この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。
写真① 膝下の外側が痛い
写真② 新しい治療法の前後で腰椎を屈曲させてみた
来院する7~8割の方を新しい診断法で診ているのですが、やればやるほど面白い。
たとえば、写真①の方は、
「膝から下の外側が痛い」と訴えていたので、膝痛の検査法で膝裏を探ってみました。
すると、やっぱり膝痛も含まれていましたし、膝裏を探っていたら、ご本人も
「あ、それです!」と言っていました。
下腿の外側ではなく、膝裏を探ったのですが……。
そこで、新しい診断法で診てから、新しい治療法で調整したら、
「全然違いますね。膝から下は全然痛くないです」と言ってくれました。
おもしろいですねー。
と、まー、当院では今、新しい診断法と治療法が流行っております。(^_^;)
診断法は、痛くも痒くもない方法です。
治療法は手指を使っておこなう手技療法で、これがまた「気持ちのいい痛さ」なのです。
当院で何か新しいことを始めるときは、私を含めたスタッフ全員がモデルになってテストを行います。
写真②は、その様子を撮影したもので、テクニックの進展のための前段階です。
ですから、このポーズは腰椎を屈曲させているだけですので、おもしろくも何ともないのですが、進化系は術者がベッドの横に立ち、片足ずつ足を挙げていくので、カッコ悪いこともありません。
するとどうなるかということですが、写真②で、たとえば右足だけ曲がりにくかったとします。
そこで、足を戻して、新しい治療法を加えます。
それから再び検査してみると、曲がりにくかった足が楽に曲がるのです。(^_^;)
で、それは、どのような患者さんに使うかと言いますと、
① 子どもさん(普段でも鍼は使いません)
② 鍼を怖がる方(普段でも鍼は使いません)
③ 巨鍼を怖がる方(巨鍼を怖がる方には巨鍼は使いません)
④ 妊婦さん(基本的に鍼は使いません)
⑤ 脊椎や四肢(筋骨系)にトラブルがある方
主にはこんな方々に使うのですが、この診断法と治療法は、どんな方にも使うことができますし、失敗というのがありませんので、安心して治療することができます。
具体的にはどのようなものかと言いますと、診断法は、七星論での「脊椎診」の流れから生まれてきたもので、治療法は経絡で言うと、2経を同時に使う方法です。
たとえば、今のところ腎経と胆経を多く使っていますが、将来においてはその他の経絡も使うことになります。
※ 経絡と言っても、指で押すだけで、鍼は使いません。
写真① 膝下の外側が痛い
写真② 新しい治療法の前後で腰椎を屈曲させてみた
来院する7~8割の方を新しい診断法で診ているのですが、やればやるほど面白い。
たとえば、写真①の方は、
「膝から下の外側が痛い」と訴えていたので、膝痛の検査法で膝裏を探ってみました。
すると、やっぱり膝痛も含まれていましたし、膝裏を探っていたら、ご本人も
「あ、それです!」と言っていました。
下腿の外側ではなく、膝裏を探ったのですが……。
そこで、新しい診断法で診てから、新しい治療法で調整したら、
「全然違いますね。膝から下は全然痛くないです」と言ってくれました。
おもしろいですねー。
と、まー、当院では今、新しい診断法と治療法が流行っております。(^_^;)
診断法は、痛くも痒くもない方法です。
治療法は手指を使っておこなう手技療法で、これがまた「気持ちのいい痛さ」なのです。
当院で何か新しいことを始めるときは、私を含めたスタッフ全員がモデルになってテストを行います。
写真②は、その様子を撮影したもので、テクニックの進展のための前段階です。
ですから、このポーズは腰椎を屈曲させているだけですので、おもしろくも何ともないのですが、進化系は術者がベッドの横に立ち、片足ずつ足を挙げていくので、カッコ悪いこともありません。
するとどうなるかということですが、写真②で、たとえば右足だけ曲がりにくかったとします。
そこで、足を戻して、新しい治療法を加えます。
それから再び検査してみると、曲がりにくかった足が楽に曲がるのです。(^_^;)
で、それは、どのような患者さんに使うかと言いますと、
① 子どもさん(普段でも鍼は使いません)
② 鍼を怖がる方(普段でも鍼は使いません)
③ 巨鍼を怖がる方(巨鍼を怖がる方には巨鍼は使いません)
④ 妊婦さん(基本的に鍼は使いません)
⑤ 脊椎や四肢(筋骨系)にトラブルがある方
主にはこんな方々に使うのですが、この診断法と治療法は、どんな方にも使うことができますし、失敗というのがありませんので、安心して治療することができます。
具体的にはどのようなものかと言いますと、診断法は、七星論での「脊椎診」の流れから生まれてきたもので、治療法は経絡で言うと、2経を同時に使う方法です。
たとえば、今のところ腎経と胆経を多く使っていますが、将来においてはその他の経絡も使うことになります。
※ 経絡と言っても、指で押すだけで、鍼は使いません。