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NYダウ、S&P500最高値更新、アリババのマー会長は「米中貿易戦争はこの先20年続く。精神的に鍛えておかなければならない」と語ったと香港TVB(学校で教えてくれない経済学)

2018-09-21 10:02:08 | 経済学
米消費者信頼感指数が17年来最高に達した。米失業保険申請件数が48年来最低を記録した。中国が10月から輸入関税引き下げを発表した。米中貿易摩擦懸念が後退した。一連の動きを受けて20日、NYダウ及びS&P500種平均株価指数が過去最高値を更新した。NYダウは251ドル高、26,656ドル、ナスダック指数は78ポイント高、8,028ポイントで取引を終えた。米経済堅調、株高を背景に債券が売られ、10年物米国債利回りは3.066%と3%台を維持した。FOMCでの9月利上げ後を市場は注目している。NY外為市場では1ドル=112.48円、1ユーロ=132.50円とドル、ユーロが共に対円で買われた。NY原油(WTI)は小幅安、バレル70.80ドルと70ドル台を維持した。NY金はオンス1,211.30ドルと小幅上げた。21日朝放送の香港TVBは「アリババのマー会長は「中米貿易摩擦はこの先20年は少なくとも続く。精神的に鍛えておかなければならない。」と語った」と伝えた。

21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCはトップニュースとして「ガバナー米最高裁判事に指名されているガバナー氏の女性暴行疑惑の上院公聴会に、被害者と名乗る女性が、身の安全が保障されるとの条件で、証言に同意した。公開か非公開か、書面によるか決まっていない。ガバナー氏側は周到な準備を進めている。一方、民主党はFBIによる捜査を譲っていない。11月米中間選挙の争点の一つであり、ガバナー氏が上院で承認されない事態になればトランプ大統領のみならず共和党へダメージは大きい。」と伝えた。

21日朝放送の韓国KBSは「南北首脳会談から帰国した文韓国大統領は「キム北朝鮮委員長はなんども、なんども、朝鮮半島の非核化の意思を確認した。キム委員長は経済発展に集中したいと述べた。キム委員長は米朝首脳会談の早期開催を希望した。終戦宣言し敵対関係を終了したいと述べた。」と語った。文大統領は「共同宣言に盛り込まれていないが、それ以外に沢山のことがあるが、トランプ米大統領と直接会って話す予定だ。文大統領は明後日にアメリカに向かう。文大統領の仲介者としての役割は始まったばかりだが米朝首脳会談開催の後押しの空気は作った。北朝鮮は国連に新大使を送り込んだ。一方、ポンぺオ米国務長官はFOXテレビに出演し「米朝は水面下で問題解決のために交渉を継続している」と話した。ナウアート米国務省報道官は「ポンぺオ国務長官とイ・ヨンホ北朝鮮外相との会談は決まっていない」と語った」と伝えた。

21日朝放送の英BBCは「メイ英首相はEU離脱問題で「自らの案」が受け入れられずに帰国した。メルケル独首相は「十分な進展がなかった」と言葉選びして反対の意を表した。マクロン仏大統領は「全く受け入れられない」と明白に答えた。トスクEU大統領は「議論が機能しなかった」と語る一方「イギリスが努力しなければならないことはたくさんあります」と語った。最大の問題は北アイルランドとアイルランドとの国境問題である。メイ首相は今回「EU離脱後も今まで通り」とする考えを譲る気配を全く見せなかった。英保守党内でも意見は対立している。10月中のEU合意は11月にずれ込むことになった。」と伝えた。(了)

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