ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

CM関節(親指)が痛いときの治し方 (1/26の臨床実践塾準備)

2020-01-07 13:04:56 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



肩にはシップ薬やエレキバンが貼られていた 



CM関節:親指の付け根にある関節 



CM関節を七星論(人体惑星試論)で観ると、「水=腎経・膀胱経」に属すると考えています。
ですから、根本的に治すには「腎・膀胱」から整えていきます。
それは、七星論での関節配置で考えると、「水」は肩関節や股関節とも関係しますので、それらの部位にも異変が出やすくなるということです。

この方は、
「右の親指の関節が痛くてモノが持てないときもある」と話していましたので、肩関節の状態を診るために、肩を出してもらったら、上の写真のように、シップ薬やエレキバンが貼られていまして、思わず「ぷっ!」と笑ってしまいました。
と言うのは、派手ではないのですが、いつも綺麗にしている方だったからです。

それを見た私は、思わず
「ブログに載せるための写真撮らせてくれませんか」と聞いてしまった。すると、

「いいですよ。どうしたらいいですか」と言うので、

「そのままでいいですよ。ちゃんと顔は隠して撮りますので……」と撮影させてもらいました。
それが上の写真です。

それから、
「ちょっと肩を触ってみますね。多分親指と関係があると思いますので」と肩を診ました。
すると、やっぱり肩関節周囲にも異変が出ていました。

そこで、「巻き肩鍼」をしてから、親指の状態を聞くと、親指を動かし、
「あれ? 痛くないです。えっ? 何でですか?」と聞いてきました。

「ああ、それは肩関節と関係しているということなんです」と答え、

「そのまま腕を上に挙げてみてくだい」と言い、肩関節の状態を聴きました。

すると寝た姿勢でバンザイをして、
「痛くないです。痛くないですね。えっ? 良かったー」と言っていました。

思わぬところで「巻き肩鍼」が役に立ちましたが、この鍼は「五十肩」の治療にも使える鍼なので、筋腱で考えると不思議でも何でもありません。
がしかし、その手順を考えるには、七星論に慣れていなくてはできないことです。

そこで、1月26日の臨床実践塾では、「七星論の不思議を解決する」というようなタイトルで、セミナーを行いたいと思います。
つまり、七星論の原理を解説するわけですが、その原理を知ると、このような臨床方法が浮かんでくるようになり、このブログに書かれた臨床も理解できるようになります。

そして、そのセミナー内容は、「一気に学べる特殊鍼法」を題材にします。
それは、2年ほどかけて準備してきた資料の一部になるものです。

「即効的な治療」に興味のある方は、参加されてみてください。
「理論や臨床での悩みが解決される糸口」が見つかるはずです。
※ ホームページの案内が出来しだい、このブログでも案内させて頂きます。

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NYダウ、200ドル下げてあと300ドル戻す、一方、NY金、2,013年以来の高値とWSJ紙、NY原油は小幅反落(学校で教えてくれない経済学)

2020-01-07 10:06:29 | 経済学
中東情勢緊迫は続くが全面戦争にはならないとの観測が台頭、週明け6日のNY市場は、安全資産として買われた債券が売られ利回り上昇、ダウは取引終了にかけて28,703ドルへ68ドル、0.2%高、ナスダック、9,071ドル、0.6%高、S&P500、3,246、0.4%高と小幅ながら株価はそろって反発した。ハイテク株、金融株、石油株への買戻しが相場反転を支えた。

年末開催された米FOMC議事要旨が発表されたが、①2020年通して米FRBは「利上げも利下げもない」ことが確認された。②12月の米ISM米景況観指数は芳しくないが、サービス業中心に、米国経済は底堅く推移する。③米中貿易協議も15日「第一段階」調印されることから懸念は後退するとの見方がハイテク株買戻しにつながった、④中東情勢先行きに対する行き過ぎた悲観が後退したことも手伝って6日の相場を支えた。

NY外為市場ではドル買い戻しで1ドル=108.35円、1ユーロ=121.28円、1英ポンド=142.78円と主要通貨が対円で反発して取引を終えた。円買いの流れは変わっていないとロイター電は書いた。小幅戻して取引を終えた欧州通貨だが、英国のEU離脱、中国経済と自動車生産に過重のかかったドイツ経済に対する信頼感は大きく後退している。今回の米国によるイラン司令官殺害で中東情勢の不安定化の影響を欧州は強く受けるとの見方が背景。

6日の欧州市場は中東情勢緊迫で売られロンドン0.6%安、フランクフルト0.7% 安と揃って続落した。中東情勢緊迫化をはやして急騰したNY原油(WTI)はバレル62.84ドルとこの日の高値を付けた後小幅ながら下落に転じた。リスク回避、安全パイとして買われたNY金はオンス1,567.65ドルと小幅下げたが「7年ぶりの高値を維持している」と6日付の英フィナンシアルタイムズ紙電子版は解説した。6日のWSJ紙電子版はトップにNY株200ドル下げた後300ドル戻すと書いた後、2段目に、「NY金は2013年来の高値、安全資産として買われた」と書いた。

6日付のワシントンポスト紙電子版は「イラン司令官殺害でトランプは上院での弾劾の目をそらすことは出来なかったが、彼のロイヤリティー(王位として尊厳)を高めることに成功した」とPhilipBump記者は書いた。トランプ弾劾裁判に関連して、同紙は「ボルトン前ホワイトハウス補佐官は「召喚状が出れば証言する」と6日語った」と書いた。同紙は「カンサス州でリタイヤしたPatRobart上院議員の後釜に出場のうわさのポンぺオ国務長官はマコーマック共和党院内総務に6日「そのような意向は全くない」と伝えた」と書いた。

断線する。5日付のAFP通信は「ゴーン氏はなぜ日本を脱出出来たのか」と疑問を投げかけ「日本政府は事件後、6日目に初めて公式見解を出し「出入国規則を強化する」と発表した」と書いた。謡曲「安宅」では富樫は義経と承知の上で逃がしたことになっている。日本の杜撰な「税関」と言う名の「関所」管理に日本では責任を問う声が聞こえてこない。(了)

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小菊に催促されてスケッチした(スケッチ&コメント)

2020-01-07 01:55:57 | スケッチ



小菊に催促されて

江嵜企画代表・Ken



小菊に催促されて年明け早々の4日にスケッチ画を小寒の日の6日に
自宅で彩色した。小寒から節分までを寒という。そのため小寒を寒の入りとも
いう。一年で一番寒い時期であるといつものようにヤフーのお世話になった。

 小菊は10月を過ぎるころから既に咲き始めていた。例の更地にパトロールに
行くたびに、小菊は、描け、描けと盛んに声をかけてきた。昨年はなにかと時間が
とれなかったが、ようやく小菊さんに細やかながら答えられて、ほっとしている。

こちら神戸もさすがに小寒の6日は寒かった。4日は結構な日差しにも恵まれ、
ビニールシーツを敷いて腰を落ちつけてスケッチすることが出来て幸いだった。

小菊は咲いた花も魅力的だが、つぼみに、出番を待つ、内からせり出すような
勢いを感じる。画面左の薄いピンクの花は、つぼみのときは、濃い赤に紫を
効かせたような、別人のような鮮やかな色目である。大いに絵心を刺激されて
手が進んだ。

集中してスケッチしていると背中のうしろから声が聞こえた。振り返ったら
通りがかりのご婦人だった。「済みませ~ん。一株、厚かましいですが、分けて
もらえませんか。」ということだった。「黄色の方の花が欲しいです。」とリクエスト
された。

「どぅぞ。どうぞ」と、フエンスの中に入って貰い、根もとからは
抜けなかったが、数本切ってお渡しした。「仏さんにお供えさせていただきます」
との事だった。嫁入り先が決まって小菊さんも喜んでいるかもしれない。

スケッチしていたら清浄バッタが目に入った。彼女か彼か知らないが動か
なければ保護色なので分からなかったところである。見つかったと感ずいたので
あろう、そろり、そろりと、姿を消した。せっかくなのでスケッチに入れた。

 花を描いていると元気をもらえる。年初から世界は騒然とした雰囲気に
なってきたが、健康のありがたさをしみじみ味いながら毎日を送ることが出来、
ひたすら感謝である。(了)

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