ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

股関節障害は腰椎のズレに問題があるようです (9/23臨床実践塾) 

2018-09-16 21:03:31 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


腰椎と股関節の関係



新しい診断法を考えてから、いろいろ見えてきたことがあります。
たとえば、股関節障害の方ですが、今までの診断法では見えなかった異変部位が見えて来たのです。
上の写真を見ていただければわかると思いますが、腰椎の一部が右に変位しています。

この歪みは、今までの脊椎診ではわかりませんでした。
七星論での「脊椎診」ですが、私はカイロも勉強したし、その他の診断法を含む矯正法も勉強して来たので、それなりに自信はあったのですが、この方の脊椎診だけは、わからなかったのです。

「腎が絡んでいるので、脊椎にも異変が出ているはずだ」と何度も何度も、慎重に慎重を重ねて診断してきたのですが、こんなにはっきりしたのは、新しい診断法を使ってからです。
こんなに脊椎のズレがはっきりしているので、これなら脊椎診をしたことのない人でも、脊椎診ができるはずです。
今度の実践塾では、脊椎調整も新しい方法で行います。

この歪みだと、治療師の皆さんなら、左右の、どちらの股関節に症状が出ると考えるでしょうか。

答えは、「左右のどちらにも出ます」です。

それで、この方の脊椎を調整したら、「楽になった」と喜んでいました。
しかし、再発が問題です。
ですから、再発しないように鍼治療をしたのですが、どれぐらい持つかは、まだわかりません。

「わからないのにブログに書くな!」と怒っている声が聞こえますが、ここでは治療法の話ではなく、診断の話をするために書いたのです。

この診断法と治療法は、今度の実践塾でやりますので、実践塾に参加された方々は、この診断法ができるようになります。
「できるようになると思います」ではなく、
「できるようになります」です。

実践塾の集客ではありませんが、ほんとに簡単に身に着けられる診断法です。
この診断法を考えてから、
「何故今まで思いつかなかったのだろう」と考え続けています。
それは多分、今まで学んだ診断法が邪魔していたのだと思います。

いわゆる「固定観念」や「自惚れ」かと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする