ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

西北スペインバル「チャコリ」にて(スケッチ&コメント)

2018-12-30 09:08:55 | スケッチ


西北スペインバル

江嵜企画代表・Ken



コンサートフラメンコギター協会(℡:072-793-8684)月刊機関誌「ふぁるせぇた」に先日、12月15日(土)開かれたギターコンサート(於:西宮北口「チャコリ」)記事が光栄にもスケッチを添えて掲載された。文字その他小さいため見ずらいが添付ファイルでご紹介させていただいた。原文は「スケッチ&コメント」をご覧いただければありがたい。

吉川二郎さんは2019年1月12日(土)午後2時半から、川西市キセラホールで「多目的スタジオ」でSaturday Concertを開催される。入場整理券が必要だが最寄りの方はご参加いただければありがたい。

今回もそうだが、コンサートや講演会があると時間が許せば出かけ会場の様子をスケッチ、文を添えて「スケッチ&コメント」を作成し、かれこれ10年以上愛読者に送信してきた。体調次第にもよるが、今年末で休刊予定にしている。

愛読者から「スケッチ&コメント」だけは継続してほしいという暖かいエールをいただいたことに感謝申し上げる次第である。「絵だけ描く男はいる。文だけ書く男はいる。スケッチを描いて文を添える男はユニークだ」という身に余るコメントを元朝日新聞記者の原康さんからいただいたことが強く印象に残っている。

原記者は先日まで朝日夕刊コラム「経済気象台」を執筆しておられたベテラン経済記者の一人である。原康さんは日米繊維交渉渦中、米ワシントン駐在記者だった。原さんとのご縁はその時いただいた。原さんからいろいろなことを教えていただいた。

その中で元大臣の宮沢喜一さんのお話で「僕の記事を宮沢さんが読んでおられる」と思っていつも記事を書いていた」ということばが特に印象的だった。「ひとりだけでもいい。あの人が読んでくれていると思いながら書いていた」と話しておられた。

「宮沢さんはご自身の手帳にその日その日の日経平均株価の終値をつけておられた。そのような方は宮沢さんだけだったように思う」と原さんは話しておられた。日本人には株嫌いの人が多い。しかし、株価は経済に関わらず、その時々の人々の心を映す鏡のような存在でもあると勝手に思っている。

今回吉川二郎さんがご自身の機関誌に筆者の「スケッチ&コメント」を多くのページを割いてご紹介下さった。吉川さんのご厚意にひたすら感謝である。(了)


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