ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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トランプ大統領、2ケ月前倒しで新米国防長官交代と発表、トランプ大統領はマティス長官の書簡に激怒とNYタイムズ紙(学校で教えてくれない経済学)

2018-12-24 13:16:48 | 経済学
トランプ米大統領はマティス国防長官の後任にボーイング前CEOのパトリック・シャナハン氏を指名、1月1日付で2ケ月前倒して交代させると語ったと12月24日付NYタイムズ、ワシントンポスト、WSJ、フィナンシアルタイムズ、ブルームバーグがそれぞれ電子版トップで伝えた。上記各紙は米政府機関一部閉鎖に入ったがいまのところ大きな障害は出ていないと書いた。

ワシントンポストは「シャナハン氏は一切の閣僚経験はなく、外交経験もほとんどない。ホワイトハウス関係者によれば、マティス国防長官の書簡に対してフラストレーション(欲求不満)を起こしていた」と書いた。NYタイムズは「トランプ米大統領はマティス長官の大統領宛て書簡に日に日に怒りを強めていき、今回の2ケ月繰り上げ辞任を決めた」と書いた。英フィナンシアルタイムズは「トランプ大統領はマティス長官の後任に自分の都合のいい人物として前ボーイングCEOを選んだ。次期長官はますます過激化するトランプ氏の言動を沈めなければならない」と書いた。

ワシントンポストは「前例のないことであるが、ムニューシン米財務長官は米大手銀行CEOに電話をかけ米国の金融情勢は安定していると伝え、驚かせた」と伝えた。NYタイムズは「トランプ大統領はパウエル氏をFRB議長に決めたことは自らの過去2年で最悪の人事だった」と語った」と伝えた。WSJ紙は「ムニューシン米財務長官はパウエル辞任説に関連して「トランプ大統領としばしば意見を共にしている。彼はパウエル辞任を一切口にしていないと語った。」と伝えた。WSJ紙は「エルドアン、トルコ大統領との電話会談のあとトランプ大統領は「米軍のシリア撤退の時期を遅らせる」と語った」と伝えた。

24日付ブルームバーグ電子版は「週明けアジア市場では円相場が対ドルで上昇、株式市場では米先物市場が小幅高、香港、韓国株が下げて始まった。日本は休日の為休場。週末、トランプ大統領は「パウエルをFRB議長に選んだことは最悪だった」と伝えたと発言した。」と伝えた。

欧米の主要紙の電子版を拾い読みしているとトランプ大統領の言動にうんざりしていることが記事の全面に出ている。トランプ大統領は自分の考えと違うと全てFakeNews(ニセ情報)だと決めつけるからだろう。今回、マティス国務長官の後任にシャナハン氏を選んだ。しかも、2ケ月前倒しだ。自分の周りにイエスマンばかりを置いたトランプ氏が2019年にかけてどのような政策を展開するのか。23日付のNYタイムズは今回のマティス長官辞任のニュースに「アメリカ外交は未知の世界に入った」と表現した。マティス長官辞任の直後にパウエルFRB長官辞任のうわさが出て市場は動揺を強めた。ムニューシン財務長官が異例の行動に出て事態の鎮静化に努めたと米有力紙が伝えたところにホワイトハウスの混乱が見て取れる。日本はどうするのか。ホワイトハウスから目を離すことが出来ない。(了)

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きのうの臨床実践塾

2018-12-24 10:12:03 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



伏臥で骨盤矯正 



きのうの臨床実践塾も楽しかった。(^ワ^)
上の写真は、伏臥での骨盤矯正の解説をしているところです。
きのうは気付かなかったのですが、今朝、この写真を見て、笑ってしまった。
まさか、そういう角度から見ていたなんて想像もしなかったからです。

伏臥や仰臥での骨盤矯正は、骨格矯正鍼のような強制力はないのですが、治療の流れに沿って矯正できるので、非常に便利なものです。
たとえば、問診の時は患者さん自身も気付いてなかったのが、伏臥になってから太ももや膝の痛みを言訴える方もいます。
そんな時、パッと骨盤を矯正してあげると、それで済むので、とても便利です。

つまり、太ももや膝、あるいは足関節が主訴でない場合、伏臥や仰臥になってから、その症状を思い出す人もいるわけです。
そんな時、患者さんの体形を変えずに症状をとってあげるわけです。

このようなテクニックは、基本的な骨盤矯正を学ぶときに、歪みの検出から、矯正理論、矯正実技を知ってないと難しいと思いますが、理論的なことがわかればとても簡単なことです。
きのうの解説でも、「簡単過ぎるので、つまらないかも知れませんが……」と言ったのですが、皆さんの顔を見ると、

「何が?」という顔をしていました。(^_^;)

今まで、股関節や仙腸関節の矯正法は何度か説明して来たので、てっきり理解しているものと思っていたのですが、私の説明の仕方が悪かったのか、あまり理解されてなかったようです。

反省 (-_-)アレ?・・・ハァ・・・

ま、来年からの臨床実践塾は、スタイルを変えて行いますので、そういうことがないように流れを考えていきます。

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