ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

神戸市内S病院玄関ホール風景パート2(スケッチ&コメント)

2020-01-29 19:46:47 | スケッチ



神戸市内S病院玄関ホール風景パート2

江嵜企画代表・Ken



昨年11月初めの耳下腺腫瘍手術で全身麻酔に使われた止血剤その他もろもろの薬剤の影響か分からないが、姿を消していた蕁麻疹が目を覚ました。今もって原因不明であるが、神戸市内のS病院皮膚科に週1の間隔で光線療法(紫外線放射)に通院している。

治療が終わるとお決まりのコースであるがその日の清算が控えている。時間帯にもよるが出来上がるまでに15~20分の待ち時間がある。病院の目の前に薬局がある。処方箋を持参して出来上がるまでこちらも20~30分の待ち合わせ時間がある。

小生にとって、それが格好のスケッチタイムとなり目の前の様子を電車の中同様、鉛筆を走らせ自宅に帰って彩色することがほぼ習いとなっている。

この日は当病院自慢の玄関ホール奥にあるステンドグラスを正面に清算機を使う客人を入れて仕上げた。以前気が付かなかったがステンドグラス越しに中庭があり親子を型どったと思しき銅像をガラス越しに描きこんだ。

診察治療が終わると病院カウンターへ清算表を提出する。診察券カードを挿入するとパーコードがついた番号を印刷した紙が出てくる。それを指定の場所に置くとその日の支払額が精算機画面に出てくる。「確認」ボタンを押す。

次に「診察明細書」は「要ります」、「要りません」の2種表示される。指定金額を入れる。「確認」のボタンを押すと診療明細と予約表がついた領収書が出てくる。

塗り薬として軟膏が処方されている。自宅で全身に塗り込んで下さいと担当医に指示されて2ケ月経過した。当初は全身に蕁麻疹が出た。最近は攻撃される個所が限定されてきた。勝手にかゆい場所だけ塗り薬をつけていたが、看護師さんに「全身に軟膏塗ってますか」と聞かれた。

当初の主治医の指示に反して「かゆいところだけ塗っています」と正直に答えた。何も症状が出ていないのになぜ全身に塗る必要があるのかと看護師さんに生意気にも答えた。I先生が光治療室に来られ「完全に治まるまで全身に塗って下さい」と改めて指示された。

蕁麻疹は身体の中に問題があり身体がたまらず外に出してくる「叫び」だと思っている。皮膚の表面から軟膏をぬったり紫外線を照射しても所詮は対症療法であることはI先生ご自身も承知しておられる。しかし、かゆみをとにもかくにも止めなければならない。そのための処方である。指示に従わないと治らないですよと言われた。おとなしく帰路についた。

大根スープが蕁麻疹に効果があると聞いて毎日継続している。血液検査の結果、少々亜鉛不足との結果が出た。I先生の指示で1月分、食後に一日3回飲んでいる。I先生によれば即効果は出ませんとのことだった。

余談ながら英語でpatientという言葉がある。(医者から見て)患者、病人のこと。ラテン語で「耐え苦しんでいる(者)の意。Patientとは「忍耐強い」、「辛抱強い」という意味とWeblio英和辞典に出ていた。言いえて妙だなとつくづく感心する。(了)

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NY市場、売られすぎの反動でほぼ半値戻し、企業業績が個別の株価は明暗、一方、中国の最貧層の出稼ぎ労働者に救いの手が差し延べなけば事態は改善しないいと近着NW紙(学校で教えてくれない経済学)

2020-01-29 10:17:50 | 経済学
「新型肺炎コロナウイルス拡散阻止に国際的動きが見られる。WHOテドロス事務局長が習近平主席と会談後「中国政府のコロナウイルス対応の成果を確信している」と語った。一方、
死者の数は106人に達したが未確認を含めるとそれ以上になる模様だ。感染者は5,000人を超えなお増加を続けている。一方、コロナウイルス発症元の武漢の市民は春節前に街を出た。市内は閑散としている。」と28日、ロイター電は伝えた。28日、NY市場は、コロナウイルスから米企業の2019年10~12月決算発表に注目した。ダウは28,722ドル、187ドル、0.7%高、ナスダック、9,269,1.4%高、S&P500,1.4%高と前日大幅下げ分のほぼ半分をそれぞれ戻した。

ダウ採用銘柄ではアップル株が317ドル、2.8%高と売られすぎの買い戻しからダウ平均を59ポイント押し上げた。一方、3M社株は売上、利益ともアナリスト予想を下回った。1,500人解雇を発表した。中国での販売低迷と全般、自動車部品販売不振が響いた。3M者の株価は165ドル、5.7%安、ダウを68ポイント押し下げた。「アップルは取引終了後、アナリスト予想を上回る収益918億ドルと発表のあとあと322ドル前後で時間外取引されている。アップルのiPhone利用者数は現在9億2,500万件ある。さらに4社が新たにiPhone進出する。アップルの5G対応機種が9月に発売見込みである。さらなる収益拡大が見込まれる。」とヤフー電子版は伝えた。

28日のNY外為市場では株反発、債券売り、米10年債利回り1.64%台への回復を受けてドル買い戻しの動きから1ドル=109.14円、1ユーロ=120.30円、1英ポンド=142.20円で取引された。「ユーロに勢いは見られない。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.10ドル台を一時割った。」とロター電は書いた。NY原油(WTI)は株反発の流れ、売られすぎの反動からバレル53.92ドルは小幅戻した。一方、NY金はオンス1,566.15ドルと小幅下げた。「リスク逃避資金がNY金に流れている」と28日、WSJ紙電子版は書いた。

新型肺炎コロナウイルス関連情報として近着、2月4日号、ニューズウイーク(NW)紙は「新型肺炎の最大の犠牲者は貧困層だ(The Poorest Will Be Hit Hardest)と題してルイ・チョン氏、ジェームズ・パーマー氏連名記事を掲載した。「1月23日の夜明け、例年なら翌日からの春節の休暇を前に、多くの人でごった返しているはずの中国・武漢の駅と空港に人影がない。23日に武漢の交通機関がストップしたとき、出稼ぎ労働者は、既に故郷に向けて出発した後だった。問題のウイルスは、武漢の海鮮市場で、動物からヒトに感染したとみられている。海鮮市場はオオカミの子からヘビ、コウモリ(今回の感染源とみられている)など珍しい野生動物を幅広く扱っていた。動物を扱う不潔で危険な仕事は主に出稼ぎの労働者だ。彼らは命の危険が迫るまで病院に行けない。伝統的な民間療法に頼る。日常的に健康状態が悪くウイルスの影響を受け易い。風邪と勘違いしやすい。医療や検疫システムに見えにくい中国の労働者階級には既に手遅れだが彼らを救はないと事態は改善しない。」と書いた。(了)

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