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NY市場、FOMC議事録受けて乱高下のあと小幅高、一方、米朝首脳会談控えてトランプ米大統領3回目の会談を示唆と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2019-02-21 10:11:34 | 経済学
米FOMC議事録で「米FRBは、資産規模縮小を年末までに終える。同時に利上げを年内あと1回残す可能性を示唆した」ことを材料に20日のNY市場は上下にぶれたあと、NYダウは63ドル、0.2%高、ナスダック横ばい、S&P500、0.2%高で取引を終えた。NY外為市場ではFOMC発表で利上げに含みを残したことに反応、米10年債利回りが2.648%へ反発、ドル買戻しから1ドル=110.85円、1ユーロ=125.69円で取引された。NY原油(WTI)はバレル56.92ドル、NY金はオンス1,347.90ドルへそれぞれ値上がりした。

21日朝放送のNHK/BS[キャッチ!世界のトップニュース](経済情報)出演の三井住友銀行、下村剛氏は「当面の注目点は米中貿易協議で作成されると見られる「覚書」の中身だ。」と話した。21日朝放送の香港TVBは「米中貿易閣僚級交渉が20日から始まった。米中間の隔たりは依然埋まっていない模様だ。中国側は人民元切り下げで対抗する姿勢を示しているが、米国は断固阻止したい。そこで出て来たのが3月1日期限延長だ。」と総括した。

21日朝放送の韓国KBSは「米朝首脳会談を控えてトランプ米大統領は20日開いたホワイトハウスでの記者会見で3回目の米朝会談開催を示唆した。これは異例のことだ。一方、北朝鮮のキム・ヒヨンチョク代表が20日ハノイ入りした。複数の実務者も同行していることが目撃された。一方、ビーガン米特別代表は21日にもハノイに着くと見られている。早ければ21日から北朝鮮の非核化問題はじめ米朝首脳会談での協議内容、会談場所、声明文など含め詰めの協議が始まると見られる。トランプ大統領は先の記者会見の場で「北朝鮮はロシア、中国、韓国に囲まれ大きな経済的潜在力を持っている」と話した。国連関係者によれば北朝鮮が米朝会談を前に直面している食料危機を訴えた。米NBCテレビは「制裁解除の交渉の材料に使う狙いだろう」と報じた。」と伝えた。

21日朝放送のロシアテレビは「プーチン大統領は20日、年次教書を発表「アメリカがNFLミサイル協定を破棄するならロシアは望まないが外交せざるを得ない。」と語った。ロシアテレビは「プーチン大統領は日本との平和条約締結のために模索していく。日本と経済協力を進めると述べた」と短く伝えた。21日朝放送のフランスF2は「米金融大手UBSがフランスの裁判所から罰金と損害賠償金併せて45億ユーロ(約5,600億円)の支払い命令を受けた。UBS側は直ちに提訴する。と発表した」と伝えた。21日朝放送の英BBCは「英与党・保守党の3人の下院議員が20日、メイ首相のEU離脱の対応に反対して離党した。先に労働党を離脱した8人と独立政党を結成すると見られる。メイ首相にとって更なる痛手となる。一方、メイ首相は20日、ブリッセルでユンケルEU委員長と会談したがEUと協議を再開するとの談話を発表して双方の溝は埋まらなかった」と伝えた。

21日朝放送の中国CCTVは「習主席はイラン首相一行と20日北京で会談、中国とイランとのさらなる連携強化、イランの中東での役割を高く評価する」と語った」と伝えた。(了)

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