ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

神戸市立住吉幼稚園風景(スケッチ&コメント)

2019-02-23 18:28:15 | スケッチ



神戸市立住吉幼稚園風景

江嵜企画代表・Ken


左眼手術のあとちょうど1ケ月たった。お陰様でだんだん明度が上がり、視力も0.7迄戻った。週明け25日(月)退院後4回目の検査結果が楽しみだ。

2時間かかった手術だったが、局部麻酔のため、執刀医のM先生と助手の医師とのやり取りを耳にすることが出来た。なんとしても手術を成功させたいというM先生の心意気が手術中、ビンビン伝わり、今回の手術を通して、大袈裟でなく、自分はまだまだ生ぬるい生き方をしているなと改めて教えられた。

視力が回復すると不思議と絵心が刺激される。自宅マンションの窓から神戸市立住吉幼稚園を下に、画面正面にJR住吉駅ビル内に建てられたCOOP神戸、LIV、左手前に阿弥陀寺、JR神戸線、本住吉神社の屋根、右手奥遠方に豪華マンション、オーキッドコート、その手前に見える同じく高層マンションKILALAを入れてスケッチした。

神戸市立住吉幼稚園は大正12年(1923)年創立で昨年95周年を迎えた由緒ある幼稚園である。残念極まりないことだが、少子化の影響もあり今年3月をもって閉園が決まっている。園内にはみかん、柿など季節折々の木々も多い。春には満開の桜がマンション住人だけでなく道行く多くの人々の目を楽しませてくれた。

神戸市立住吉小学校は、阿弥陀寺本堂を借用して明治6年(1873)開校した。明治12年(1879)に現住吉幼稚園の場所に校舎を移したと記録にある。住吉川を隔てて隣の旧魚崎村にある神戸市立魚崎小学校は同年の明治6年創立である。

お寺を借用して始まった小学校としては、余談ながら、筆者の母校である旧魚崎村の隣村にある現神戸市立本庄小学校も明治6年、無量寺を借用して創立した青木小学校が前身である。住吉も魚崎も本庄村・青木も一昔前までは武庫群だった。昭和25年(1950)神戸市に同時合併された。

話を住吉幼稚園に戻す。春ともなると新しい園児が入り、子供たちの声が窓越しによく聞こえた。運動会やいろいろなイベントが行われた。園長さんの名前で「騒音でご迷惑をおかけしますが、ご寛容に願います」とのビラが入れられた時代が懐かしい。

元気な子供の声が聞こえないということが、どれほど寂しいことかということを日々実感している。今回のスケッチで見納めとならねばいいがと正直危惧している次第である。(了)


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米中貿易協議進展期待でNYダウ181ドル高、一方、中国の豪州石炭輸入規制の動きは豪政府の反中国政策への報復かとシンガポールCNA(学校で教えてくれない経済学)

2019-02-23 10:24:12 | 経済学
米中貿易閣僚級協議の2日間延長が決まったと伝えられ、22日のNY市場でダウは181ドル、0.7%高、ナスダック0.9%高、S&P500,0.6%高と揃って値上がりした。米FRB高官がややハト派的発言を受けてドルが軟化、1ドル=110.68円、1ユーロ=125.40円で取引された。NY原油はバレル57.26ドル、NY金はオンス1,332.80ドルとそれぞれ上伸した。
23日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」(経済情報)出演の三菱UFJ銀行、栗原浩次氏は「来週初め発表のISM製造景気動向指数を特に注目している。仮に弱い数字が出れば相場にマイナスに左右する。米中貿易協議「覚書」や25日ハノイで始まる米朝首脳会談にも目が離せない。」と話した。

23日朝放送のNHK/BSワールドニュースで韓国KBSは「米朝首脳会談を週明けに控えて、両首脳の宿泊先の一つと見られるメリア(MELIA)ホテルなどで厳重な警備体制に入った。一方、キム北朝鮮委員長が列車でハノイするのか航空機で入るのか。列車でのハノイ入りの憶測はあくまでカモフラ―ジのためだろうなど話題となっている。」と伝えた。韓国KBSは「文韓国大統領は韓国訪問中のモディ、インド首相と会談、インドで建設予定の7基の原子力発電所との関連で韓国が協力する覚書が調印された。文大統領は「インドとの貿易額を500億ドルへ拡大する」と述べた」と伝えた。

23日朝放送のシンガポールCNAは「中国大連港で豪州石炭が輸入禁止措置を取られたことに対して、中国外務省報道官は「中国は全ての港で石炭の輸入禁止措置はとっていないと記者団に語った。豪州政府も静観の構えである。一方、豪州政府がファ―ウエイ製品の豪州国内販売制限の動きや中国の南シナ会問題での豪州の対応に中国政府による報復措置との見方が浮上している。豪州は石炭輸出の70%は中国向けである。中国は石炭輸入の8%を豪州が占める。」と伝えた。23日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」では「豪州の2018年輸出市井トップは中国で豪全体の36%を占める。一方、中国は豪州、ロシア、インドネシアなど複数国から石炭を輸入している。ロシア、インドネシアからの石炭には今のところ輸入規制の動きは出ていない」と解説していた。

23日朝放送の中国CCTVは、豪州との石炭問題に触れず「モハンマド、サウジアラビア皇太子は、アジア訪問の最後の地、中国を訪問、22日、習近平主席と北京で会談した。習主席はサウジの2030計画を支援するための覚書に調印した。ムハンマド皇太子は中国が進める一帯一路構想、「中国は一つ」政策を支持した。」と伝えた。中国CCTVは「ベネズエラ政府に対するいかなる反対行動に中国は拒否する立場に変わりない」と伝えた。23日朝放送のスペインTVE、英BBC,フランスF2は共に「ベネズエラとブラジルの国境で発砲事件が発生、いまのところ死者1名、負傷者20名が出ている。一方、コロンビアとの国境を挟んで反政府グループ、政府グループそれぞれが大規模野外コンサートの準備に入った」と伝えた。フランスF2は「イエローベルトストでホテル小売りへの影響は深刻」と伝えた。(了)


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