ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

骨盤矯正が簡単にできました (12/23の臨床実践塾)

2018-12-04 12:02:42 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

  
左:矯正前           右:矯正後



左右の画像のお尻の高さを見てください。
左の画像では、お尻がちょっと高くなっているのがわかると思います。
これは、骨盤の構造から考えた「骨盤矯正法」ですが、治療をしながら、お尻の高さが違う場合、パッと矯正できる方法です。

理論的には非常に簡単で、骨盤が樽状になっているとして、樽にヒズミが出ると、樽の口が歪んできます。
で、それを治すにはどうしたらいいのか。
ひずんだ樽の飛び出たところを押し込んで治せばいいということになります。

つまり、骨盤は寛骨と仙骨と尾骨で構成されているわけですが、そこは腰椎、腰仙関節、仙腸関節、股関節からの影響も強く受けるので、それら関節の調整も必要になってくるわけです。
と言っても、それらを同時に矯正することができるのだろうか、と考えてしまいます。

矯正の手順はあるのですが、それができたのです。
手法は物理的な圧力をかけるのですが、まったく痛くありません。
時間は「瞬間的」ともいえる速さです。

上の写真の患者さんは、立位で腰を反らすと、右の腰(ツボで言うと大腸兪辺り)に軽い痛みがありました。
そこで、この骨盤矯正法を使ったのです。

矯正後に、

「どうですかね。立って腰を反らしてみてくれませんか」と言うと、その通りにして、

「あ、はい。はい、楽になりましたね」と言っていました。

患者さんにすれば、「何でこんな簡単なことで」と思ったはずです。
だって、伏臥になり、

「写真を撮ってブログに使っていいですか?」と質問をされて、

「はい、いいですよ」と言うと、すぐに骨盤を矯正されて、

「はい。立って確認してください」という早さですので、

「んん? あれ?」と考える間には矯正が済んでいるのですから。

それから、再び伏臥になってもらい写真を撮影したのですが、その日は、撮影された写真を見て、

「あ~ん。これは、そんなに迫力がないなー」なんて考えていました。

しかし後日、写真を見てみると、
「あっ! これだけ変化があるんだったら、使えるな」と考えたわけです」
と言うのは、それまでのも何人かにもこのテクニックを使ってみたのですが、私の目が慣れてきたのか、骨盤の歪みがよくわかるようになってきたのです。

ですから、今度の臨床実践塾では、この矯正法も原理から説明し、テクニック的なことも分かり易く解説し、実技の方法も順序よくやっていきます。

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週明け3日のNYダウは、米中90日暫定貿易戦争停戦合意で、不透明感やや緩和で287ドル高、専門家は「米中の基本的考え方の隔たりは残したままだと見ている」と香港TVB(学校で教えてくれない経済学)

2018-12-04 09:02:13 | 経済学
「米中首脳で合意した米中貿易戦争の90日間の一時停戦をトランプ大統領はお祝いをしているが、具体的な中身は何も決ま幅はっていない」と3日付のNYタイムズ電子版はトップで報じた。「ムニューシン米財務長官は3日「中国は何をいつまで決めるのかを特定することが肝心だ」と述べたと3日付のフィナンシアルタイムズ紙電子版で書いた。「一時的停戦合意で心理的圧力は和らいだが、中国の閉鎖的実態に変わりはない。米企業の中には中国との関係を見直す動きが出始めた」と3日付けワシントンポスト紙電子版で書いた。週明け3日のNY株式市場は「90日貿易戦争停戦(90DaysTradeTrace)」を受けて、懸念は緩和されたが不透明感はぬぐえなかった。NYダウは440ドル上げたあと140ドル上げまで値を下げ、値幅は大きく上下した。結局、287ドル1.1%高、25,826ドルで取引を終えた。ナスダック(1.5%),S&P500(1.1%)それぞれ値上がりした。

3日のNY債券市場は2年物国債が売られ利回りが2.829%へ上昇、一方、10年物国債が買われ、利回りが2.982%へ低下、利回り格差が10ポイントまで縮小した。12月利上げを織り込み,2019年以降の利上げを様子見していると3日付のブルームバーグは書いた。NY外為市場は、1ドル=113.63円、1ユーロ=128.95円と小動きにとどまった。一方、NY原油(WTI)はロシアがOPECとの協調減産に合意した。カタールが2019年1月にOPEC離脱を決めた。今後は天然ガス生産に集中するとの発表を材料に反発、バレル52.95ドルで取引を終えた。NY金は続伸、オンス1,239.60ドルで取引を終えた。大豆、コーン、小麦先物価格が上昇した。米中首脳会談での中国向け米農産物買い入れ増加合意を反映した。

4日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で香港TVBは「米中90日貿易停戦合意でアジア株、欧州株が大きく反発した。しかし、多くの専門家は「米中の基本的考え方の隔たりは残ったまま。中国が自らの考えを見直しすることは考えられない。」と見ている」と伝えた。4日朝放送のアルジャジーラは「カタールは来年1月1日にOPECから脱退するとカービ、エネルギー相が発表した。カタールは原油から撤退して天然ガスに集中する」と述べた。」と伝えた。カタールの原油生産量は60万バレル/日とサウジの1,000万バレル/日と比べて極めて少ない。一方、液化天然ガス輸出は世界最大である。専門家はサウジアラビアに対する政治的思惑から今発表したとみている」と解説した。

4日朝放送のロシアテレビは「宇宙飛行士3人を乗せたソユーズが3日,打ち上げに成功、国際宇宙ステーションとドッキングした。」と伝えた。4日朝放送のドイツZDFは「ポーランドで始まったCOP24でメルケル独首相はドイツはCO2削減支援のために10億ユーロ上乗せ拠出すると表明した。主催国ポーランドはエネルギー資源の80%を石炭火力に依存している。」と伝えた。スペインTVEは「スペイン、アンダル州選挙で極右政党が議席を大幅に拡大させた。移民の急増が背景だ」と伝えた。韓国KBSは「米朝首脳会談の開催場所は飛行機で飛べる距離だ。年初に予定している。」とトランプ氏は語った」と伝えた。(了)

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