ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ一時500ドル以上高もコーエン元トランプ大統領弁護士に3年禁固刑求刑後反落、一方、メイ英首相、保守党党首、賛成200反対117で信任、当面の危機は脱出(学校で教えてくれない経済学)

2018-12-13 11:27:34 | 経済学
英メイ首相の党首信任投票が12日行われ保守党議員318人、賛成200反対117,棄権1で信任された。12日付のフィナンシアルタイムズ紙は「メイ首相は信任された、しかし、党分立は対価と書いた。12日付NYタイムズ紙は「メイ首相は信任された。しかし、票差は先行きは「in peril(危険にさらされている)」と書いた。12日付のWSJ紙は「メイ氏首相は信任された。しかし、先行きは『uncertain(不確実)」と書いた。13日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは信任されたあと午後6時半「信任されたことに感謝しています。今はイギリスのEU離脱に全てを掛けます。」と述べたあと票差に触れ「次期党首に立候補しない」ことを示唆した」と伝えた。

12日NY市場は米中貿易摩擦改善の兆しが出て来たとしてNYダウは一時500ドル以上値上がりした。しかし、トランプ大統領の元顧問弁護士、コーエン氏に禁固3年の判決が出たと伝えられ下げに転じ、結局、前日比157ドル高、24,527ドルで取引を終えた。NY外為市場では米債券が株高を受けて売られ、10年米債利回りが2911%へ上昇、一時、1ドル=113.15ドルまで売られたがメイ首相が保守党党首として信任されたと伝えられた後ドルが買い戻され1ドル=113.24円、1ユーロ=128.73円で取引された。NY原油(WTI)はバレル51.15ドルへ反落、NY金はオンス1,250.00ドルと小幅上げた。

13日朝放送のNHHK/BS「ワールドニュース」で英BBCはメイ首相に対する保守党首信任投票前後の様子を詳しく伝えた。第一幕は議会に向かうまでの演説から始まる。「国民はイギリスのEU離脱を自ら選んだ。私は国のために仕事をする。」と決意を述べた委。非公開で行われた投票結果、賛成200、反対117、棄権1と報告のあと賛成議員から拍手が起こった。」と伝えた。英BBCは「メイさんしか国を任せられる人はいないわ」と答える人「これからのイギリスが心配だわ」と答える様子を映した。反対議員、賛成議員の声は真っ二つに分かれている。一方、メルケル独首相は「EUの考えに変更はありません」と答えた。12月13日にはEU議会が開かれる。来年3月23日に合意あるなしにかかわらずイギリスがEUを離脱することが決まっている。メイ首相は党首としては信任されたが先どうなるか。英議会で合意案が否決される可能性は高い。メイ首相は今回の党内での票差の大きさを重く受け止め次期党首に立候補しないと述べた。」と伝えた。

13日朝放送の韓国KBSはソウルのマンションで温水管がまた破裂したとつたえたあと「南北共同での南北軍事境界線の監視地帯地調査が行われた。65年ぶりである。調査の様子をテレビカメラで見たあと文韓国大統領は「南北の信頼構築の模範となる」と語った。」と伝えた。韓国KBSは「南北兵士が握手を交わし、北朝鮮兵士は「今歩いている道が大通りになるだろう」と語る様子を映した。13日放送のスペインTVEはスペインの200人のみの寒村で「スマホでの銀行振り込みもできる」と語る高齢の婦人の姿を映したあとスペインTVEは「英国は嘘の離脱を進めようとしている」と語る一議員の話を紹介していた。(了)

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肝臓の凹みと連鎖・連動 (12月23日の臨床実践塾)

2018-12-13 07:00:11 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



肝臓側(右側)が低いです



この写真は、肋骨の上にバインダーを載せて撮影したものです。
バインダーの右側が低いのは一目瞭然です。
これは何を現わしているかというと、肝臓の代謝が落ちていることを現わしています。
平たく言うと、肝臓が縮んでいるのです。

肝臓は腫れることもあり、その場合は右横腹が腫れてきます。
そして、縮む場合は、横腹も凹むのですが、多くはこの写真のように肋骨前面の凹みのほうがわかりやすくなります。

さて、このようになると、筋骨格系にはどのようなことが起こるかと言うと、全てではありませんが、右腸骨が前傾します。
そして、右骨盤が開きます。

その結果、人によっては右膝が痛くなったり、右足関節が痛くなったりしますが、時には左膝や左足関節に症状の出る場合もあります。
また、腰痛も出やすいですし、右背や右肩の痛みも出やすくなります。
となると、右肩関節も痛くなりやすいので、いわゆる五十肩の症状も出てきやすくなるわけです。

ここまで話すとわかると思いますが、膝関節や足関節、腰痛や肩関節障害の大元の原因が(この場合は)肝臓にあると考えられるわけです。
つまり、この右肋下部の凹みの治療をしないと、再発の可能性が残るというわけです。
この凹みを治すには栄養学も必要になるのですが、「食事療法」とか「栄養学」は治療ではないと考えている人も多いので、ここでは割愛しておきます。

人体は、連鎖して連動しますので、一部分だけ整えるだけだと、すぐに症状が再発しやすくなります。
ですから、再発を防ぐ方法として、連鎖・連動を考えて、その根本となる部位まで治療したほうがいいと考えているのです。

12月23日の臨床実践塾で、仰臥や伏臥での骨盤矯正をしますが、それは連鎖・連動から考えたのも含まれています。
つまり、上の写真のように肝臓部が凹んだ状態だと、脊柱起立筋がどうなっているのか、腸腰筋がどうなっているのか、腸骨がどうなっているのか、股関節がどうなっているのか、仙腸関節がどうなっているのが、膝関節がどうなっているのかが想像できるので、どこを、どのように動かせばいいのかもわかるようになります。

そして、それが理解できるようになると、「一穴鍼法」が上手くなってきます。
※ 一穴鍼法とは、1カ所のツボに刺鍼して症状を治める方法のことです。

七星論での一穴鍼法は、基本は脈診ですが、必ず脊椎診もします。
そして、大切なことは、脈診よりも脊椎診を優先させることです。
ここは伝統鍼灸と大きく違うかも知れませんが、そのほうが早く治せると考えているのです。

連鎖・連動を考えながら一穴鍼法を組み立てていたらそのようになったのです。

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