ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米中貿易協議進展期待からNYダウ2日続伸、韓国の1月の失業率が4.5%と9年ぶりの高水準で文政権にさらなる痛手とフイナンシアルタイムズ電子版(学校で教えてくれない経済学)

2019-02-14 09:54:20 | 経済学
ブルームバーグ電子版が、13日、米中貿易協議に習近平主席が出席する可能性がある。トランプ米大統領は、米中貿易次官級協議は順調に進んでいる。中身が大事だと発言、追加関税引き上げの期限の3月1日の延長を示唆したと伝えたとことを材料に、13日、NYダウは前日の上げ基調を維持、前日比117ドル、0.5%高、25,543ドルで取引を終えた。ナスダック0.1%高、S&P500は0.3%高と堅調を持続した。米債券が売られ米10年債利回りが上昇、ドルが買われ、1ドル=110.98円、1ユーロ=124.99円で取引された。NY原油(WTI)はバレル53.90ドル、NY金はオンス1,315.10ドルと小幅高で取引を終えた。

14日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」でドイツZDFは「米国とロシアがINF協定破棄という新たな事態に備えてオープンな形で国防問題を協議し、軍拡に向けて対応する必要が生まれたとして、13日、NATO緊急国防相会合が開催された。当面は地上からの発車ミサイルは含まないことを確認した。英国からはウイリアムソン国防相が出席した。と伝えた。14日朝放送のカタール、アルジャジーラは「13日、イラン革命防衛隊による自爆テロで少なくとも20名の犠牲者が出た。ISISから犯行声明が出された。と伝えた。14日放送のスペインTVEは「サンチエス内閣が提示した2019年予算案否決された。これはサンチエス首相に対する不信任案であることから、前倒し総選挙実施がはっきりした」と伝えた。14日朝放送のシンガポールCNAは「タイ総選挙を控えてタイ女王を総選挙に立候補させた行為は憲法違反に当たるとしてタイ暫定内閣は、タイ国家維持党に対して解党の申し立てが憲法裁判所に出した。現政権に有利に働く。」と伝えた。中国CCTVは「ポンぺオ米国務長官は、証拠もなしにファ―ウエイがハンガリーで違法行動を行っていると非難した。誠に失礼なことだ。さらに米国は国家権力で圧力をかけてポーランドで軍事基地建設を進めている。米国は中国包囲網を拡大している。」と非難した。」と伝えた。

14日朝放送の韓国KBSは「キム北朝鮮委員長が2月24日にハノイ入りすると報じられた。米朝首脳会談に向けての北朝鮮の新たな動きと見られる。キム委員長がハノイ入りすれば、北朝鮮首脳として55年ぶりとなる。」と伝えた。韓国KBSは「13日、韓国統計庁は、韓国の1月の失業率が4.5%へ9年ぶりの高さを記録した。就業者は2,623万人へ1万9,000人増加した。しかし、当初、15万人の雇用増加を見込んでいたため大幅減少である。60歳以上の失業者が31万9,000人増加したことが影響した。若者の失業者は8.9%へ増加した。」と伝えた。13日付の英フイナンシアルタイムズ電子版は「韓国の1月の失業率が9年ぶりの高水準に達した。支持率低下が目立つ文政権にとってさらなる痛手となる」と書いた。

14日朝放送のスペインTVEは「ILOは13日、世界の労働報告書を発表した。特徴的記述ではワーキング・プアの増加を特に指摘した。就職はしていても、10人に6人が貧しい。さらに男女差が大きく、就業者数の内、女性は48%、男性は75%の状態だ。」と伝えた。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少ない鍼で圧倒的な効果を出したい (2月24日の臨床実践塾)

2019-02-14 08:00:51 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

講習案内はしませんので、参加希望の方はご一報ください。
2月24日13:00~16:00
参加費10.000円
☎ 06-6765-7622



この部の違和感を足のツボで治すには? 



2月24日の臨床実践塾は「スタッフ講習」になるのですが、「少ない鍼で圧倒的な効果を出す方法」も解説します。
たった一つのツボで痛みを消したり、たった一つのツボで関節の可動域を広げたりする方法です。

それをどのように使うかは、治療師によると思いますが、私は「初診で来られた患者さんに安心してもらうために」よく使っています。
患者さんは、初めて行く治療院となると不安がいっぱいあると思うからです。

「何をされるのだろう」
「痛くないだろうか」
「ここで治せるのだろうか」
「私と同じ症状を治したことがあるのだろうか」
・・・etc。

そのような不安を払拭させるのは何でしょうか?
それは、患者さんが不安に感じていること解決してあげることです。
同時に、手早く、ほとんど瞬間的に症状を軽くしてあげることだと思います。
最初に症状を軽くしてあげれば、患者さんは「治る!」という意識が芽生えるので、治療もスムーズに進めることができます。

たとえば、七星鍼法の基本実技を使うと、立位で腰痛を軽くしたり、体幹の痛みを一穴で緩和させたりすることができます。
1~2分でこんなことしてあげると、患者さんはこちらを信用してくれます。
信頼関係ができれば、あとは「根本的な治療」をすればいいわけです。

基本実技には、そのようなテクニックの基礎が含まれています。
基礎があると応用が利きますので、他のテクニックを見ても、「あ、あれを応用すればいいのだな」なんてことがわかるようになってきます。

いろいろな治療法が発表されるこの頃で、私も興味のあるビデオは購入して視聴します。
「新しいテクニック」として発表されるテクニックには、一つの流れがあるようです。
ひと昔前は頭蓋骨を中心にした治療が流行りました。
それに続いたのは筋骨系の治療法でした。

そして、今流行っていると思われるのは、非常にソフトな治療法だと思います。
ソフトな治療法は前々からあるのですが、それらを応用して(応用してないかも知れませんが)、もっとソフトな治療法が出てきたと思われるわけです。
それは、キネシオロジー、オステオパシー、アナトミートレイン(筋筋膜経線)等を応用したのが多いようです。

特に、筋膜リリースの応用が多いように思われますが、それは全身を隈なく巡る筋膜故に、現代医学的にも、東洋医学的にも納得しやすい点が多いからだと思います。
つまり、解剖学で観ても、経絡学的で観ても、なるほどと思われる点が多いからだと思います。

筋膜リリースは、身体がアンバランスな状態となって筋膜の動きが悪くなり、筋膜によじれが出てきて、皮膚や筋肉で滑りが失われるのを調整する方法です。
筋膜は全身を隈なく巡らされていますので、一部の筋膜の動きが悪くなると、他の筋肉まで波及して、痛みや筋力の低下などの症状が出てくるようになります。

ですから、その筋膜のよじれや捻れれを治して、正常な筋膜の伸長性と動きの回復を促すのが筋膜リリースということになるわけです。
筋膜リリースは、筋膜をよじったり、捻じったり、引っ張ったりしながら、異変の出た部位を整えていく方法です。

この理論に経絡を投入したのが「一穴整体鍼」ですが、一穴整体鍼で使うツボにも理論があるので、それをセミナーで解説して、実験をして見せるわけです。
理論を説明するのは、「ハウツーもの」(簡便な習得法)と思われないためです。

ハウツーものを追いかけていると、次々追いかけていかなければならないので、時間とお金がいくらあっても足りません。
理論を理解すると無駄な時間とお金を使わなくても済みます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする