ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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経済活動再開を楽観、ボーイング株ダウをリード、ハイテク株指数、ナスダックは過去最高値高更新、一方、世界銀行は2020年の世界経済見通しマイナス5.2%と発表と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2020-06-09 10:03:09 | 経済学

「経済活動再開のペースが徐々ながらも活発化しつつあることから米国経済回復に向けて楽観的見方から週明けのNY株式市場は続伸した。ハイテク株指標のナスダックは2月来の過去最高値を更新した。ボーイング株がこの日の相場をリードした。同社の株価は6月のみで58%値上りした。米FRBは新型コロナウイルス禍救済措置として融資を拡大する方針を確認した。一方、NY原油は米・リビア関係悪化でOPEC+産油国減産継続期待が後退、WTI相場はバレル40ドル台を付けた後38ドル台へ反落した。」と伝えた。

 

8日、ロイター電子版は「8日のNY株式市市場ではダウは27,572ドル、461ドル、1.7%高、S&P500,3,2321.2%高、ナスダック、9,9241.1%高と揃って値上りした。ナスダックは過去最高値を更新した。ナスダック採用銘柄の主力株のアマゾンは2524.06ドルと1.65%高で取引を終えた。恐怖指数VIX25.815.3%上昇した。10年物米債券利回りは0.8840%へ2.21%下落した。ダウ採用銘柄のボーイング株は230.50ドル、12.2%高、6月の身で58%値上りした。年初高値330ドルのほぼ70%戻した。NY外為市場ではドルが売られた。1ドル=108.40円、1ユーロ=122.45円、1英ポンド=137.78円と小動きだった。NY原油はWTIがバレル38.23ドルへ高値同40.44ドルから反落して取引を終えた。ブレントオイルは同40.84ドルとほぼ横ばい。NY金はオンス1705.10ドルへ1,700ドル台を再び回復した。」と伝えた。

 

一方、8日、ロイター電子版は「全人代で李克強首相は「中国では6億人が月収1,00015,800円)で暮らしていると語った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年のGDP目標の公表を始めて見送った。当局による露天商取り締まりが突然おとなしくなった。上海のエコノミスト、ニーウエンさん(38)は「新型コロナウイルスがもたらした失業問題への緊急かつ臨時の対応だ」と解説した。「露天商の経済活動はGDPにほとんど寄与しない。しかし、国民の気持ちを浮揚させる。結果として人々の外出を促し、街角に活気をもたらし、ひいては景気回復感の上昇につながる」と中国科学区院、研究員のイーロセオファ氏は話している。」と伝えた。

 

9日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で中国CCTVは「外交部,華春栄報道官は「68日、新型コロナウイルスで新たに65人の感染者が確認された。内63人は海外からだった。」と語った。同報道官は「海外で新型コロナウイルを「中国ウイルス」と呼び中国人だけでなくアジア人全般に対する人種差別に発展している。豪州で特に目立つ。」と伝えた。9朝放送の韓国KBSは「韓国で8日、新たにコロナウイルス感染者が38人、合計で11,814日人に達した。」と伝えた。韓国KBSは「世界銀行が8日、世界の2020年のGDP成長率はマイナス5.2%と発表した。米国:-6.1%、欧州:-9.2% ,一方、中国:+1.1%、韓国:+0.5%だった。」と伝えた。日本では国会でも次々コロナウイルス対策が発表されているがスピード感と具体性に欠ける。狩猟民族と農耕民族の差と言うが果たして本当か。(了)


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亡父の月命日のことなど(スケッチ&コメント) 

2020-06-09 08:47:04 | スケッチ



亡父の月命日のことなど(スケッチ&コメント)

江嵜企画代表


亡父の月命日は4日であるが、先週、家内の実母が106歳で天寿を全う、通夜、葬儀と続き、お寺さんにお願いして本日8日に変更してもらった。早いもので父が亡くなったのは平成13年9月4日であるから20年近くになる。

阪神淡路大震災で体調を崩したが回復、2年ばかり高島屋友の会の森田りえ子日本画教室のお世話になっていた。亡父は花が好きだった。満開の桜を描いた30号の大作が残っている。

月命日に供える花は阪神御影駅そばの田中花店に朝一番で出かけ用意する。直近に描いたスケッチ画をはがきサイズでお渡しするのが習いとなった。

花の絵を描いたスケッチを持参することが多い。お渡しするお代は20年変わらない。お代の倍返しでお花を抱えて帰る。花瓶に入りきらない花を即興で色鉛筆でスケッチした。

冒頭に触れた義母、藤本陸子は令和2年6月2日お昼過ぎに亡くなった。前日の夕方までお世話になっていた施設で食事をいただき義弟の家族とも言葉を交わした。まさか翌日他界するとは予想もしなかった。大往生でしたと義弟から連絡を受けた。

義母は京都府立第一高等女学校時代、バスケットボールの選手だった。中国代表と神宮で親善試合をやったことが懐かしい思い出だと生前話していた。俳句が趣味で、90歳まで高島屋友の会の俳句教室に通っていた。

立ち入った話で恐縮だが、おんぼさんが大腿骨、骨盤,頭骸骨、何れも頑丈で大きい。腕の骨の中の髄が白色で残っている仏さんは極めて珍しい。これといった病気の痕跡も見当たらない。お元気だったことが手に取るように分かると話していた。合掌。


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