(学校で教えてくれない経済学)
「米国の一部の州、テキサス、フロリダなどで新型コロナ感染者が増加、一方、中国、北京で集団感染者が出て北京発の航空便を減らしたなどと伝えられ、都市封鎖解除が進む中も警戒感が強まり、17日のNY市場でナスダックは9,910と0.2%上げたが、ダウは26,119ドル、170ドル、0.7%安、S&P500、3,113、0.4%安で取引を終えた。パウエル米FRB議長は、17日、米下院公聴会で証言「米議会に対し、新型コロナ感染拡大に対して怠ることなく経済支援策を進めるよう」要請した。」と17日、WSJ紙電子版は伝えた。
17日、ブルームバーグ電子版は「①韓国で新型新規コロナウイルスの新規感染者が43人確認された。ブラジルで3万4,918人、中国北京であらたに31人、中国で新たに感染者が出た以降累計で137人に達した。北京の学校は再び休校になった。北京発の航空便が1,200便運休された。北京でのクラスターは北京東南部、浙江省まで及んでいる。北京発症市場と接触歴がある人は市外に出ることを禁止、他の北京市民も新型コロナウイルスの「陰性証明」を義務付けた。」と伝えた。
ブルームバーグ電子版は「ジョンズホプキンス大が17日まで調べによれば、世界の新型コロナウイルス感染者数は、817万人、死者数、44万4,000人、メキシコで17日、新たに4,599人の感染が確認された。米国では17日、感染者は2万405人増加、累計で213万人に達した。」と伝えた。クオモNY知事は17日「NY州の感染増加率は1.1%台に減った。1日当たりの入院患者数、死者数は引き続き減少しており20日(月)から一部商店、娯楽施設を再開する」と発表した。」と伝えた。
17日、ロイタ―電子版は「17日、NY市場では再び新型コロナウイルス感染拡大懸念により市場は様子見、ナスダックはほぼ横ばい、ダウ、S&P500は値下がりした。恐怖指数VIXは33.60と0.2%減とほぼ変わらず、米債券が買われ米10年債利回りが0.73%へ3.2%下落した。NY外為市場では、新型コロナ感染の二次感染懸念が再燃、株安も伴い、ドルが売られ、対主要通貨で1ドル=106.97円、1ユーロ=120.27円、1英ポンド=134.32円と円高が進んだ。NY原油はWTIはバレル37.96ドル、前日比1.6%安 、ブレント、40.57ドル、0.9%安で取引を終えた。米国原油在庫が増加した。17日、OPEC月次報告で「新型コロナウイルス感染拡大で景気低迷が継続される。減産は順守され,一部都市封鎖解除の動きは見られるが世界の石油需要は「圧迫された状態が続く」と予想した。NY金はオンス1,735.60ドルと前日比0.6%値下がりした。」と伝えた。
18日朝放送のNHK/BS「キチャッチ世界のトップニュース」で「新型コロナ感染拡大で米食肉加工施設の閉鎖が続き、食肉供給量減少で一部都市封鎖解除も伴い、NYでは20%近く値上りした。米消費者は失業者急増の中、高い牛肉は買えない。畜産農家は海外市場に販路拡大で売り先毎に品質確認される「認証制度」が増える見込みだ。」と伝えていた。(了)
「米国の一部の州、テキサス、フロリダなどで新型コロナ感染者が増加、一方、中国、北京で集団感染者が出て北京発の航空便を減らしたなどと伝えられ、都市封鎖解除が進む中も警戒感が強まり、17日のNY市場でナスダックは9,910と0.2%上げたが、ダウは26,119ドル、170ドル、0.7%安、S&P500、3,113、0.4%安で取引を終えた。パウエル米FRB議長は、17日、米下院公聴会で証言「米議会に対し、新型コロナ感染拡大に対して怠ることなく経済支援策を進めるよう」要請した。」と17日、WSJ紙電子版は伝えた。
17日、ブルームバーグ電子版は「①韓国で新型新規コロナウイルスの新規感染者が43人確認された。ブラジルで3万4,918人、中国北京であらたに31人、中国で新たに感染者が出た以降累計で137人に達した。北京の学校は再び休校になった。北京発の航空便が1,200便運休された。北京でのクラスターは北京東南部、浙江省まで及んでいる。北京発症市場と接触歴がある人は市外に出ることを禁止、他の北京市民も新型コロナウイルスの「陰性証明」を義務付けた。」と伝えた。
ブルームバーグ電子版は「ジョンズホプキンス大が17日まで調べによれば、世界の新型コロナウイルス感染者数は、817万人、死者数、44万4,000人、メキシコで17日、新たに4,599人の感染が確認された。米国では17日、感染者は2万405人増加、累計で213万人に達した。」と伝えた。クオモNY知事は17日「NY州の感染増加率は1.1%台に減った。1日当たりの入院患者数、死者数は引き続き減少しており20日(月)から一部商店、娯楽施設を再開する」と発表した。」と伝えた。
17日、ロイタ―電子版は「17日、NY市場では再び新型コロナウイルス感染拡大懸念により市場は様子見、ナスダックはほぼ横ばい、ダウ、S&P500は値下がりした。恐怖指数VIXは33.60と0.2%減とほぼ変わらず、米債券が買われ米10年債利回りが0.73%へ3.2%下落した。NY外為市場では、新型コロナ感染の二次感染懸念が再燃、株安も伴い、ドルが売られ、対主要通貨で1ドル=106.97円、1ユーロ=120.27円、1英ポンド=134.32円と円高が進んだ。NY原油はWTIはバレル37.96ドル、前日比1.6%安 、ブレント、40.57ドル、0.9%安で取引を終えた。米国原油在庫が増加した。17日、OPEC月次報告で「新型コロナウイルス感染拡大で景気低迷が継続される。減産は順守され,一部都市封鎖解除の動きは見られるが世界の石油需要は「圧迫された状態が続く」と予想した。NY金はオンス1,735.60ドルと前日比0.6%値下がりした。」と伝えた。
18日朝放送のNHK/BS「キチャッチ世界のトップニュース」で「新型コロナ感染拡大で米食肉加工施設の閉鎖が続き、食肉供給量減少で一部都市封鎖解除も伴い、NYでは20%近く値上りした。米消費者は失業者急増の中、高い牛肉は買えない。畜産農家は海外市場に販路拡大で売り先毎に品質確認される「認証制度」が増える見込みだ。」と伝えていた。(了)