ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米中貿易協議期待でNYダウ443ドル高、トランプ米大統領、一方、メキシコ国境壁建設目指し非常事態宣言発動、米議会は法廷闘争を視野と英BBC(学校で教えてくれない経済学)

2019-02-16 10:05:56 | 経済学
「米中貿易閣僚会議を来週、ワシントンへ再び場所を移し継続協議する。トランプ大統領は協議不調時の3月1日期限の2ケ月延長を示唆した」と15日付ブルームバーグ電子版が伝えた。15日、NY市場は米中貿易協議進展期待からNYダウは443ドル、1.7%高、25,883ドルで取引を終えた。ナスダックは0.6%高、S&P500は0.6%高と揃って値上がりした。一方、NY外為市場は小動き、1ドル=110.48円、1ユーロ=124.74円で取引された。NY原油(WTI)はバレル55.59ドルへ続伸、NY金はオンス1,322.10ドルへ反発した。

16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「米中貿易閣僚級協議で米国が主張する中国の私的所有権乱用、技術移転では米中双方で意見の隔たりが大きく、習近平主席出席の場で来週ワシントンで再協議することが決まった。フィナンシアルタイムズ紙は」「ワシントンでの会合で米中覚書作成にまで至ることが話し合われたようだ」と伝えた。ブルームバーグニュースは「トランプ米大統領は追加関税発動期限の60日間延長を決めている」と既に報じている。」と伝えた。

16日朝放送のドイツZDFは「トランプ米大統領は非常事態宣言に署名し80億ドルを国防費の一部から転用、メキシコとの国境壁建設を進めることを明らかにした。ペロシ米下院議長は「権力乱用だ。法的手段で対抗する」と語った。」と伝えた。16日朝放送の英BBCは「トランプ米大統領は非常事態宣言しメキシコ国境壁建設に国防費の一部を転用すると発表した。米議会民主党は「メキシコとの国境に非常事態は起こっていない。大統領の非常事態宣言は憲法違反である」と非難した。憲法上の危機であるとして議会と政権との間で最高裁まで戦われる可能性がある。トランプ大統領は自ら非常事態としたメキシコ国境ではなくフロリダの自身のゴルフ場へ向かった。」と伝えた。

16日朝放送の韓国KBSは「米朝種ぬ会談まで10日を残すのみとなり、北朝鮮準備チームの動きが慌ただしくなって来た。米国側も同様でビーガン代表を交え共同声明作成のための協議が行晴れた模様である。米国側は「2日間の会談を予定している。しかし、「急ぐことはしない」と言明している。」と伝えたあと「東京五輪に韓国・北朝鮮合同チーム結成が現時点で柔道含む4種目で決まっている。卓球が追加されるかもしれない。来週開催のIOC委員会で正式決定される。南北統一気運が一気に高まることが期待される。」と伝えた。

16日朝放送のスペインTVEは「サンチエススペイン首相は「4月28日にスペイン総選挙を行うと」と発表した。フランスF2は「ローマ市内の地下鉄工事過程で貴重な遺跡が次々現れ開通予定通り進まず費用もかさみ、10年で当初予算の25倍に達した。」と伝えた。(了)

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腰が捻じりにくい (2月24日の臨床実践塾)

2019-02-16 07:22:38 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

 
ビフォー            アフター



昨日、臨床実践塾の準備で、スタッフと一緒に実験をしました。
当院のスタッフをモデルにしたのですが、たまたま腰の捻れが悪い感じでしたので、モデルになってもらったのです。
左がビフォーで右がアフターです。
そんなに変化はわからないのですが、アフターのほうが膝が倒れているのがわかるはずです。

実はこれ、頭に1本鍼を刺しただけです。
臨床では、患者さんには説明しても、スタッフへの説明はしません。
ですから、鍼を刺して腰を捻じってもらうと、ヒョイと腰が捻じれたので、
「頭で腰が治るんですか?」と聞いてきました。

頭で腰椎を調整するのは少ないので、もしかしたら今までも見たことがなかったかも知れませんし、この実験をするときに、
「ちょっと時間があるので実験をしてみよか」と、何の説明もせずに始めたので、想定外のことを説明してほしいと思ったからかも知れません。

実験をしたもう一つの理由は、ちょうどその時、来月から当院のスタッフになってくれる方が面接に来ていたので、ちょっとおもしろいテクニックを見てもらおうという気持ちもありました。
それで、その方に、
「ちょっとした実験をするけど見る?」と声をかけて実験をしたわけです。

「七星論は、身体各部に七星を配置してあり、その七星を活用すると、いろんな箇所で、いろんな箇所の治療ができるのです」と説明しながら、スタッフをの腰の捻れを確認してから、頭皮への刺鍼で腰椎を矯正したのです。
幸い、モデルになってくれたスタッフが驚いてくれたので、実験としては成功です。

もちろん、この矯正法は実験だけのものではなく、臨床でも使っている矯正法です。
それは、私が患者さんとのコミュニケーションを取る目的で、
「如何に楽しく治療するか」ということを考えているし、ワンパターンの治療法では面白くないからです。
ワンパターンにしないために、「手を変え品を変え」をしているわけです。

そうすることで、患者さんは、
「同じ症状なのに、前回はここに鍼をして、今回はここに鍼をして治しよった。どないなってんねー」と考えると思います。
そのように考えてもらえることを願っているのです。(^_^;)

何故だと思いますか。

患者さんに「プロだ!」と感じてほしいからです。
ワンパターンだと、素人と同じになってしまうと考えているからです。
素人とプロの違いは何かと言うと、プロは、

① 体の構造をよく知っている

② 構造から治し方を考えることができる

③ いくつも治し方を知っていて、それを選んで使える

④ 一連の流れを解説ができる

こんなところにプロとしての差が出てくるのではないかと考えているわけです。
今回の実践塾 でも、こんな楽しいいことをやってみようと思います。

一つの症状を治すのに、「こんな方法もある、あんな方法もある」と、いくつかの治療法を見ることで、だんだん自分でも「治療法の応用方法」というのがわかってきて、独自の「秘伝」というのを生むことができると考えているからです。

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