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「臨泣」というツボです
「年末に、こめかみが痛くなり、電話させてもらったのですが、言われた通りに足の甲にお灸をしたらスッと治ったのです。それで、主人に、治った! と言ったら、主人が、そんな魔法みたいなことがあるわけないやろう」と怒っていたそうです。(^_^;)
お灸をした場所は、写真にある部位で、「臨泣」というツボです。
お灸はたった1壮だけしたらしいのですが、それでスッと治ったそうです。
これは鍼灸師にとっては簡単な臨床で、鍼灸師なら誰でも知っていることだと思います。
しかし、この方は、全くの素人です。
なのに、「なぜ治ったのか?」と考えてしまいますよね。
経絡理論を言いますと、こめかみは側頭部にあります。
側頭部には、胆経の経絡が流れていますので、その経絡を刺激すると、側頭部の頭痛は治まる場合が多いのです。
今年から、こういう家庭療法(厳密には鍼灸師でないとやってはいけませんが‥‥)は、ZoomやYouTubeで無料配信しようと考えています。
そのためには、ちょっと準備が必要ですので、準備ができ次第順次配信していきます。
「臨泣」というツボです
「年末に、こめかみが痛くなり、電話させてもらったのですが、言われた通りに足の甲にお灸をしたらスッと治ったのです。それで、主人に、治った! と言ったら、主人が、そんな魔法みたいなことがあるわけないやろう」と怒っていたそうです。(^_^;)
お灸をした場所は、写真にある部位で、「臨泣」というツボです。
お灸はたった1壮だけしたらしいのですが、それでスッと治ったそうです。
これは鍼灸師にとっては簡単な臨床で、鍼灸師なら誰でも知っていることだと思います。
しかし、この方は、全くの素人です。
なのに、「なぜ治ったのか?」と考えてしまいますよね。
経絡理論を言いますと、こめかみは側頭部にあります。
側頭部には、胆経の経絡が流れていますので、その経絡を刺激すると、側頭部の頭痛は治まる場合が多いのです。
今年から、こういう家庭療法(厳密には鍼灸師でないとやってはいけませんが‥‥)は、ZoomやYouTubeで無料配信しようと考えています。
そのためには、ちょっと準備が必要ですので、準備ができ次第順次配信していきます。