筋肉や腱も多い。
上の写真のように、患者さんの両手を持ち上げて揺すると、カクカク音がするのです。
普通なら、胸椎を整えれば治るのですが、どうも治りが悪い。
その場は治っても、次回来られた時には、またもカクカク音が出るのです。

正直ちょっと悩みました。
肩関節に関係する筋肉は、、
三角筋、上腕二頭筋、烏口腕筋、肩甲下筋、大胸筋、広背筋、大円筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、とかなり広範囲に跨ります。

と、そこで大切なことは、肩関節周囲の筋肉だけの問題ではないということです。
たとえば、五十肩の治療において、菱形筋や前腕の筋肉群、及び手根骨等も関係してきますので、それらも考えなくてはならないわけです。
だから悩んだのです。
しかも、痛みではなく「カクカクと音が鳴る」だけなのです。

骨格を矯正して、筋肉を調整すればその場は治まるので、
「骨格の歪みを起す原因になっている臓腑を整えれば治る」と、自信をもって治療していたのですが、なかなか「音が消えない」のです。
それが、最近考えた「新しい診断法」で診断してみたら、やっと、ほんとにやっと「真の原因」がわかりました。

何と、その原因が仙腸関節付近にあったのです。
それまでも仙腸関節は診ていましたので、私自身がビックリしました。

「なんで?」

「あ、そうか。なるほど!」


そんなに多い症例ではないし、ネットで検索しても症例が出てこないので、その場その場をしのいできましたが、今後は同じような症例があれば、診断はせずとも治療ができると思います。
何故なら、それまでもその症例のためにいろいろな診断を繰り返してきたからです。

そこで大切なことは、上の写真のように、テストをしておくことです。

① 患者さんを仰臥にして

② バンザイをさせて

③ 両手首を持ち上げて

④ 左右交互に腕を揺さぶる

この動きで肩関節が、カクカクと音を立てて鳴るかが問題になるわけです。
音が鳴っても痛みはありません。
脊椎や筋肉を調整すれば、その場は治まります。
問題は次回の治療日です。

次の治療日にも多分、同じように肩関節はカクカク鳴ると思います。

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週明けNY市場は様子見、トランプ暴露本、アルゼンチン危機、米中貿易摩擦無視、一方、文韓国大統領、北に特使派遣し米朝会談打開仲介役と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2018-09-05 10:56:43 | 経済学
「ボブ・ウッドワード氏がトランプ大統領に関する暴露本を出版する。4日付ワシントンポスト紙は「ホワイトハウスのスタッフは大統領の机上書類を盗む。軍の指導者は大統領の命令を無視している」と書いた。4日付のNYタイムズ電子版は「ウッドワードの著書に「マチス国防相は「トランプは小学5~6年の子供のようにふるまう」と語った」と書いた。先のワシントンポスト紙は8月14日に交わしたトランプ、ウッドワード氏との電話音声記録を掲載した。対話の中でトランプ氏は「米国経済は極めて順調で過去のどの大統領も実現したことがない成果を上げている」と複数回応答していた。5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは、ハリケーン、ゴードンがミネソタ州に上陸予想で非常事態宣言を発令したと伝えた後「ウッドワード氏がトランプ氏に関する暴露本を発刊する。ウッドワード氏は過去8人の米大統領に関する伝記を書いた。サンダース、ホワイトハウス報道官は「トランプ大統領は全くのでっち上げだと話した」と記者団の質問に応じた。しかし、常にトランプ氏が使うフエィクニュースという言葉を今回は使わなかった」と伝えた。

5日朝放送の韓国KBSは「文韓国大統領特使が5日、北朝鮮を訪問すると大統領府が発表した。文大統領はこれに先立ちトランプ大統領と電話会談を行った。文大統領は特使を派遣して中断している米朝会談に突破口を開く仲裁者の役割を果たそうとしている。一方、サンダース、ホワイトハウス報道官は「文大統領の特使が北朝鮮を訪問する。トランプ大統領は文大統領と電話会談を行った。トランプ大統領は国連総会のあと米朝首脳会談を予定している。」と語った。文大統領報道官の中身と比べて、ホワイトハウス報道官はより具体的に詳しくは伝えた。」と報じた。韓国KBSは「習近平主席の特使を北朝鮮建国70年記念式典にナンバースリーの人物を派遣する。トランプ大統領は再三、習氏の北朝鮮への関与を指摘していたことに配慮したと見られる。前回の特使はナンバー5だった。格上の特使を送ることでキム委員長に中国の姿勢を示そうとした。」と伝えた。5日朝放送の韓国KBSは「キム韓国首相は徴兵免除見直しに言及した。スポーツの世界以外でも国家に貢献している。スポーツだけ徴兵免除はおかしいとの声が上がっている。今回アジア大会で優勝した韓国代表には見直しは適用されない」と伝えた。

5日朝放送のスペインTVEは「アルゼンチンペソが4日、1ドル=39ペソまで値下がりした。マクリ、アルゼンチン大統領は「1ドル=40ペソ以下の通貨下落を阻止する。IMFからの500億ドルの金融融資要請と緊縮財政に踏み切る」と語った。」と伝えた。スペインTVEは「ブェノスアイレスのある果物屋の女主人が「今月に入り3回都合30~40%値上げした。」と話した。32%を占める貧困層に深刻な打撃となる。」と伝えた。祝日明け4日のNY市場は、貿易摩擦懸念の中、米消費者信頼感指数は改善、様子見、NYダウは12ドル安、25,952ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=111.42円、1ユーロ=129.03円で取引された。NY原油(WTI)はバレル69.87ドル小幅高、NY金はオンス1,199.10ドル小幅高。「途上国通貨安が世界の最大のリスクとブルームバーグは再三指摘している。(了)

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